中出しOKにしたけど避妊に失敗していた!?まずは病院で相談を！

みなさん、こんにちは。

セックスでの避妊には人一倍気をつけるアブノーマル子です。

｢ゴムなんて面倒くさいしいらない。生の方が気持ちいいし～｣

だなんていう無責任な男とは今まで縁がなかったのは幸いです。

女性ならば望まぬ妊娠はしないよう避妊には気を付けますよね。

大手コンドームメーカーがカップル300組に対象にした、興味深いアンケート結果があります。

避妊をしていたはずが出来ていなかったことがある人はいるんですね!

そこまで低くない数字には少し驚きです。

中出しされてしまったとわかった時には頭が真っ白になってしまいますよね。

コンドームは正しい付け方をしなければ避妊率は下がってしまうというのは聞いたことがあると思います。

中出しされた後でもできる避妊方法と、信じられてきた数々の避妊方法は正しいのかこの記事ではご紹介します!

コンドームに穴があいていたり(苦笑)、ついつい激しく盛り上がってしまいはずれてしまうことがあります。

これにより中出しになってしまうことが考えられます。

コンドームをつける際に爪先がひっかかってしまい、傷がつくことで破れる原因になってしまうこともあるので男性は気をつけましょう。

女性も彼氏につけてあげる時には爪をひっかけないようにしましょう。

また、射精するたびに付け替えるのが正しい使い方です。

新しいゴムに変えるのが面倒だからといって、そのまま二回戦をしている場合は注意です。

精液がたまるとゴムとペニスの間に隙間が生まれて、空気が入りやすくなります。

これにより中に溜まっていた精液が流れやすくなって漏れたり、ゴムが抜けてしまうということも十分起こります。

このようにして｢え?そんなことで?｣と思うくらい、些細なことで避妊に失敗してしまうことはあります。

どちらか一人が取り組むのではなく、二人一緒にゴムの扱い方には気をつけましょう。

私は中でゴムがはずれそうになったので、ひやっとした経験があります。彼曰く、サイズが合わないゴムしかなかったからとのことでした。

この一件以来、自分も用意するようにしました(汗)

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中出しは危険だから、外出しすれば大丈夫!

と思っている人いませんか?実はガマン汁も危険なんです!

このようなことからガマン汁でも妊娠する可能性があるとされています。

・微量の精子が流れ出ているケースもあるから。

・生まれつき精子濃度が高く、元気で活発な精子が混ざっている人もいるから。

・男性自身では、｢精液｣と｢ガマン汁(カウパー液)｣の出し分けはできないから。

外出しならゴムなしでOK!と安易に言えないなというのがわかったでしょうか?

確かにガマン汁は無色透明なので、精子が混ざっているとは思えないですよね。

男性だけでなく、女性もこの事実は知らない人が多いのではないでしょうか?

一度挿入してからゴムを付けても手遅れということになるので、外出しをするにしてもゴムの装着は必須です!

ちなみにガマン汁がついた指や手で膣に入れても、妊娠する可能性はほぼありません。

精子は体外に出ると長時間は生きることができない、受精が起こる卵管まで指は届かいからという理由で可能性はぐんと低くなります。

装着時にゴムの外側にガマン汁をつけてしまったときは、ふき取ってしまえば問題ありません。

それでも妊娠の可能性がゼロになることはありませんので、くれぐれも注意です!

断ったのに、彼氏に中出しされてしまった。ゴムが破けていた!

となった後でもできる避妊があります。まだできる事はあるので、諦めないで下さいね。

緊急避妊薬というよりもアフターピルと呼んだ方がわかる人が多いかもしれません。

アフターピルは黄体ホルモンを主成分とした薬で、これでホルモンを摂取することにより避妊を行う方法のことです。

中出しされた後に服用することで、排卵をさせないように働きかけます。

また、同時に子宮内膜を増殖させないようにしたり、精子が子宮内にたどり着けないように粘液の形状を変化させる効果もあります。

アフターピルを使った際の避妊率はどれぐらいか気になりますよね?

