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リスボン空港のお土産・市内への移動方法を徹底解説!タクシーのぼったくりの避け方を紹介!
ポルトガルのリスボン空港。リスボンの街と比べて近代的で規模も大きくとても便利の良い空港です。リスボン空港へ夜中に到着する人は不安ですよね。実際、私も夜中に着いたので、詳しく市内への移動方法をお伝えします。またリスボン空港で買いたいお土産をご紹介します。
ポルトガルのリスボン空港について
こんにちは、イギリス在住のamiです。
2020年1月にリスボン空港を利用したので、最新の空港情報をお届けします。
個人的な感想ですが、空港からリスボン市内へ、逆に市内からリスボン空港へはタクシーを利用して、楽に移動ができたでの、タクシーの情報を詳しくお伝えします。
毎回、ヨーロッパ旅行はなるべくタクシーを利用することなく、電車で市内へのアクセスばかりですが、リスボンのタクシー良かったです。
リスボン空港の概要
ポルトガルの首都リスボンにある空港、正式名称は「リスボン・ウンベルト・デルガード空港(Aeroporto Humberto Delgado)」です。リスボン中心部からタクシーにて20分ほどでアクセスができ、規模の大きな空港です。
ファーストフード、レストラン、お土産ショップ、免税店がとても充実していますよ。お土産が買う時間がない人は、最後に空港にて買いましょう。
ユーロへの両替
リスボン空港では、日本円からユーロへ両替もできます。日本の銀行や両替所の方が手数料は安いかと思いますが。
リスボン市内の両替所にてユーロに交換するよりは、治安を考えて空港にてユーロを手に入れることをおすすめします。
タクシー、空港シャトルバスなどで移動する時にはユーロが必要となります。
ターミナル1
日本からリスボンへの直行便はないですが、ヨーロッパの各都市を経由してくるのであれば空港のターミナル1に到着します。
ターミナル1・2は無料のシャトルバスが走っています。市内から空港へ行く時には、ターミナル1か2、間違えないようにしましょう。
ターミナル2(ライアンエアーなどLCCのターミナル)
リスボン空港のターミナル2は、LCCのライアンエアー、イージージェットなどが離着陸します。今回ターミナル2を利用しましたが、LCCのみの空港にしてはとてもきれいでびっくりしました。
もちろんターミナル1に比べると、規模が小さくレストラン、ファーストフードは少ないですが、それでもかなり充実している空港です。免税店、お土産、雑貨なども豊富にあり、買い忘れたお土産や食品なども最後に買えます。
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リスボン空港から夜中、市内へ移動する時は?
リスボン空港から市内中心部までは、タクシーにて15分〜20分くらいの距離です。夜中や早朝に空港へ着いた方は治安の面を考えて、タクシーにて市内へ向かいましょう。
夜中の時間帯に、スーツケースやバッグパックを持って歩いている人は、とても目立ちます。初めてのリスボン旅行の方はホテルを探すのも、夜中は人がいなく聞く人もいないです。長旅の疲れもあることでしょうから、迷わずタクシーを利用しませんか。
タクシーのぼったくりに注意しましょう
イギリスから2時間遅れでライアンエアーが出たために、リスボン空港に到着したのは夜中12時前。空港内は明るく、観光客も多く殺風景な感じがなく夜中でも気分的にとても助かりました。
ポルトガル旅行で、『タクシーは倍以上の料金のぼったくりにあう』のだろうと、勝手に決めていた私ですが、心配することなく、ドライバーはメーターを回してくれました。もちろん最初にいくらで行ける?と聞きましたが。
中には悪質なドライバーもいますので、女性の1人旅の方は注意しましょう。最初にいくらかかるのか、必ず聞きましょう。空港から市内へ20〜30ユーロと言われたら高いため、次のタクシーに聞きましょう。
タクシーの深夜料金の相場は?
タクシーで空港から市内(ロシオ駅周辺ホテル)までは深夜料金、トランクを利用して12ユーロ(約1400円)でした。深夜料金価格は10%ほどです。トランクにスーツケースを入れると別途1.6ユーロ(約200円ほど)取られます。
だいたいのタクシードライバーは、トランクを開けて待っています。小さなキャリーケースのため足元でもよかったのですが、運んでくれた行為に甘えました。
まさかの乗車拒否!?
Booking.com(ブッキング ドッド コム)から予約したアパートメントホテルは、オーナーの人が親切に、ポルトガル語と英語で空港からホテルへの道順をメールでくれたために、ドライバーへメモを見せましたが、なぜか3台のタクシーに、この住所知らないと断れ、とっても焦りましたが、4台目でようやく行くことができました。
一通の多い細い道にあるホテルだったから断ったのかもしれないよ、と乗ったタクシーのドライバーに言われましたが。まさかの乗車拒否にはびっくりです。ちゃんとナビもあるタクシーなのに。
空港では夜中でもどんどんタクシーが来ますので、断られても次々にチャレンジしましょう。ポルトガル語で行き方のメールをホテルから貰えるように頼むのも1つの手ですね。
リスボン市内からリスボン空港へ移動する方法は?
