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【ジャーナリングオタクが解説】一度始めるととみるみる人生が好転!ジャーナリングの始め方やメリットを紹介!
最近話題のジャーナリングをご存知ですか?自分の考えをノートに書き出すことで人生の整理整頓をするジャーナリングという行為は、あなたの生活を180度変えるかも。今回の記事では、ジャーナリングの始め方やメリットを体験談とともにまとめてみました。
この記事に登場する専門家
世界を旅する呑兵衛女子大生
double damn
最近話題のジャーナリングが気になる!
こんにちは!女子大生ライターのdouble damnです。
みなさんは、「ジャーナリング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
ジャーナリングというのは、頭に浮かんでいることを感じるままに紙に書き出す行為。
「ただの日記となにが違うの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日記が「1日の出来事とそれに付随して考えたこと」を書き出す行為であるのに比べて、ジャーナリングは「思ったときに思ったまま」のことを紙に書いてみる行為です。
では、なぜジャーナリングが流行ってきているのでしょうか?
実は、ジャーナリングは「人生が180度変わる」画期的な方法ともいわれているんですよ。
今回の記事では、実際に2年前からジャーナリングを初めてから人生が変わった筆者が、ジャーナリングの始め方やコツ、メリットを徹底的にご紹介します!
記事の最後では生活の知識に関する他の記事もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧になっていってくださいね♪
ジャーナリングを始めるときに揃えたいもの
ほどよくお気に入りのノート
ジャーナリングは紙がないと始まりません。
もちろん紙ではなくてもタブレットなどの書き込みができる電子端末でも代えはきくのですが、おすすめなのは断然紙。
実際に手に取ることができる紙に書き出すことで、効率的に頭を整理することができます。
また、ジャーナリングを始めようとする際に張り切ってとても高価なノートをいきなり買ってしまう方がいますが、これはおすすめできません。
ジャーナリング初心者の方は、いまいち自分のお気に入りの書き出し方がつかめていないもの。最初の一ページめが気に入らないと、その後続けていく気も失せてしまいます。
ジャーナリングでいちばん大事なのは「定期的に続ける」こと。
その上高価なノートを使うと「この考えはまだ浅いから書かないほうがいいかもしれない」なんて自分の考えを選別していってしまうという結果にもつながりかねないため、あくまでも「ほどよく」お気に入りのノートを使うことをおすすめします!
使い心地がなめらかなペンとマーカー
紙が用意できたら、ペンとマーカーを用意しましょう。
これはとっておきの書きやすいもの、お気に入りのものを使うことをおすすめします。
筆者の体験談として、ペンが気に入らないとまずアイデアを書き出す気が起きないということがありました。
もちろん考えの良し悪しにペンのクオリティが高いか低いかは直接関係ないかもしれませんが、それでもペンの書き心地が悪いとテンションも上がりません。
マーカーは大事な箇所を目立たせるために使いましょう。考えをまとめていく中で「軸」となる大きな考え方などに同じ色で印をつけていくと、あとで見返したときに考えをもう一度たどっていくことができますよ!
「ゆるくがんばろう!」という気持ち
ジャーナリングを義務にしてはいけません。
日記とは違い「なにか考えがあるときに」書き出すものなので、毎日やらないとという義務感を感じる必要がないからです。
筆者はジャーナリングを始めたときにやる気が満ち溢れてしまい、「毎日やらないと、考えを全部書き出さないと」というプレッシャーを感じてしまい、結局失敗してしまいました。
義務としての勉強よりも自主的な勉強のほうがやる気が出るように、ジャーナリングも同じです。
初めてジャーナリングする際は、「ゆるくがんばっていこう!」という軽い気持ちで始めてみてくださいね。
私はそのゆるい気持ちのまま2年続けた結果、今は6冊目のノートに突入しています。
ジャーナリングの始め方とコツ
ジャーナリングのステップ①まずなんでもいいので書いてみる
まずは書いてみないとなにも始まりません。
紙を用意しペンを持ったら、今自分の頭を占めているいちばん大きな考えを書き出してみましょう。
たとえば、自分の将来について考えているのなら「将来なにがしたい?」などでも大丈夫。
まずはなんでもいいのでなにかを書き出してみて、始めることが大切です!
