【元ホストが解説】恋愛に疲れた男に捧げる！恋愛疲れから回復するための方法4選！

みなさん、こんばんは。

いつものように新橋駅を歩いていると、女性に声をかけ続けて爆死している若い男たちを目撃して、青春を感じてしまった夜遊び太郎でございます。

それにしても、「一緒にお酒飲みませんかー？」とは、今の時代にあまり聞かないひっかけ文句ですなぁ（笑）

それじゃあ、どんな女性も一緒に付いていこうとは思わないだろうなぁ。

でも、そんな若者たちを見ていると、20代や30代の若い社会人たちが、いかに恋愛に奥手になっているかを感じずにはいられません。

ワタクシの職場の新人社員たちに話を聞いても、恋愛はめんどくさいとか、恋愛は疲れるだとか、とにかくネガティブなことばかり言うんですよね。

考えてみると、恋愛にしくじって自分を傷つけたくない男たちが増えているのかもしれないと、ワタクシは思っているのです。

恋愛そのものは楽しいけど、お金に余裕が無くなってしまう。

これは、我が営業部の新人、大岩くんの嘆きです。

営業部員ですから、給料の一部は歩合制になってしまう事もあり、大岩くんは思ったほど歩合が上がっていないのです。

それでも、大岩くんは大学時代にラクロス（ってなんだ?）で名の売れた選手だったそうで、今でもさまざまな大学の仲間たちと交流があるんですと。

もちろん、その場には女性たちもいっぱいいるそうなんですが、最近は声をかけることすらためらうのだとか。

なぜなら、いくらお付き合いを始めても、デートの費用がどんどんかさんでしまい、自分の生活費を切り詰めなくてはならず、それが嫌なんだとか。

「先輩、お客さん回してくれないですかー」が、最近の大岩くんの口癖です。

でも、金銭的に余裕が無くなってくると、恋愛だけでなく、仕事も、人間関係も、さまざまなことが窮屈に感じて、思うようにいかなくなることもあるのです。

大岩くんには「頑張れ!」と言うしかないのですが、あと一息頑張れば、収入も恋愛もうまくいくかもしれないのになーとは思いますね。

恋愛関係を発展させようと思えば、やっぱり女性に好かれようと頑張りすぎてしまいますわなぁ。

時には、自分の趣味や嗜好を捻じ曲げてまで、彼女にひたすら合わせてしまう男性だっているのです。

実は、そのことが疲れを感じさせる一番大きな原因です。

いくら女性に好かれるためにと、自分を偽って過ごしていると、誰だって疲れてしまいますよ、とくに精神的にね。

仕事の疲れ、心身の疲れ、そして自分を偽ることの疲れ。

これらが重なってしまうと、充実した毎日とは程遠い日々を過ごすことにもなりますから、なおさらです。

男性たるもの、年頃になったら彼女の1人ぐらい、いるのが当たり前。

そんなこと誰が決めたんだ!とは言いたくなりますが、未だにそのような考え方があることは事実です。

周りからのプレッシャーに押される形で恋愛をして、彼女をゲットする。

つまり、自分が望んだタイミングではなく、周りの期待や視線に耐えかねたから恋愛する、というようなスタイルでは疲れ切ってしまうに決まっています。

確かに、親からの「まだ結婚しないの?」とかいうプレッシャーや、同級生がどんどん結婚していくのを見ると、焦ってしまう事は確かでしょう。

でも、彼女がいるというステータスを得たいためだけに恋愛するのは、明確な目的もないですし、疲れてしまうのは必然だとワタクシは思うのです。

彼女がいるとなれば、いわゆる「ラブラブ」な自分を演じなくてはならない場合もあります。

流行りの映画があると言えば、早速彼女と見に行く。

新しい水族館ができたと聞けば、行列に並んで彼女のために付き合う。

ディズニーランドのプレミアムチケットが欲しいと言われ、仕事を休んでまでスマホとパソコンにかじりついて、チケットゲットにいそしむ。

そんな恋愛を「充実した毎日」と言い切れるかと言えば、正直言って無理でしょう。

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なぜ、恋愛に疲れたのか。

