【看護師が解説】気になる障害者の性処理事情！障害者だってエッチがしたい！

こんにちは!元風俗嬢、看護師に転職したみよりんです。

皆さんは障害者の性について考えたことはありますか？

五体満足、健康に暮らしていると考える機会はありませんよね。

メディアでも障害者の性について取り上げられたことがありますが、話題にならない限り考えることは少ないでしょう。

ところで、手足が不自由な障害者といっても同じ人間なので、性欲が高まることがあるんですね。

筆者が以前、パートで勤務していた介護サービスの訪問先で、性欲が高まった息子の性処理を頼まれた経験があります。

また、近年では店舗は少数とはいえ、障害者専用のデリヘルもあるくらいなので、性欲は健康な人と変わらないといえます。

性欲はシニア世代、障害者に限らず皆一緒なんですね。

障害者も性欲がある!ということは理解できましたよね。

障害者と言っても両手両足が不自由な人、言葉が上手く話せな人、知的障害者など個人の身体・精神の状態はさまざまです。

特に若い男性は性欲が高まりがちですが、手足が不自由な障害者はどういった方法で性処理をしているのか気になるところです。

障害者といっても、重症度や行動範囲は個人によって違います。

手足の麻痺や関節の動きが悪くても、軽症なら自分でオナニーすることも可能なんですよ。

症状が軽い人は自分で抜く人もいます。

軽症の人だと尿器やベットの柵にペニスを擦りつけるなど、いろいろ工夫しているようですよ。

障害者に性欲があっても、一般の風俗店ではサービスを受けるのが難しいのが現状です。

最も言葉をきちんと話せない、手足が不自由な障害者を専門知識がない一般の人が扱うのは難しいこと。

そういった場合、障害者の性処理をする専門に行う介助サービスを利用する方法があります。

といっても、好みの女性を選ぶことはできないのが、一般の風俗店とは違うところなんですね。

ちょっと年配の人や美人とは程遠い人が来ても諦めるしかありません。

何といっても、介護サービスの一環なので仕方ないのですが…

専用のサービスを利用する場合、一般的な風俗と大きく違う点は介助してくれる女性の体を触ったり、洋服を脱いで裸を見せてほしい!と言った要求は禁止されています。

性処理サービスだから、普通の風俗と同じように裸になって性処理…というわけではないんですね。

障害者のお世話は、家族の母親が主に世話役になりますよね。

筆者が訪問看護で訪れた家庭では、お姉さんや母親がお世話していましたが、なかにはヘルパーさんにお願いしている家庭も多かったです。

あるご家族の話ですが、性欲が高まった時は主に母親が性処理をすると言っていたのが印象的に残っています。

普通では考えられませんが、これが現実なんですね。

専門の性処理介助サービスや障害者専門の風俗にはちょっと抵抗がある…と言った、母親の意見を聞いたこともあります。

現在はいろいろなものが発達し便利な世の中になりましたよね。

風俗もバラエティー豊かで、シニア風俗から障害者専用のデリヘルまであり、何でもアリの世の中です!

障害者を専門に扱う風俗の場合、看護師やヘルパー、介護士など福祉に関係する仕事に就いている女性が多いのが特徴です。

同じ風俗で働くなら資格を活かしたい、人から感謝される仕事がしたいといった気持ちの表れから専門職の女性が働いているのでしょう。

もし、資格がない嬢が付く場合は、付き添いの方や店舗のスタッフが付き添うことになっています。

障害者の性処理介助中の万が一に備え、専門スタッフが待機しているんですね。

性欲の強弱はあるものの、性欲は人間の欲求のひとつなので障害者が欲求不満になっても不思議ではありませんね。

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では、実際に障害者の性処理はどのように行っているのか、簡単に説明したいと思います。

射精を目的としているので、やり方は至ってシンプル。

①ペニスやその周辺をタオルで綺麗に拭き清潔にします。

利用する店舗によっては「先に入浴やシャワー、体を拭いて綺麗にしておいてください。」と言われることもあります。

②ローションを使ってペニス周辺をマッサージ

ペニス周辺をマッサージしていると、どんどん勃起してきます。

「勃起してきたかな～」というタイミングでコンドームを装着します。

ズボンを脱がせたり、チャックを開けるなど利用者さんの状態によって対応。

コンドームをきちんと装着しなかったり、タイミングがずれるとその場で射精!という本番さながらのハプニングも!

