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Category性交関係

HIVの感染はフェラでも起こりかねない!口淫でもゴムは大事!?

恐ろしい病気であるエイズはHIVの感染により引き起こされます。HIVは1度感染してしまうと、一生体に保有するしかありません。HIVの感染要因はさまざまですが、フェラによって引き起こされる場合があります。フェラによるHIV感染についての知識を持っておきましょう。

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風俗経験ありエロ好き女子

アブノーマル子

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HIVの感染はフェラでも起きる

▼この記事はこんな人にオススメです▼

・フェラをしている

・HIVはフェラでも感染すると知って怖くなった

・防ぎ方を知りたい

こんにちは!パートナーに迷惑をかけないため、必ず健康診断を受けているアブノーマル子です。


今回紹介するのは、セックスで起きる恐ろしい感染の中でも上位に位置するHIV感染についてです。皆さんがセックスで普通に行っているだろうフェラでも感染は起こるのか、という内容です。


初めに結論を言ってしまえば、フェラによるHIV感染は起きます。しかし起きるとは言っても、あくまで可能性においての話です。以下、フェラによるHIV感染について掘り下げて説明していきます。

HIVとは何か?

感染について説明する前に、まずはHIVについて説明します。

HIVはエイズを引き起こすウイルス

HIVはヒト免疫不全ウイルスのことで、エイズを引き起こす原因となるウィルスです。エイズは後天性免疫不全症候群で、「Acquired immune deficiency syndrome」を略したものです。なお、エイズは「エイズ」という1つの病気ではありません。


HIVに感染すると体の免疫力が低下が起き、悪性腫瘍などのさまざまな病気を引き起こします。また、通常であれば感染の恐れがない病気にもかかりやすくなります。


HIVに感染しており、かつ真菌症にまとめられるものや細菌感染症にまとめられるものなど23項目に及ぶ病気のうちどれかを発症していた場合に「エイズ」と判断されます。ちなみに23項目のうちどれも発症しなければ、エイズと診断されることはありません。

HIVがリンパ球に潜りこんで感染する

エイズが引き起こされる原因は、HIVがリンパ球やマクロファージといった細胞は病気などに対する免疫力を高める細胞を狙って感染するためです。


HIVは免疫増強に必要な細胞を壊しながら、じわじわと免疫力を下げていきます。

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HIVの体への影響

次にHIVに感染した場合、体にどのような影響が出るのかについて説明します。

無症候期は数年から十数年

HIV感染によるエイズ発症はすぐに起きません。HIV感染の2週間から4週間は急性期と呼ばれ、一時的な体調不良が起きます。


しかし急性期を過ぎると、今度は無症候期となります。無症候期間は名前の通り自覚症状が何も起きない状態で、数年から十数年ほど続くとされています。

風邪に似た症状から悪化していく

HIV感染の初期に起きる体調不良は風邪のような症状です。発熱などの症状が起きますが、早ければ数日程度で症状は治まります。そして自覚症状のない無症候期へと移行します。


しかし無症候期が終わると、突然の体重減少や寝汗が起きるなどの症状が現れ始めます。これらは長い時間をかけた免疫力低下が原因となって起きるのです。その後も免疫力の低下が止まることはなく、肺炎や意識障害までもが起きるようになります。


HIVは脳症を起こすこともあり、認知症症状が起きる場合があります。そして最終的には命を奪ってしまうのです。

現在は服薬で発症を防げる

HIVは恐ろしいウイルスですが、現在では薬を飲むことで増殖とエイズ発症を抑えることが可能です。HIVの増殖を抑えられる抗HIV薬によって、免疫力の低下を防止します。さらにHIVの増殖が抑えられることで、自分以外の人への感染の危険を減らすこともできます。


しかし、抗HIV薬はあくまで増殖を抑える効果しかありません。つまりHIVを完全に体から消すことはできないので、一生服薬し続ける必要があります。また途中で服薬をやめれば、HIVが薬に耐性をつけてしまいます。


