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【全国の奇習】セックスにまつわる全国各地の村の習慣がカオス!今も残ると噂の都市伝説ならぬ村伝説!?
日本狭しと言えども、世界的に見ても、日本ほど地方色が豊かで様々な文化が各地に伝えられているような国は多くないでしょう。今回は、民俗学と言えば聞こえは良いですが、そんな地方や各地の村に残るセックスにまつわる風習について特集してみました。
この記事に登場する専門家
外専20年の元スナックママ
カトレア
様々なセックスが風習に残る地方の実在の村
みなさんこんにちは。
もともと北の方の、様々な神話や昔話の残る地方の出身、カトレア姐さんです。
昔から風来坊の気質があり、全国様々な地方を流れてはついに海外までたどり着いてしまった私の半生ですが、日本国内でも様々な地方に短期間ずつ暮らしていた事があります。
東北のある田舎町にいた時には、言葉を理解するまでに3か月かかり、北海道では漁師言葉を習い、夜のお仕事などを兼業しながら男性を追って(?)北は北海道・南は沖縄まで各地を回っていたので、その土地その土地の民俗にも詳しくなりました。
また、夜のお仕事をしていた事もあって、男女の性風俗に関する話題も頻繁に見聞きしていました。
その様な事情柄、聞いたことのある噂などについて調べていましたら、日本の各地には様々な奇習が残っていることが分かり、興味を持った次第です。
今回は私がお客さんに聞いたことのある性民俗話や、村に伝わるセックスにまつわる奇習などを掘り下げて、特集してみました。
コレ、うちの出身村!なんて事もあるかも知れませんし、別の地方でも似たような奇習が残っている村があるかも知れませんね。
ちょっとドッキリするような話もありますので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。
他にやることがないからセックスをする!?村では常識?
現代でも田舎や地方の小さな村や町では、結婚年齢がものすごく若いですよね。
例えば、関東周辺では女性でも仕事をし、35歳くらいで子供を持つことも全く珍しくない現在ですが、東北の田舎の方だと20歳くらいで子持ちなんてザラにいます。
地方都市ですが、大きな町がある割には結婚年齢が低い県は、愛知県くらいではないでしょうか。
大企業の多い愛知県は、県外に出る人が少ないため、必然的に結婚なども早い傾向があるようですよ。
今でも村が残るような場所では、楽しみが他にないから10代でセックスを覚えて妊娠・結婚・出産、なんて本当にザラにある事なんですね。
そう言えば、温泉コンパニオンのバイトをしていた学生時代でも、地方へ行くと同じくらいの年齢のコンパニオンの女性は、ほぼ皆子持ちだったりする事がありました。
田舎はヤンキーが多いと言われるのと同様に、田舎ではやる事がないからみんな早いうちからセックスしていると言うのも、どうやら本当のようです。
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奇習は存在していた?セックス関連の奇習があった日本各地の村
中部地方「代理妻」
中部地方のとある村には、今ではとてもじゃないけれど考えられない、ちょっと受け入れがたいおぞましい風習が近代まで残っていた村があります。
その地域では、妻が夫より先に若くして先立ってしまった場合において、もしその家に娘がいると、娘がそのまま父親の「妻」として代理で世話をすると言う習わしでした。
もちろん、現代でも母親が亡くなってしまった家の家事一切を子供たちが行うと言う家は悲しいながら存在はしている事でしょう。
しかしながら、この風習の恐ろしい事は娘が父親の夜の世話まですると言うところにあります。
つまり、娘は成人に連れて父親と近親相姦するようになり、よその家に嫁に出される事がないのです。
暗黙の了解でこのような事が行われていたとは、反対する人はいなかったのでしょうか。
「そういうもんだから」と皆が皆受け入れていたとは信じがたい話ですよね。
娘はお母さんが亡くなった後にすぐ「嫁修行」として親せきの家に預けられ、49日を迎える頃には実家に戻され、その暁にはもう娘ではなく父親の嫁としての人生を歩むことになったそうです。