ジャーナリングのステップ②最初に書き出したことから派生して考えを広げてみる
次は、メインの大きな考え方から派生してでてくる考えを書き出してみましょう。
たとえば、先程の例の「将来」であれば、「海外に住みたい」「子供が2人欲しい」「大きな家がほしい」など、なんでも大丈夫。また、何個書いてもちろん大丈夫です。
そうしたら出てきたそれぞれの選択肢から新たな考えを派生していって、どんどん考えを膨らませてみてください。
例は短い文章で始めましたが、自分が書きたいだけ書いてみてくださいね。
ジャーナリングのステップ③ほかの考えが横入りしてきても気にしない
ジャーナリングにルールはありません。
書きたいときに書きたいだけ書いて、書きたくなくなった時点でその日は終わりで大丈夫。
また、他の考えが横入りしてきたとしても憂鬱に思う必要はありません。
「将来」のことを書いているときに「昨日の夢」のことが頭に浮かんできたならば、ただページを変えてそれについて書けばいいのです。
ルールを作ってしまうと途中で投げ出す理由になってしまうかもしれないので、ゆったりとした気持ちで楽しんで書いてくださいね!
ジャーナリングのステップ④ある程度書いたら大事なところに印をつけておく
ジャーナリングのメリットってなあに?
ジャーナリングのメリット①自分の考えが可視化され、ゴールを設定しやすい
自分の考えを書き出すと、頭の中で考えているよりも何倍も考えをまとめることができます。
「将来」について書いているのであれば、その自分が望む将来を実現するためにはどのようなことを実践していけばいいのかなどを具体的に可視化することで、ゴール設定が簡単になりますよね。
ジャーナリングに対して身構えて考える必要はありませんが、「もしかしたらこの考えが自分の人生を変えるかも」と思ってみるのもいいかもしれません!
ジャーナリングのメリット②自分のやっていることに自信を持つことができる
ジャーナリングで自分の考えを書き出してみると、自分でも「私の頭にはこんな考えがあったのか」なんてことに気づかされることもあります。
毎日自分はなんとなく過ごしているかもなんて思っていたとしても、意外と頭にはたくさんの考えが浮かんでいるもの。
実際に書き出してみることで、自分の考えや行動に自信を持つことができますよ!
ジャーナリングをする際のNG行動
ジャーナリングのNG行動①自分の文字にがっかりする
ジャーナリングをしているうちに「自分の文字が好きじゃない」という理由をきっかけにしてやめてしまった友人がいます。
それでも、ジャーナリングはあくまでも「自分のため」にするもので「他人にみせるため」にするものではありません。
自分の字が気に入らないからといって辞める必要はゼロ。たくさん書けばいつか見返したときに自分に誇りを持てるはずですよ!
ジャーナリングのNG行動②綺麗に整理することにこだわりすぎる
ジャーナリングをしているとたくさんの考えを派生させていくことになりますが、どれだけ綺麗にまとめていくかは重要ではありません。
自分が何年後に見返しても考えをたどることができさえすれば、どれだけぐちゃぐちゃでも大丈夫。
マーカーなどを使って見やすくするのは大事ですが、「きっちり整理整頓していかないと!」と思ってしまうと、辞めるきっかけに繋がってしまいます!
ジャーナリングにハマって2年の筆者の体験談をお伝え!
筆者はなんでも紙に書き出してみないと覚えることができないタイプです。
プラスして予定をつめつめにしてしまうため、1日を通して様々な考えが頭に浮かんでは次の考えで忘れてしまうことが多いことにいつもイライラしていました。
ジャーナリングを初めてからはいつもノートを持ち歩いているため、毎秒思いつく自分の考えに押しつぶされることなく過ごすことができています。
「あとで見返すことができる」と思ったら安心してたくさんのことを考えることができますし、書いているうちに最初は思いつかなかった考えが付随して出てくることもあります。
ジャーナリングを初めてから筆者の生活は180度変わりましたし、6冊目に突破した今、テーブルの上に重なっていく自分の過去のノートを見るだけで誇らしい気持ちになります!
みるみるやる気が出てくるジャーナリングで自分の人生をオーガナイズしてみよう!
今回の記事では、実際にジャーナリングを数年続けている筆者がおすすめするジャーナリングの始め方やコツ、メリットなどをご紹介してきました。
せっかく頭に浮かんだ考え、まとめずに放っておいたらいつかは忘れてしまいます。
自分の生の考えを記録しておくことで、何年たっても見返すことができるような素敵な考えに変えてみてくださいね!
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