残念なことですが、1度感染してしまうとHIVの恐怖から逃げ切ることはできないのです。

フェラによりHIVに感染する場合

次に、本題であるフェラによる感染はどのような条件で起きるのかについて説明していきます。

精液が口内に入ることで感染のリスクが起きる

フェラは口で行う性戯ですが、口の中にHIVが混じった精液が入れば感染の危険は当然起きます。すぐに口の中の精液を吐き出し、うがいをすれば危険度を下げることはできるでしょう。


しかしうがいまでしても、完全にHIV混じりの精液が口から排出されたとは限りません。わずかでも口の中に残ってしまう可能性はあります。この点については、忘れないようにしておかなければなりません。

口の中をケガしていれば尿道からHIVが侵入

フェラをする側がHIV感染を起こしていた場合、口の中にケガをしていると危険です。口内のケガからHIVが混じった出血が起きていると、ペニスにある尿道からHIVが侵入してフェラをされている側がHIVに感染する可能性があります。


怖いのは無症候期の段階にあって、自身がHIVに感染していることに気がついていない場合です。自覚なく、パートナーを危険に晒すこととなってしまいます。

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HIVにフェラで感染する可能性は高いか?

実際HIV感染をした状態でフェラを行った場合、感染の危険はどれほどあるかを説明します。

フェラでの感染率は0.01%ほど

実はフェラによってHIV感染が起きる可能性は非常に低くて、0.01%ほどとされています。つまりHIV感染者がフェラを行ったとしても、感染する可能性はほとんどないのです。


そのためフェラをした後でHIV感染が分かったとしても、「あの時のフェラでHIVに感染したあるいは感染させた」などと気に病む必要はないでしょう。


しかしフェラによる感染でなければ、他に感染する原因があったということです。次の犠牲者を出さないためにも、病院で相談するなどしてなるべく早く原因を突き止めておきましょう。

油断が悪夢を引き起こす

フェラによるHIV感染の可能性は非常に低いですが、それでも感染の危険性があることには変わりがありません。なので「感染の確率は限りなく0に近いから」と油断するのはやめましょう。油断が命とりとなるのは、よくあることです。


ちなみに私自身の体験でありHIVではありませんが、1万人のうちに3人という珍しい命に関わる病気を発症したことがあります。こういう運の悪い人間が、実際に存在していることを忘れないでください。なおこの病気の発症率も、限りなく0に近い約0.03%です。

フェラでのHIV感染を防ぐには

そして今度はフェラによるHIV感染を防止するためには、どんな対抗策があるかを紹介します。

コンドームを利用する

感染を防ぐ最上の方法は「やらない」です。というわけにもいかないのが大人なので、感染防止対策のためにコンドームをつけてフェラしましょう。


「コンドームはゴム臭い気がして口に入れたくない」という場合、味付きのコンドームを試してみると良いでしょう。チョコ、ストロベリー、ラムネなどが市販されています。「実は彼氏のペニスのにおいが苦手」というパートナーにもおすすめです。

「コンドームをつけてのフェラは気持ちがいいのか?」という疑問もあるでしょう。こればかりはパートナーの技量によるところが大きいと思われますが、お互いにどういうコンドームフェラが気持ちいいか試行錯誤すればより絆が深まるのではないでしょうか。


方法の例としては男性の性感帯は亀頭に多いらしいので、亀頭を重点的に舐めると良いそうです。他には亀頭だけでなく、他の部分も口で刺激しつつ、亀頭部分を強く舐めるかまたは吸うと効果は高まるようです。

コンドームはHIV以外の病気も予防する

コンドームが防止するのはHIVだけではありません。危険な性病の感染予防にも効果を期待できる優れものです。


フェラは直接口でペニスを刺激する行為のため、性感染症が起きるリスクが高いのです。さらに口内は雑菌が多いため、実はトイレの便器よりも汚いと言われることがあります。そんな汚い口で繊細なペニスを舐めると、雑菌によってペニスがダメージを受ける可能性があります。