おそらく、娘が複数いた場合には長女の役目となった事でしょうから、生まれてきた順番を恨めしく思ったことでしょうね。
中部地方「スワッピング村」
中部地方のとある山間部の村では、村人全員がどこかで穴兄弟、と言うスワッピング村があったようです。
閉鎖的な村社会の事ですから、もしよその村から間男がきたりしたらすぐにばれてしまいます。
また、近所の人との浮気などもきっとあっという間に噂になってしまう事でしょう。
小さな村の場合、そんな噂が立っただけでも、人間関係に亀裂が生じて暮らしにくくなるのは目に見えています。
そんな事から解放される(?)システムが、この村で行われていた、定期的に夫婦交換をするシステム。
男女どちらとも、お互いに了承のもとに互いの家を訪ね合って、お互いの妻や夫とセックスをしていいと言うルールが存在していたと言うのです。
おかげで村は安泰で、隣近所の人たちも他人ではありませんので、小さな事では問題など起こらない穏やかな暮らしぶりだったと言います。
確かに現代でも、夫婦公認で外に恋人を作るポリアモニーを推奨しているカップルは存在しますよね。
私の昔の知り合いでも、3人の女の子と一緒に暮らしている男性がいましたが、聞いている限りでは結構キモイと思っていました。
ちなみに、子作り行為(中出し)だけは禁止だったようですよ。
東北地方「旅人接待サービスのある村」
私も似たような話を聞いた事があるのですが、小さな村であまり人が入ってこないような閉鎖的な場所に暮らしていると、村人の中だけで婚姻が繰り返される事から、だんだん血縁関係が近くなってきてしまうようです。
そのため、特に旅人など外の集落からやってきた人間を、非常に歓迎すると言う習慣がありました。
疲れた旅人にとって特に魅力的なのは、おいしいごちそうと若い村娘。
旅の途中で立ち寄った村で、大歓迎の上にセックス相手まであてがわれたら、その村が好きになってしまったと言う人も多い事でしょう。
その様にして旅人をもてなし、村に居座ってもらう事で村の人口調整を図ってきたと言う話は度々聞きます。
しかしながら、次第にうわさが人を呼び「あの村に行けばただで飯が食え若い女が抱ける」と言う事で、やり逃げ目的のために訪れる人が多くなってしまったそうです。
習慣が衰える時にも、それなりの理由があるものですね。
東北地方「お盆に乱交パーティーする村」
昔から「村祭り」と言うものはそもそも、「男女の出会いの場」であったと言います。
祭りと称して男女が出会い、お互いを見初めて結婚相手としたり、ゆるい地方だとその日は神社の影や草むらでそのままコトを致す…と言う風俗は江戸時代を描いた漫画などでも割と親しまれている場面ですよね。
お盆の習慣と言うのも日本各地で異なり、盆踊りの他に灯篭流しをしたり、沖縄ではエイサーと呼ばれる踊りなどもあり、地方色が濃いのも特徴です。
東北のある村では、お盆祭りに先祖の霊を供養するために、村人が乱痴気騒ぎの末に老いも若きも参加しての乱交パーティーが行われる地域があったようです。
今では地方でのそのような風習も影を潜めてはいるようですが、一般的にはお盆のさなかは供養の為にお墓参りをしたり、静かに過ごすもの。
そんな中、村人総出で乱交パーティー、結婚していても隣の奥さんをおおっぴらに抱ける機会があったとは、きっと先祖の霊もお盆での帰郷が楽しみで仕方なかったでしょうね。
東北地方「生まれた瞬間にセックス相手が決まる村」
東北地方には、この世に生まれだた瞬間に、親同士が勝手に自分の将来の結婚相手を決めてしまう風習のある村が存在していました。
昔から旧家や名家に伝わる「許嫁婚」とはちょっと異なる趣旨のこちらの婚姻制度。
生まれた時には既に「将来どこそこのだれだれさんの嫁になる」と、親同士が決定してしまい、その決定に従わない場合には村八分どころか殺されてしまうと言う、非常に厳しい掟のもとに定められていたのです。
生まれたばかりの赤ん坊では、将来どんな若者になるかなんて誰も想像できません。
当然「あの人は嫌」と言う事もあったでしょうが、そんな嫁ぐ側の気持ちなど一切関係ない風習でした。