それは、彼女に対して自分を押し殺してでも合わせようとしたから。

あるいは、世間のプレッシャーに押しつぶされそうになったから。

恋愛は、好きな人と一緒に過ごせる楽しいひと時であるべきなのに、こんなにプレッシャーを受けてしまえば、楽しくもないし、ただ疲れてしまうわけですからね。

ここまで疲れてしまえば、もう1人きりになってしまうしかないです。

独りの時間を過ごし、誰に気を使うこともなく、自分にとって休息とぜいたくをする。

そうすることで、毎日をエネルギッシュに過ごせるエネルギーも再充電できるでしょう。

行ったことのない場所に旅に出ると、なんだかワクワクしませんか。

旅に出る時もそうですけど、旅に出る前からワクワクしたりします。

恋愛のワクワクも、肩の力を張らない恋愛なら楽しいでしょうけど、そうでない恋愛であれば緊張しっぱなしで、ワクワクする以前の話ですからね。

新しい体験や経験は、今まで凝り固まっていた発想を転換させてくれます。

恋愛に疲れ切っている時だけでなく、人間関係にマンネリを感じた時など、気分を切り替えたい時には「一人旅」がおすすめです。

かくいうワタクシ、出張は1人で行くことが多いので、気分転換は自由自在にとらせていただいております。

ワタクシの気分転換、一番はやはり現地で見つけた女性との…（以下自主規制）

積極的に身体を動かすことは、ストレス解消法としてメジャーな方法です。

もちろん、恋愛疲れの場合も効果があります。

恋愛疲れのうち、その大半は精神的な疲れからくるものです。

精神的な疲れは、思考する時間が長ければ長いほどたまりやすくなります。

つまり、思考することを忘れられることをすれば、ストレスは発散できるのです。

そういう意味で、積極的に身体を動かすことは、かなりお勧めなんですよね。

実際、ワタクシも、さまざまな人間関係に左右されて疲れてしまう事がありますが、何も考えずに家までの帰り道、バスも使わず歩くことがあります。

ただ歩くのではなく、普段とは違う道を散歩気分で歩いて帰るだけでも、いい気分転換になります。

意外なところに、うまそうな居酒屋なんかを見つけたりすると、ついつい立ち寄ってみて、新しい気付きや出会いも見つかったりしますしね。

先日も、寄り道した立ち飲み屋で意気投合した女性とLINE登録をして、その後お誘いをいただいたので濃厚な一晩をいっしょに過ごさせていただいたりしました（笑）

出会いと気分転換、一石二鳥なのは積極的に身体を動かすことですわ、本当に（爆）

恋愛に疲れてしまう男たちの共通点、冒頭でも述べましたが「傷つきたくない」点です。

彼女のためにと頑張って見るものの、それでも失敗したりして、彼女の信頼を損なってしまったとしたら…不安を覚えるのと同時に、自分の心を傷つけることにもなります。

実際、彼女からネガティブな言葉を投げつけられたとしたら、恋愛なんて面倒だ、自分を押し殺してまで女性にあわせるのに疲れた…と、負の連鎖に陥ることは必至です。

傷つくことに疲れてしまったら、自分の思うことを思う存分できる環境に自分を置いてみることです。

例えば、時間や食事を忘れるくらい没頭できる趣味があれば、それを実践するのです。

没頭している間は、傷ついた心も守ることができる、失った自信を回復することだってできるのです。

ワタクシのお勧めとしては、没頭して達成感のある趣味。特に、ジクソーパズルなどの工作系や、写真やビデオ撮影などの芸術系の趣味がおすすめです!

恋愛伝道師のようにふるまっている（笑）ワタクシですが、恋愛上手だったかと言えば、そうじゃありません。

当然、女性に嫌われたり、別の男性にかっさらわれたり、二股をかけられた挙句に降られてしまうとか、とにかくいろいろあったものです。

それでも、自信を無くして疲れてしまった後、自分で自分をフォローしてケアして、再び女性へのアプローチを繰り返してきたのです。

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