セックスから72時間以内に服用できた場は約80％とされています。セックスから3日以内にアフターピルを飲むのがポイントのようですね!

アフターピルは服用するタイミングが早ければ早いほど、避妊率は上がると考えられているんですよ。

更に、アフターピルを服用してから次の生理が来るまでにセックスをしないことで約95％

にまで効果が上がるとの報告があります。

万が一、72時間以内に間に合わなくても何も薬を飲まなかった場合と比べれば避妊率は高くなります。

一定の効果の高さがあるので、信頼できる避妊方法ですね!

疑問に思った通り、このアフターピルにはいくつか副作用があります。

消退出血、月経の乱れ、不正出血、吐き気が主な副作用としてでてきます。

消退出血とはいわゆる生理のことです。不正出血ですが薬を飲んでから 一週間以内に約16％の女性が月経と無関係な出血を経験しているようです。

また、およそ半数近くの人が月経に数日前後ずれたと回答しています。

この副作用には個人差があって、これらのほかに頭痛や倦怠感などの症状がでる人もいます。

気になるアフターピルですが、日本では医師の診察を受けないと手に入れることはできません。

ドラッグストアで気軽に手に入るものではないんですね!

そして、アフターピルは保険適用外のお薬になるそうです。そのため病院によってかかるお金が違ってきます。

国内や海外の通販サイトでアフターピルを入手することはできますが、思わぬ悪影響が出る可能性があるので買わない方がいいです!

確かに、病院で診察を受ける手間や時間、高いお金を払う必要ないので、かなり安く手軽に入手できるのでメリットだらけのように感じられます。

ですが、通販で入手できるアフターピルの中には有効成分が含まれておらず効果のないものや、成分表示の内容と実物の含有量が異なる薬があります。

これらを服用することで、強い副作用が起こって身体に悪い影響を及ぼすことが考えられます。

個人輸入した薬を購入した人が、服用後に死亡したケースもあります。

医療機関を利用せずに通販で手軽に入手したアフターピルには、危険が伴うことを承知と覚悟をして利用しましょう。

医師の診察を受けてアフターピルをもらうようにしましょう。

海外の個人輸入で買ったことがあるのですが、届いたものを開けて驚きました。箱が開けられた形跡ががあって、薬の色が変色していたのです･･･。

運が悪かったとも言えますが、すっかり怖くなってしまいました。それ以来、病院でちゃんと診察を受けて薬をもらうようにしています。

外出しすれば安心と考えている人もいると思いますが、実はNGです!