一夫一婦制度よりも厳しい「ひとりひと穴」制度は、浮気や間違いにも大変に厳しく、その村ではなんと離婚率ゼロパーセントだったそうですよ。
現代ではかなり無理がありそうな制度ではありますが、駆け落ちした男女などもいなかったのでしょうか…。
近畿地方「父親が娘の処女を祝う村」
日本全国、意外にあるのが近親相姦の風習の残る村です。
近畿地方のとある村では、娘に初潮が訪れると、父親が娘とふたりきりで祝うと言う儀式の残っていた場所がありました。
娘に一番近い異性である父親が、花嫁修業の一環として娘に「夜の手ほどき」をすると言う話は、時々他の地域でも聞く事がありますね。
場合によっては父親ではなく、おじや祖父だったりしますが、いずれにしても3親等以内の身近な男親が、花嫁修業と称して年頃の娘の処女を奪うと言うわけです。
手記によると、「父親が初めての相手だったことから、母親よりも父親を慕う村娘が多い」とありましたが、これは確実に「男の願望」だと思いますね。
自分の処女を奪うまではもしかしたら「しきたり」として、12歳程度の初潮を迎えたばかりの娘が疑問に思わない事はあったかもしれません。
しかしながら、その父親を母親よりも慕う感情と言うのは、一般的に考えて女性には芽生えない感情だと断言しても良いですね。
男性と違い、女性には「初めてのオトコを慕う」と言う感情は特に持ち合わせていないものなのです。
記憶には残りますけどもね。
西日本「わざわざ雨宿り用にひさしを大きく作る家」
天候が変わりやすい地方や、海が近く山間部にある山沿いの集落などでは、時に非常に雨が多くなることがあります。
山沿いの小さな村では、にわか雨や通り雨が多く、「ちょっと他人様の家の軒先で雨宿りを…」と言うのも良くある事だったでしょう。
西日本のとある地域の村は、夏になるとそんな通り雨の良く降る所でした。
そのため、人が気軽に雨宿りができるように、家を建てる時にはわざわざ通りに面した部屋のひさしを大きく作り、雨宿りできるようになっているのだそうです。
そして、その雨宿りで訪れた相手にちょっと声をかけ、つかの間のナンパやセックスまで楽しんでしまうと言うのは、あきれたものと言う、かとんだ風流もあったものですね。
しかしながら、昔からあったと思われるこの手のナンパ法。
家の中から常に軒下の相手を物色している人と言うのも微妙ではありますが、お眼鏡にかなうような相手が雨宿りに来てくれたら、出会い方としてはアリかも知れません。
私が昔聞いたおかしなセックス習慣の残る村の話
東北の田舎の話
20代の頃に仕事の関係で、東北地方に住んでいたことがあります。
出向と言う形で1年ほどの短い期間でしたが、仕事場には内緒で夜のアルバイトをしていたことがありました。
やはり、知らない土地の事を知るためには、夜の仕事は地方の有力者の出入りなどもあり、普通に昼間の暮らしをしていたら知り合う事ができないような、たくさんの魅力的な地元の方々と知り合いになることができて、とても楽しい日々でした。
夜のお仕事なので、中には時々キワドイ話を耳にする事もあります。
東北の小さな村は、今も昔も慢性的な嫁不足。
外回りで尋ねたお客様に、「嫁を探してくれたら契約してやってもいい」、「嫁に来てくれ」などと言われる事も数多くありました。
今も昔も農家の嫁不足は深刻
そのあたりでは、慢性的な嫁不足から、農家で結婚できるのは、ほぼ長男のみという感じだったそうです。
しかしながら、農家の長男は家を継ぐために、次男や三男に比べると人気がないのです。
どこぞに年頃の娘が、と聞けば何をおいてもまずは長男と言う感じで、親が決めてきてしまう事も多かったのだとか。
しかし次男や三男は、嫁はもらえない・実家は継げないで、次第にフラストレーションがたまります。
言ってみれば長男でなければ末は「実家を手伝うだけのタダ働き人生」ですからね。
ご飯くらいはありつけるでしょうし、住む場所にも困らなかったでしょうけれども。
そんな事情から、長男の嫁を次男や三男の夜の相手にもあてがっていた、と言う事情があったようです。
かなり年配のお客さんでしたが、初めての相手は「兄嫁だった」と言う人もひとりやふたりではありませんでしたよ。
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