【性欲の塊が解説】性欲減退の対処法を伝授！ストレス・加齢だけじゃない原因とは？

みなさんこんにちは。

いつも性欲に波がある、カトレア姐さんです。

性欲減退を感じると、特に男性は「歳かな?」などと不安になる事が多いのではないでしょうか。

生涯現役をモットーにしているのも、どちらかと言うと男性に多いかも知れませんね。

それでは女性はどうでしょうか。

女性は、男性のように「溜まるもの」がないため、ある意味では常に性欲があり、また、常にないとも言う事ができます。

女性の性欲の有無は、どちらかと言うとホルモンの微妙なバランスや、気持ちの問題が大きくかかわってくるのです。

私も、一時期全く性欲がなくなり、5～6年ほどセックスをしない事がありました。

また、1年に1回か2回しかオナニーすらもしない、という事もありました。

今回は様々な原因から起こり得る、性欲の減退と対処法について、男女別に違いを考えていきましょう。

ぜひ最後までご覧くださいね。

加齢によって性欲の減退を感じる事に、人は少し必要以上に敏感になるものです。

当然の事なのですが、性欲は男性ホルモンの量などによって生まれつきの個人差があります。

また、男性ホルモンは女性ホルモンのように年齢と共に一気に急降下する事はありません。

しかしながら、35歳以降から徐々に減ってはきますので、いつまでも輝かしい10代や20代の頃の性欲を保てるわけではありません。

40歳で10代のような性欲を持った男性だと、逆に怖い気がします…。

これはもう、人としても仕方がないでしょうが、10年も20年も同じ相手に欲情し続ける事はかなり稀です。

ですので、どこかで諦めをつけなければいけない日が来るでしょう。

別に浮気や不倫を奨励するわけではありませんが、同じ相手だと飽きてくるのは仕方がないので、さっさと現実を受け入れましょう。

自分ではまだまだイケる気持ちがあっても、機能が衰えてきてしまっては仕方がありません。

そもそも勃起現象は、性的興奮によって陰茎の海綿体にある動脈に、血液が流れる事からきているのですが、高血圧のため血管に負担が掛かったり、動脈硬化症などで血管が硬くなると、ペニスへ十分な血液が流れないのです。

また肥満や糖尿病などの生活習慣病からも、血液の流れが阻害される事があります。

血液をサラサラにする食べ物には、梅干しや青魚、ポリフェノールを含む食事が良いので、1日1個梅干を食べるなど習慣にしたいですね。

精神的な問題が、性欲現象の原因になっている事もあります。

心が健康でなければ、当然ですがセックスをしようなどという気は、とてもじゃないけれど起こりませんよね。

特に男性は、悩み事や落ち込むことがあった場合に、ひとりの殻に閉じこもって静かに考えたいと言う人が多いものです。

心が回復すれば、徐々に性欲も戻ってくる可能性がありますので、気長に待ちましょう。

性欲減退の原因に、過去のトラウマが発端となっている場合には深刻です。

できれば、専門医による治療が望ましいでしょう。

また、トラウマの原因が身近な人にある場合も多いのです。

例えば、不妊治療中の妻が妊娠しない事を理由に、夫を責めた場合などです。

最初は「そんな妻とセックスする気になれない」などと考えるのですが、時間がたつにつれて「自分に落ち度があるのでは」と考えるようになります。

そして、また妊娠に失敗したらどんなに妻ががっかりするか、また、どれだけ責められるかなどと考える事により、更に性欲が減退してしまいます。

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男性の性欲減退には、性欲が減退した理由によって対処法が変わってきます。

病気が理由の場合には治療が必要となりますし、肥満など生活習慣によるものならば、生活を改善する必要があると言えます。

しかし加齢が原因の場合や、パートナーとの関係がマンネリ化している事に原因がある場合には、パートナーを変えるとたちまち元気になります。

パートナーを変える事は、多くの人にとっては他のさらに深刻な問題を生む原因になるため、あまりお勧めはしませんが、気分を変えて他の女性と軽いカフェデートや食事をしてみるのはおすすめです。

外で「ちょっと罪悪感を感じる程度の女性とデート」をする事によって、「妻にもっと優しくしなければ」と考えるようになる人は多いのです。

また、魅力的な女性に欲情する事によって、家に帰ってから久しぶりに妻を抱きたいと思う可能性もあります。

そこまで欲情せずとも、ちょっとした罪滅ぼし気分で、ケーキや花束を買って帰ろうと言う気になれば、妻の方がその気になるかもしれませんね。

女性ホルモンのピークは出産適齢期の20代であり、それ以降は徐々にホルモンが減っていくため、自然に性欲も収まってきます。

しかしながら、女性の中には子供を産める最後の可能性のある30代後半に、もう1度性欲が高まる事も多いのです。

40歳を過ぎると妊娠の可能性は極端に低くなりますし、子孫を残すための最後の機能なのかもしれませんね。

女性のホルモンは、とても不安定にできています。

1か月の間だけで、排卵日前後から生理開始まで、そして生理が終わるまでの間とホルモンの量に差があり、それが体にも影響を与えます。

つまり1か月のうち3週間くらいは、ほとんどホルモンが不安定なのです。

ただし、他の生き物と異なるのは、人間の女性はそのような状態が1年に12回もあると言う事です。

つまり、1年間で12回もの妊娠のチャンス(性欲の上がるチャンス)があると言うわけです。

ただし女性の性欲は、男性と違って「性欲発動スイッチ」を押す必要があります。

例えば素敵なデートをしたり、甘い時間を過ごしたりする事です。

妊娠と出産は、生理以上に女性の性欲を左右するきっかけになる事でしょう。

例えば、自然の摂理として考えるのならば、すでに妊娠している母体は性欲を感じる必要がない(妊娠の必要性がない)わけで、普通にしていたら欲情などしないのです。

私は妊娠8か月くらいの時に、急に性欲が旺盛になって、セックスしたくてたまらなくなった事がありましたが、ホルモンが不安定になると、稀にその様な気持ちになる事もあるようです。