市内からシャトルバス、地下鉄でリスボン空港までアクセスできますが、2人、3人で行く場合にはタクシーをおすすめします。シャトルバスは4ユーロ、地下鉄は乗り換えがありますし、待ち時間もなくタクシーでサクッと行ける市内から近い空港です。
タクシーの相場の料金はどれくらい?
昼間の時間帯ですと、ロシオ駅周辺から空港までは、トランクにスーツケースを入れてチップを払い10ユーロでした。大手のホテル前のタクシースタンドから乗車をして10ユーロです。流しのタクシーや白タクに乗車するのはやめましょう。
タクシーへのチップは必要です!
ポルトガルではチップは必要な国です。端数でも、1ユーロでもいいので必ず渡しましょう。チップの相場は10%を目安にしましょう。
リスボン空港は英語は通じる?
リスボン空港は英語は通じます。しかし、タクシースタンドから乗るドライバーは英語が通じない人もいますので、ホテル名などはメモを渡しましょう。
リスボン空港でお土産を購入できる?
ポルトガルのリスボン空港、ターミナル1・2ともに、買い忘れたお土産を買うのにとても便利ですよ。早朝の6時から空いているお店もあります。観光に忙しくてショッピングをしていない人は、帰りの空港にてポルトガルのお土産をほどんど買うことができますよ。
免税店は充実している?
リスボン空港はだいたい6時から空いている店が多く、最後のお土産、買い忘れたお土産、自分へのお土産を大人買いしたいほど充実しています。少し早めに空港に行って最後のポルトガルのショッピングを楽しみましょう!
雑貨天国のリスボン空港?
ターミナル1、2にもある「Portofolio(ポルトフォリオ)」ではメイドインポルトガルの雑貨、ラグジュアリーな石鹸のクラウス・ポルトも置いてあります。もちろん、アズレージョ・ボルダロ・ピニェイロの陶器もありますよ〜!最後の最後に、財布のひもが緩んでしまうほどです。
ターミナル2でもお土産は購入できる?
リスボン空港のLCC専用ターミナルですが、免税店、ポルトガルの食品、雑貨、ワイン、オリーブオイルなど揃っています。
リスボンからイギリスへは、生ハムも持ち込みは可能ですので、帰りの空港にて生ハムやジャーキー、持ち込みできるようにポートワインを購入しました。
ライアンエアーで、機内持ち込みの荷物オプションだったために、液体となるオリーブオイル、ワインは空港で買って手荷物扱いとして持ち込めて、便利でした。
リスボン空港で買いたいお土産とは?
リスボン空港は買い物天国!おすすめの最後に買いたいお土産をご紹介します。観光でお土産が買う時間がない人も最後にまとめて買いましょう。
出国前にチーズがおすすめ!
ポルトガルは「チーズ大国」となっています。そんなイメジはないですよね。ポルトガル産のチーズはとっても美味しいです。夏の暑い時期などは最後に空港にてチーズを買いましょう。スーパーより充実しているチーズコーナーですよ!
おすすめしたいのはチーズは羊乳の「デ・セーラ・ダ・エストレーラ」です。ポルトガルの代表的なチーズであり、最古のチーズと言われています。中はとろけるようなクリーミーなチーズです。空港では5ユーロ(600円ほど)です。女子へのばらまき用にいかがでしょうか。
名物のエッグタルトは買える?
ポルトガルの旅行で名物の「エッグタルト」にはまった人も多いのではないでしょうか。私も帰りの空港にて大人買いしてきました。やはりベレンのナタ(エッグタルト)は絶品ですが、なかなかお土産にするのは厳しいですよね。
リスボン空港では、エッグタルトの名店「アロマ(Aloma)」が購入できます!リスボンにて2年連続ポルトガルの美味しいスイーツに選ばれた名店のアロマです。
リスボン空港のターミナル2では、ポルトガルの老舗のエッグタルト「Rua de Saudade」があり、アロマやベレンと同じくらいに絶品です。6個入りで10ユーロ(1200円)ですので、自宅用、会社へのお土産におすすめします。日持ちは3日くらい。ついつい私も大人買いしたポルトガルのスイーツです。
空港らしいチョコレート
市内やスーパーでは買えないザ・お土産らしいチョコレートって、空港に必ずありますね。トラムの缶入り、箱入りなど、会社や近所へ配るお土産に最適ではないですか?
1000円前後にて空港で購入可能ですよ。
リスボン空港の治安は大丈夫?
リスボン空港は開放的で明るいために、早朝や夜中についても殺風景な嫌な感じはないですが、スリには気をつけましょう。後は置き引きですね。日本から長時間のフライトで疲れていると、荷物への注意がおろそかになりがちですが、スリ・置き引きの多い国ポルトガルですので気を引き締めてください。
スーツケースの上にハンドバッグを置いて、ファーストフードで食事をしていたり、お手洗いに行ったりするとハンドバッグがなくなる可能性が高いリスボン空港です。
日本とは違うという意識を持って、荷物の管理に気をつけましょう。
リスボン空港・まとめ
リスボン空港から市内へのアクセスやお土産情報をお伝えしました。リスボン空港は規模も大きく、最後の最後まで買い物が楽しめます。最後に、エッグタルトも食べて、空港での時間を充実してくださいね。
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