産後の性行為は出血の原因？タイミングと注意点を解説！

皆さんこんにちは！元経験人数100人越えの風俗嬢、現在は3人の子供を持つ主婦をやっている「アブノーマル子」です！

最近では、今までの経験を活かして、夫婦のセックスについての相談会をたまに開いてる私、そのためたくさんの女性から相談を受けます。

その中でも1番多い相談が、「産後の性行為」についての相談です。

と、出産を終えた女性の「性行為」の悩みは意外に多いんですよねぇ。中には性行為中に出血する人も多く、夫とトラブルになってしまう人も後を経ちません、、、。

上のグラフは、今まで私が開催する相談会に来て下さった、出産経験者の人達100人を対象にアンケートをとったものです。

なんと、出産後の性行為で出血してしまったと言う女性は55％！半分以上もいらっしゃると言う結果になりました。どうりで相談が多かったわけですね、、、。

出産後の性行為で出血してしまった時の不安は痛いほど分かります。なぜなら、私も出産後の性行為で出血してしまったから。

今から5年前、初めての出産を終えた私は、出産の開放感から「旦那とセックスしたい！」と強く思うようになりました。

しかし、私は出産経験は今回が初めて、旦那も出産について調べてはいましたが「産後の性行為」については、あまり知識がなかったようです。

出産して1ヶ月目、1年ぶりのセックスをしました。久しぶりだったのか、いつもよりも激しいセックス。

すると、子宮からズキっと言う痛みが。

アソコを見てみると、なんと子宮から出血していました！焦る旦那と私、急いで病院に駆け込んで涙ながらにお医者さんに説明しました。

出産後の子宮は思った以上にデリケートで、私たちはそれを知りませんでした。

しかし、これは私が産後の性行為について勉強するきっかけにもなりました。

2年かけて、出産後の性行為について勉強、妊婦さんや夫婦の方々にインタビューしながら、どうしたら出産後の性行為について向き合えるかを毎日研究しました。

今回は、私が経験した出産後の性行為での出血体験を元に、出産後の性行為で出血してしまう原因と解決策について徹底解説します！

この記事が、出産後の性行為で悩む女性の方々の解決策になれると幸いです。

産後の性行為で出血してしまう原因、それは膣の粘膜が傷ついてしまうからです！

女性が妊娠して出産すると、子宮に負担がかかるため、出産後の子宮はボロボロの状態です。

そんな中、性行為をしてしまうと、ぺニスで子宮の粘膜に傷が入ってしまい、すぐに出血してしまいます。

出血した時に痛みはあまりありませんが、厄介なのが「産褥熱(さんじょくねつ)」になった時です。

産褥熱とは、出産した後に子宮の傷口から最近が入り、38度以上の高熱が出る症状で、出産を終えた妊婦さんに追い討ちをかける無慈悲な熱です。

私も次男を出産した時に、産褥熱になりましたが本当に死ぬかと思いました、、、。吐き気はするし、下からは血が出るし、あの経験は2度としたくはありません！

そんな産褥熱の原因にもなる、子宮の傷は性行為の時には要注意です。

これは出産に関わらず、女性の方皆さんに考えられる事ですが、「子宮頸管ポリープ」による出血も考えられます。

子宮頸管ポリープとは、子宮頸管(子宮の入り口付近)にできるポリープの事で、子宮頸管内に細菌が入ってしまう事が原因で発症してしまうポリープです。

出産や更年期などで女性ホルモンが急激に分泌されたり、性行為で刺激が入ったりする事も関係していて、発症すると子宮入り口が炎症を起こして、ものすごい痛みが襲います。

この「子宮頸管ポリープ」ですが、発症したら出血する事も多いため、「出血して病院で診断したら子宮頸管ポリープだった」と言うケースが多く、なかなか自分では気づけない症状です。

普段から子宮頸管ポリープには気を付けるべきですが、産後は特にデリケートなため注意しておきましょう。そして、出血したらすぐに病院に診断してもらうことをおすすめします！

産後の性行為での出血は「ホルモンバランスの崩れ」も影響してしまいます。

女性の子宮は、「女性ホルモン」によって大きく環境が変化します。もしも、女性ホルモンが崩れると、すぐに子宮も調子を崩しちゃいます、、、。

そして、女性ホルモンを崩す原因となるのが「ストレス」です。そのため、ちょっとでもストレスを感じてしまうと、女性ホルモンが過剰に分泌されてしまい、子宮も体調もボロボロになってしまいます。