外出しの場合の避妊の成功率は約22％といわれています。これはコンドーム使用時の約11倍の失敗率になります。

つまり5回に1回は失敗することになるので、決して効果の高い避妊とは言えません。

主な理由としては以下の三点があげられます。

・妊娠しやすい女性や、精子量が多い男性の場合、ガマン汁に混ざった精子で妊娠する可能性があるから。

・女性の生理周期は絶対的なものではなく、｢安全日｣を100％の精度で予測することはできないから。

・ペニスを抜くタイミングを誤って、精液が膣内に出てしまう可能性があるから。

外出しすれば妊娠は避けられると本気で思っている男性は多いです。

女性は外出ししたから安心していたのに、生理がこなくて青ざめるということになってしまうのは避けたいですよね。

外出しは避妊には大した効果がない方法であるとお互いに認識して、挿入するときは必ずゴムを付けるようにしましょう。

外出しなら安全と彼も思っていたようなので、しっかり説明したらその危険性を理解してくれました。

男女ともに誤解していることだと思うので、これは知っておきたいですね。

生理周期から安全日と危険日は計算することで割り出すことはできます。

しかし、生理は必ず毎月同じ日にくるわけではありません。

その周期に風邪をひいたり、ストレスが溜まった、不規則な生活をしていたという些細な理由で簡単に排卵日は変わります。

当然、排卵日が変われば安全日と危険日も変わります。

つまり毎月同じ日が安全日もしくは危険日とは限らないし、確実にこの日であるとは断定できないのです。

そのため安全日が確実にわからない以上、毎日が危険日といっても差し支えないんです。

｢今日は安全日だから中出しを許してもいいかな｣なんて考えは禁物です。

計算から割り出すことはできますが、大雑把な判断をするなら危険日は排卵をする前後とすることができます。

私は生理不順で周期が安定しないので、この方法が使えません。恥ずかしかったのですが、彼に伝えたら納得してくれました。

そのせいなのか無理強いをするようなことはなかったので、ちゃんと話をしてよかったなと思いました。

この危険日に中出しをした場合の妊娠する確率は29歳以下の女性で約30～50%といわれています。

意外と高い数値で驚いてしまいますよね。安全日だから大丈夫と思っていたのに、危険日だった場合は最高で50％もの確率で妊娠してしまうことになります。

生理中の中出しも安全とはいえません。確かに、経血を排出しようとする期間の最中なので問題ないと考えるのは当然です。

ですが、｢生理だと思ったら不正出血だった｣ということもあるし、生理が長引いている場合には排卵日がズレていることもありえます。

生理中も安全とは言えません。

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一番手軽で、最も普及している方法ですね。コンビニのような身近なお店で手軽に入手できるのが嬉しいですね。

日本では、約70％の人がコンドームによる避妊を行っているそうです。

しかし、途中で破れてしまったり、外れてしまうなどのトラブルで13％が失敗し、正しく使用できていても約2％の人は避妊に失敗しています。

避妊に失敗する確率は、低用量ピルによる避妊を行っているケースと比べると約10倍。

低用量ピルの方が、コンドームより避妊に効果があるんですね。

とはいえ、コンドームの使用は性感染症予防ができます。これは低用量ピルにはない大きなメリットといえます。

また、コンドームの注意点としては射精後はすぐに女性の体内からペニスを抜きましょう。

余韻に浸っている間にペニスは小さくなるので、ゴムとの隙間ができてきます。

これによって、ゴムから腟内へ精子が漏れてしまうことはよくあるんです。

男性は射精後にコンドームが外れないよう注意しつつ、さっさと抜くようにしましょう。

元彼はすぐに抜いてくれるタイプだったのですが、そういう人ばかりではないですよね。

案外正しい装着方法や使用方法はわからないものなので、お互いにちゃんと知っておきたいですね。

筆者おススメのコンドームはコレ！

低用量ピルとは経口避妊薬（OC：oral contraceptive）のことです。女性ホルモンが薬になったといえばわかりやすいですね。

一般的にピルを飲むと妊娠しなくなりますが、それはピルの効果により排卵をしなくなるからです。

ピルは飲み忘れなく正しく服用すれば、99.7％もの避妊効果があります。先に説明したコンドーム以上の避妊効果ですね。

低用量ピルはやはり薬であることには変わりないので、初期には副作用がでてきます。

服用を続けることで副作用の症状はなくなるので、安心してください。



コンドームだけ、低用量ピルの服用だけではなく、コンドーム+低用量ピルと組み合わせるとかなり効果の高い避妊方法となります。

ご紹介する緊急避妊ピル(アフターピル)ですが、最終手段として使うべき手段です。

先に紹介した低用量ピルとは全くべつのものになります。

アフターピルは万が一のアクシデントやレイプをされた際の避妊のために使う緊急用ピルです。

アフターピルはセックス後72時間以内に服用し、その12時間後に2回目の服用をします。

入手するためには医師による処方が必要となります。

24時間以内で約95％、25～48時間で約85％の避妊効果があるといわれています。

アフターピルは１度に大量の女性ホルモンを取り入れるため、体への負担が大きいというリスクがあります。

そのため使うのは「最終手段」として以外におすすめはできません。

また、土日は特に深夜の時間帯に診察を行っている産婦人科はそうありません。

運悪く土日にかぶってしまった場合は72時間以内の壁を越えてしまうかもしれないので、やはりコンドームによる避妊ができるときはするようにした方がいいですね。

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