一般的には、妊娠中に下手に女性の性欲を上げようと男性がアプローチすると、それは失敗に終わるだけでなく、恐ろしい怒りを買う事になるでしょう。

また、出産をする事によって、体内の女性ホルモン値は急降下してしまいます。

出産を終えた母体が、子育てスイッチを入れるために必要な体のつくりですが、性欲が戻るより先に身体を回復するべき時期です。

とても性欲が沸くような余裕などない事が多いのです。

女性も男性ホルモンを分泌していますが、衝動的な性欲は男性ホルモンの作用によることが多いのです。

そのため一般的に女性は、男性に比べると性欲が低くても普通です。

もちろん女性にも性欲があるのですが、どちらかと言うと衝動的な性欲は少なく、相手の思いやりや優しさ、楽しい出来事やロマンチックな時間などを共有する事によって、徐々に性欲が上がってくると言う事が多いのです。

もともとの性欲うんぬんより、性欲を高めるためにちょっとした仕掛けが必要なのが女性です。

少しでも不安要素があると、セックスをしようと言う気にならないのは仕方がありません。

例えば体の悩みだったり、妊娠の不安であったり、もっと大きなトラウマであったり。

そんな時に強引に誘われると、逆に相手を嫌いになってしまったりする事もありますよね。

もともと、衝動的に性欲が沸くタイプではない女性は、心理的要因で落ち込んでいるときなどは、ただじっと話を聞いてもらいたいもの。

昔、男性とのセックスのトラウマで悩んでいる事を相談した相手の男性が、「俺が忘れさせてやるよ」と強引に私を求めましたが、結局根本的な解決にはならないんですよね。

世の中には「性欲減退への対処方法」や「セックスレスの解消法」「マンネリ解消法」は溢れています。

しかしながら私は、性欲減退するのは自然な事ですし、セックスレスやマンネリを無理に解消する必要はないと思っているのです。

セックスレスで「子供が欲しい」となると、また別の問題なのですが、夫婦が長い間一緒にいて、危機感もマンネリもレスも何も起こらないわけがないのですよね。

そして、例えセックスがなくても、お互いが心地よく暮らしていけるのだったら、その方がずっと理想的です。

セックスレスの悩みと言うのは、セックスをしたくない方の悩みではなく、したいのに相手がしてくれない人の悩みなんですね。

そして、自分はしたいのにパートナーが構ってくれないと言うのは、多くの場合理由があります。

もし自分がセックスをしたいのに、パートナーがしたくないと頑なな場合、理由を考える必要があります。

「家族のようになってしまった」と言うのは、つまり相手に性的魅力を感じないと言う事です。

悲しい事ですが、性欲がある場合には他に解消する方法もありますし、家族になったと言うのは愛されていると言う事でもあります。

また、パートナーの不倫や浮気が原因でセックスができなくなってしまったのは、相手を傷つけた事に問題があるわけです。

出産後にレスになってしまった場合、夫の方が家事や育児に積極的に時間を割かない事を、妻が不満に思っていると言うケースが多々あります。

何事にも原因はありますので、もしパートナーに不満があるのならば、この先の未来の為にも解決方法を探るのは必要でしょう。

その解決方法がたとえ、パートナー解消だったとしても、性欲問題は解決するわけですから。

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男性と女性とでは、性欲の感じ方は異なるでしょうし、対処法も人によってまちまちです。

参考になるかどうかは人によるでしょうが、私の場合はとにかく「性的にポジティブになる活動」をする事を推奨します。

前述した「一線を越えないデート」もその通りなんです。

正直、デートってちょっとめんどくさかったりしますよね。

でも、異性と多くあったり、触れ合ったりすると「自分の中の女性」が目覚める感覚があります。

次のデートではどんな服を選ぼうかと店をのぞいてみたり、ダイエットしてみたりと、自分が相手にどう見えるかを気にし始めると、肌がきれいになってくる事もあります。

それは、性的なホルモンが整ってきた証拠なんですよ。

ちょっとした刺激でいいのですが、仕事帰りにいつもとは違う人と食事をしてみたり、新しいサークルに入ってみたりと「性的」に自分を盛り上げる事ができる活動って、結構身近に存在しているんですよ。

つまり自分を好きになって、上げる事ですよね。

そうする事で人間は自然に恋愛体質になってきます。

春になるとなんだかワクワクしてきて、性的にも活発になってくるのと、大体同じ原理です。

人間は1年中発情できる可能性がありますから、あとはどうやって自分で自分を盛り上げるかにかかってくると言えますね。

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