しかも、妊娠中は出産後ってストレスがとても溜まりやすい！つまり、女性ホルモンも崩れやすい時期なのです。私も長男を出産したあとは、ストレスや疲労でしょっちゅう子宮から出血していました、、、。

もちろん性行為も女性ホルモンの崩れに関係します。「性行為の次の日に子宮から出血した」なんて話も良く聞きます。

出産後の性行為は、まず心も体も安定した日にすることをおすすめします！

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出産後の性行為は、いつどのタイミングからがOKなの？と言う人も多いでしょう。

そんな人は、ぜひ1ヶ月検診を基準に性行為を決めてみてはいかがでしょう。

1ヶ月検診とは、出産後のお母さんと赤ちゃんの健康状態を見る検査の事で、様々な検査を元にお医者さんが専門的なアドバイスをくれます。

この1ヶ月検診の時に、「子宮の回復」も検査できて、性行為の判断基準にもなります。

ちなみに私はお医者さんに直接、性行為の悩みを聞いていました。想像以上に真摯になって聞いてくれて、日数まで細かくアドバイスをいただいた事を覚えています。

出産後の性行為は、専門家に決めてもらうのが1番！ぜひ、1ヶ月検診の結果で2人で話し合いましょう。

出産後の性行為を出血から守る心強い見方、それは「ローション」です！

出産後は、ホルモンバランスの崩れで、アソコが濡れなくなります。「出産した後にセックスしたら全然濡れなかった」と言うのは良くある話です。

その状態で性行為しちゃうと、ただでさえデリケートな子宮に傷をつけて、出血させてしまう可能性大です！

そこで、ローションの出番、ちょっと多めにアソコに塗ってあげるとスムーズにセックスできます。ここだけの話、ちょっと癖になっちゃう気持ち良さです♡

出産後の性行為を安全に、そして気持ち良くしたい人はぜひローションを使いましょう！

出産後の女性の体は、心身ともに疲れ切っています。そのため、相手が求めていても性行為ができない日は必ずあります。そのため、性行為の断り方も非常に大切です。

出産後は、ホルモンバランスの崩れや体の疲労が影響して、全くと言っていいほど性欲が無くなります。旦那さんも男性として見れなくなってしまう場合も。

でも、妊娠中はセックスできないため、旦那さんの性欲は溜まっています。その結果、「性行為したくないのに求められる」時が来てしまいます。

旦那さんの事を思うと性行為しなきゃって気持ちになりますよね、、、。

しかし、1番負担がかかるのは自分の体、つまり性行為をするかしないかは自分に決める権利があります。

出産後は自分のファーストで、性行為は安定してからにとっておきましょう♡

出産後は、ホルモンバランスの崩れの影響で女性の性欲が一気になくなってしまいます。そのため、性行為の回数が激減してしまう夫婦がたくさんいらっしゃいます。

私も、出産後は旦那を男性として見れず、性行為しようと言う雰囲気になっただけで苦痛でした。しかし、その時期もほんの数ヶ月で、性欲も徐々に回復してきます。

この性欲が回復してくるまでの期間で大事なのが、「日頃のスキンシップ」です！

ちょっと手を繋ぐ、行ってきますのチュー♡など性行為以外のスキンシップで産後の夫婦関係は劇的に良くなります。

出産後の性行為で悩む夫婦は、ぜひ手を繋ぐ事から始めてみましょう。

これも出産後の夫婦あるあるですが、また子供が欲しいかどうかで揉める夫婦がたくさんいらっしゃいます。

子供は神様からの授かりものなので、何人と言う話はあまり好きではありませんが、子供の人数にこだわりがある人は、夫婦で話し合っておいた方が後に喧嘩にならないでしょう。

しかし、私個人的な意見は、産むのは女性なので、旦那さんが決めるべきではないと思います。そして、何人でも子どもは宝物であることに変わりはありません。

まずは、出産後は子どもと自分の体のケアを第一に考えて、落ち着いたら今後の子どもの育て方について話し合うようにしましょう。

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