またフェラをすることで、ペニスからパートナーの口に性病がうつる可能性もあります。性器クラミジアや梅毒などの細菌はフェラによって口の中に入りこみ、病気を引き起こすことができます。

そして実は精液アレルギーを持つ女性が稀にいるのです。精液アレルギーは名前の通り男性が出す精液に、女性がアレルギー反応を起こしてしまうことです。痒みや腫れで済むならまだマシな方ですが、最悪の場合は呼吸困難などの命に関わる状態に陥ることもあります。


男性からすれば自分の精液で女性にアレルギー反応が起きるのは、非常にショックな話だと思います。しかしアレルギーは、時として命を危険にさらすこともある恐ろしい反応です。アレルギーから大切な人を守るという意味でも、コンドームを着用してのフェラは重要なのです。

フェラ以外でHIV感染が起きる場合

HIV感染はフェラ以外でも起きます。何をすると感染が起きるのかを知っておけば、自衛できますし予防もできます。感染原因をきちんと知っておきましょう。


なお上の動画は、エイズという暗い話を読んだことで気持ちが沈んだという場合の息抜きにしてください。エイズに関する都市伝説が出ますが、1分58秒後からは違う話になっていきます。

性交が最も感染の可能性が高い

エイズ感染のほとんどは性交によるものです。男性は亀頭部分の小さな傷から感染しやすく、女性は膣粘膜から感染しやすいと言われています。


2019年6月時点では日本国内における男性の感染者数は18,000人以上、女性の感染者数は2,500人ほどで、男性の感染者数が多い傾向にあります。これは、男性の同性間による性交が原因とみなされているようです。


男性同士でセックスする場合はアナルが使用されることが多いでしょうが、実は腸管粘膜は傷がつきやすい部位なのです。そのため傷口からの感染のリスクが高くなります。

異性カップルであっても、アナルセックスを行っている場合は注意しましょう。面倒で手間にも感じますが、HIV以外の病気を予防するためにもアナルセックスの際はコンドームをつけて自衛してください。


またコンドームをつけているから絶対に安心ということはなく、あくまで予防に役立つ程度ということを忘れないようにしましょう。コンドームが正しく装着されていなければ外れることがあり、コンドームに傷がついていればそこから感染が起きる可能性もあります。

注射針の共有

注射針を共有した場合、こちらも感染のリスクが高くなります。感染者の血がついた注射針が非感染者の体内に入ることで感染が起こるのです。ただ注射針による感染者は、麻薬常用者の注射共用をイメージとして持ってもらえればと思います。


医療現場での感染が起こる可能性は十分に考えられますが、そのような場所は注射針の取り扱いなどは厳格です。万が一の場合が起こっても、予防薬が使われるので感染リスクは低くなります。


善良な一般人にはあまり関係のあることではないので、そういう感染経路もあるんだということだけ念頭に置いておいてください。

母子感染

女性がHIVに感染している場合、子供にHIVが感染する危険性があります。母親から子供へ感染する原因は、「胎内感染」「産道感染」「母乳による感染」です。


胎内感染は胎児が母親のお腹の中での感染、産道感染は胎児が産道を通る時に起きる感染です。そして母乳は血液から作られているため、感染リスクが高まります。

母親から子供への感染は適切な予防が行われれば、感染確率が1%以下にまで下げられます。妊娠中、母親はHIV抗薬を利用して胎児への感染を防ぎます。出産の時はHIV抗薬の点滴を行われながら帝王切開での出産です。これにより、産道感染が予防できます。


出産後は母乳は与えず人工ミルクで赤ちゃんを育てることになり、決められた期間赤ちゃんに抗HIV薬を飲ませるのです。もし予防策をとらなければ、子供への感染確率は30%まで跳ね上がると言われています。


母乳は十分に出ているから母乳で育てたい、というお母さんは当然多いでしょう。しかし、自身の行動によって可愛い我が子を辛い目に合わせることになりかねません。子供のために我慢しましょう。

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