③射精が上手くできたら綺麗にふき取ります。

利用者さんによっては、性処理後に入浴サービスを予定に入れている人もいます。

このように、主にスリーステップで終了します。

射精までは10分から15分程度。早い人は、数分でイってしまいます。かなり欲求不満が溜まっていたのでしょうね。

また、薬を内服していると時間がかかることもあります。

余談ですが、性処理前にアルコール以外の水分を摂っておくと、前立腺が刺激され勃起しやすくなりますよ。

障害者といえど一人の男です。

女性とデートをしたり、会話を楽しみたい人もいますよね。

性処理以外に、他の楽しみ方をしたいコースがある店舗も存在します。

一緒に水族館や動物園に行き楽しく過ごしたい!という、欲求を満たしてくれるサービスです。

障害者であるため女性と出会う機会がなくデートができなかったなど、女性とデート気分を味わいたい人に最適です。

障害者だって普通に恋愛をしたいのです。

デートは1時間～2時間程度で、ヘルパーさんなど付き添うこともあります。

デートコースの場合、キスや女性へのタッチは禁止されています。

また、心身障害者施設で働いている時、施設内で障害者同士がプチ恋愛関係になる方もいました。

このように、障害者だから恋愛はしないという考え方は間違いなんですね。

手コキを中心としたサービスで、女性へのタッチができます。

キスをしたり、手を使ってペニスを刺激してもらうなどソフトなサービスが楽しめます。

時間もデートと同じように1時間～2時間程度。もちろん、延長も可能!

手足がある程度動かせる人なら、女性に触れたりキスをするなど満足感が得られます。

一般の風俗と同じようにキスやフェラ、口内射精、大人のおもちゃを使ったプレイなど楽しめるサービス。

1時間～3時間で延長もできます。

障害の重症度によっては、できないプレイもあるので確認が必要です。

言葉が上手く話せない人や体が不自由な障害者が相手なので、相手のペースに合わせてプレイすることが大切です。

今回の体験談は、筆者が看護師としてあるご家族を訪問した時に起こった出来事を紹介します。

（障害者の登場人物は、A男さんとします。）

では、早速見ていきましょう。

看護師として入浴サービスのお仕事をしていると1週間に1回～2回程度、決まった家庭を訪問してサービスを提供します。

顔見知りになると家族の方とも仲良くなっていくんですね。

家族の方も他人には言えない悩みを、私たち専門職に話すことがあるのです。

その日もいつものようにある家庭を訪問し、障害者の入浴サービスを行っていました。

仕事が片付き片付けをしている時、介護者である母親から、

と、悩みを聞かされました。

もともと風俗でバイトしていたこともあり、性処理に関しては抵抗はありませんでした。

とりあえず、秘密でということで話はまとまりました。

当日になりご家庭を訪問。

事前にメールで伝えておいた必要物品を受け取り、A男さんが寝ている部屋に入室。

A男さんは、ベッドに横になり天井を見つめていました。

といいながら、早速性処理開始。

まずは、ズボンを脱がせ手袋を着用。

その後、ペニス周辺を綺麗に拭きました。

ペニスの掃除は、包皮も剥き内側に溜まった汚れも綺麗に洗ってあげました。

ペニスを綺麗に洗った後は、ローションを手に取り、ペニスを優しくマッサージ。

しばらく性処理をしていなかったようで、3分くらいで発射!ペニスが敏感になっていたようです。

コンドームを着ける間もなくピュピュッドワ～と射精してしまいました。

本人もご家族から感謝され、

なんて、考えてしまった瞬間でした!

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