【経験者が語る】風俗嬢がかかりやすい病気一覧！本番しなくても性病になる!?

こんばんは！ライターDOsです。

今回は風俗嬢と病気についてみていきます。

風俗嬢は身体を売るだけで簡単に大金が稼げる職業だと思っていませんか？

経験していない人はそう思われるかもしれませんが、風俗嬢ほど肉体的に、精神的に消耗する職業はないと元風俗嬢の筆者は思います。

風俗嬢はお客さんに性的サービスを提供するのが仕事なので、生理的に無理なお客さんでも仕事であれば抱かれなければいけません。（極端すぎるお客さんは別ですが……）

またお客さん伝いであらゆる感染症に感染するリスクもあるので安心できない職業でもあります。

ただお客さんに抱かれるのが仕事。そうかもしれませんがそうでもないといえるのが風俗。

今回はそんな視点も踏まえて解説します。

いってしまえば風俗嬢として働いているうちは病気にかかるリスクは常日頃考慮しなければいけません。

風俗嬢をしていくうえでかかりやすい病気は色々あります。

まずは粘膜接触などで感染する感染症。その中でもとくに一般的に知られているのが性病にカテゴライズされるものでしょう。

性病は季節問わず、1年中かかるリスクもあるので、自分の身を守るといううえでも日頃から警戒しておかねばいけません。

警戒していてもお客さん経由でかかってしまって重症化するケースも珍しくないので、対策はもちろん行わなければいけませんね。

また性病などの感染症のほかにも精神病などの病気に発展してしまうケースもあります。

風俗嬢という職種は体力的はもちろんのこと、精神的にも病んでしまう職業なので無理のしすぎには注意しましょう。

筆者も風俗嬢としてお客さんと関わるのが疲れすぎて死にたいなんて思ったことは現役時代だと日常茶飯事でした(汗

性病を含む感染症は風俗嬢がかかる病気の中でもトップクラスでかかりやすい病気ともされています。

昨今流行っているあのコロナウイルスも飛沫感染(咳やつばなどと一緒にウイルスが放出されて、口や鼻から感染すること)などをする感染症のひとつとされているのです。

感染症と一口にいっても感染方法は多少は異なってきますので、今回は性病の感染経路を例に挙げていきます。

なるべくならば接触は避けるように……といいたいところですが風俗嬢をしているうちは接触を避けろなどは無理な話です。

なるべくかからないような感染対策をしたいものです。

STD、いわゆる性病、または性感染病は性病に感染している人との濃厚接触、いわゆる性交渉を伴う行為やそれに準ずる行為で感染するリスクが非常に高まります。

もちろん、キスやフェラだけでも感染します。

ですので、キスやフェラで感染しないと思ったらその認識を改めなければいけませんね。

性病の病原菌となる菌は精液、血液などが口や粘膜に接触することで感染が起こります。

ですので、感染者の唾液一滴、精液ちょびっと接触してしまった、体内に取り込んだせいで自分の中で菌が広がって性病を発症してしまうケースも少なくはないのです。

とくに風俗嬢は不特定多数の人と性交渉やそれに準ずるサービスを提供するため、お客さんが持ってきた性病に風俗嬢が感染。

そしてその感染した風俗嬢が新たにお客さんに感染させてしまう。

お客さんはまた風俗嬢や他の人に感染させて......といった悪循環を生み出します。

また性病の中には重い症状がある反面、軽度の性病は無症状のものも多いです。

双方がそれに気づかずに他人に移してしまうなんてこともあり得るので、やはり風俗嬢をしているうちは病気のリスク、そして定期的な性病検査などはかかせなくなってきます。

ゴムをしているから性病にかからないし大丈夫なんて思っていませんか？

ゴムを着けていようとつけてなかろうと性病にかかっている人を相手にすれば性病にかかってしまうリスクも跳ね上がります。

たしかにコンドームを付ければ性病予防にはなりますが、100％絶対に性病を防げるかと言われればそうだとは言い切れません。

前述した通り、キスやフェラなどでも感染してしまうリスクもあります。

また、ケジラミなどは陰毛から感染するので、挿入時に陰毛と陰毛が接触することで感染してしまうことだってありますし、性器ヘルペスなどは性交渉の準ずる行為をしただけでも感染リスクがあります。

ですので、一概にコンドームをしたから完全に性病予防になるとは言い切れないので注意が必要です。

つまり、下の口からの感染経路は予防できますが、上の口の感染は予防できにくいというわけです(汗

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風俗嬢だからこそ病気になるとツライことや山ほどあります。

会社員のように給料保証なんてありませんし(ごく一部のお店ではあるかもしれない)、有給なんてありません。

風俗嬢はお金を稼げる職業ではあるものの、その分の代償は大きいのです。

風俗嬢は常日頃お客さんから病気を移されるリスクのある仕事。

そして体調の崩しやすい仕事でもあります。

体調によっては立て続けに病気にかかってしまい、風俗嬢業が満足にできない。精神的に病んでしまい思うように働くことができないなんてことも。

筆者も風俗嬢の時に性病にかかってしまい、生理と性病で1ヶ月近く出勤できないことがあった時は冷や汗を掻く日々でした(汗

体調次第では立て続けに体調を崩すということもあり得るので、ぜひ自分の身体を大切にしていください。

病気にかかってしまった場合は無理は禁物。無理をしてお客さんに新たに性病を感染させたり、なにより自分自身の体調悪化につながりかねません。

症状がでたらすぐに病院にいって受診をし、しかるべき対処を取っていきましょう。

風俗嬢のお仕事は完全歩合制であることが多いです。

仕事を休めば休んだ分だけの有給がもらえるというわけでもありません。

休んだらその分の給料は0円。病気も自己責任です。

ですので、日々を暮らしていくためにも考えながらの生活が必要になってくるでしょう。

万が一に備えて自分が仕事を辞めてもしばらくは暮らしていけるだけのお金を貯金しておくと後々安心できます。

日々の質素な暮らしが後々の安心にもつながってくるのです。

生活レベルにもよりますが、月20万使うとして100万くらいは貯金があると少し安心できるかもです。

ブランド品を買って日々のストレス発散をするのももちろん自分の勝手ですが、できる時に貯金するといいですよ。

体調の崩しやすい季節の変わり目のことでした。

より多くのお金を稼ぎたいがために1日12時間出勤でちょっと無理のある働き方をしていた頃。

そんなある日、フェラ中に喉に違和感を覚えました。

風邪を引いた時のようにいがいがというかガラガラというか……。痛みのような違和感を感じたのです。

性病というと性器に痛みや異常があるイメ―ジだった筆者は、ただの風邪の引きはじめだと思い1週間ほど放置します。

けれど喉の痛みも治らないし、ちょっと気怠いしでやっとお医者さんに行くことに。

結果クラミジアにかかっていたと判明しました。

クラミジアの中には発熱などの風邪に似た症状があるので、勘違いしてしまいやすいそうです(笑

その頃に精神的に病んでいたのでいい機会なので仕事を休むことに。

生理も続いて1ヶ月近く休みました(汗

この時ばかりは性病検査をきちんとしてより予防できるように……なんて思いましたが、今考えてみればお客さんから移されることがほとんどなのに対策できるのかなんて同時に思っちゃいましたね(笑

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