【風俗嬢が解説】デリヘルの事務所の中はどんな感じ？怖い人はいない？

こんにちは！元デリヘル嬢の「あま美」です♡

「デリヘル店に勤めてみたいけど、危なくない？」と思うこと、ありますよね。

わたしもデリヘル店に初めて勤めようと思ったとき、「なんか怪しそう」「怖い人いない？」と考えてしまうことがありました。

求人サイトなどにも事務所の住所が明記されているお店は少ないため、面接の際にはお店の最寄り駅に向かい、そこから事務所へ移動するのが一般的。

こう聞くと、「変なところへ連れて行かれるのではないか…」と警戒してしまうのも当然です。

また、男性でも、デリヘル店の内部がどうなっているのか気になりますよね。

「知らず知らずのうち、危ないお店を使ってしまっていたら…」なんて考えることもあるのではないでしょうか。

こちらの画像は、Twitterにて集まってくれた20代～30代の男女50に、「デリヘルの事務所ってどんなイメージ？」とアンケートを取ったときの結果をグラフに表したものです。

ご覧の通り、「怪しい」「危険」「怖い」というマイナスなイメージを答えてくれた人が80％を占めています。

しかし、実際のデリヘル事務所は、そこまでひどい場所ではありません！

ということで、今回はデリヘル店に勤めていたわたしが、デリヘルの事務所事情についてお伝えいたします♡

一番多いのが、住宅のなかにデリヘルの事務所があるパターン。

具体的には、マンションの一室や、一戸建ての一角に事務所が設置されています。

お店によって、事務所内に待機所（仕事が入らない間デリヘル嬢が待機する場所）が併設されていることもしばしばあります。

なかには、元々キャバクラやスナックだったところをデリヘルの事務所として使用しているケースも。

と思う人もいるかもしれませんが、経営者が大家さんなどに事務所として使用する旨を伝えているため、とくに問題はないのです。

たまに、事務所に行くまでのエレベーターのなかで他の部屋を借りている住民と出くわすこともありますが、変な目を向けられたり、変なことを言われたりすることももちろんありません！

住宅ではなく、ビルなどに事務所を構えているデリヘル店もあります。

セクキャバやピンサロなどのお店が入っているビス内に存在していたり、一般的な会社の事務所が並ぶビル内に存在していたりと、お店によってさまざまです。

なかには、同じ事務所内に宣材写真を撮るためのスタジオが併設されているケースもありますよ。

ビル内に事務所がある場合、使用できるスペースが少ないという理由で、事務所の近くに待機所が用意されていることもあります。

なかには、事務所を持たないデリヘル店もあります。

わたしは15店舗ほどのデリヘルに勤めてきましたが、事務所を持たないお店に出会ったことがありません。そのため、かなりのレアケースといえるでしょう。

事務所を持たないデリヘル店だからと言って、一概に危ないお店だということはありません。

具体的には、お店のスタッフが車のなかで予約の電話を受け、自宅や漫画喫茶などで待機している女の子を迎えに行くというパターンが多いそうです。

よくQプリなどの求人サイトで「自宅待機OK」「送迎あり」などと記載されているお店は、事務所を持たないお店である可能性が高いといえるでしょう。

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このように思っている人も多いでしょう。

裏社会にいるような人が働いてそうなイメージを持ってしまうのも仕方のないことかもしれませんね。

しかし、デリヘル店のスタッフは基本的に優しい人ばかり。なかには、普通のおばさんが勤めていることだってあるんです！

意外と多いのは、人当たりが良く仕事もできる20代後半～40代の男性。

悪質なセクハラをしてくるようなおじさんはほとんどいません。

また、仕事柄、女性の裸を見慣れていたり、性的なことに嫌悪感を覚えていたりする男性スタッフが多い印象もありました。

実際、わたしが勤めていたお店の社長は、「裸を見過ぎてEDになった」とぼやいていたくらいです。

ただし、ごく稀にお店のスタッフから言い寄られて揉めてしまうケースも…。

とはいえ、そのようなケースが報告されているのは「出稼ぎ」に行った風俗嬢からであることが多いです。

地域密着型のデリヘル店でそのようなトラブルばかりを起こすようなスタッフはすぐクビになるでしょうし、お店が立ちゆかなくなってしまいますからね…。

もし、お店の雰囲気やスタッフの人柄が気になる場合は、Twitterなどで口コミを調べることをおすすめします！

実は、筆者はデリヘルの事務所でバイトしたことがあります。

そのときは、パソコンでの作業や女の子の管理をすることが多かったですね。

ということで、事務所で働いていたときの裏側を紹介しちゃいます！

事務所スタッフとは、そもそもそこまで関わりを持つことがないと思っている女性も多いかもしれません。

しかし、スタッフがデリヘル嬢のメンタルケアをしてくれることも多々あります。

具体的には、仕事が辛くないか質問したり、病んでいそうであれば個別に呼んでじっくり話したりしてストレス発散を促します。

なかには、「色恋管理」をする男性スタッフもいますね。

これは、デリヘル嬢に対して思わせぶりな言動をし、より一層頑張ってもらえるように扱うこと。

デリヘル店だけではなく、キャバクラのボーイが行うこともあるため、とくに珍しいことでもないかもしれません。

ただし、基本的にデリヘル店のスタッフが店の女の子に手を出すのは御法度。

そのため、お店には一切バレないようにして色恋管理をしているスタッフがほとんどです。

メンタルケアや色恋管理が必要ないデリヘル嬢を、お店側が放っておくこともありません。

もちろん、「仕事に関係ないところではなれ合いたくない」というような女性のことは遠くから見守るだけですが、多くの場合は基本和気あいあいとしています。

たとえば、女の子の方から「彼氏と喧嘩しちゃって～」と彼氏の愚痴をこぼしてくれることもありますし、話の流れでお互いの恋バナに発展することもあります。

ほかには、「さっきのお客さんマジキモかった」というような愚痴で盛り上がったり、対処法を一緒に考えたりすることもありますよ！

とくに、わたしはデリヘル嬢として働いていた経験があるため、お客さんを喜ばせるテクニックや本強（本番させてと強要されること）の交わし方などをよく聞かれていました。

また、お店がどうしても暇なときには、一緒にお茶を飲みながらテレビを見ることもありましたね。

基本的にデリヘルの事務所内はこんな感じで、食べるのも寝るのも自由。

そのため、「仕事は嫌だけど事務所で過ごすのは楽しい！」と言ってくれた女の子だっていました♪

デリヘルでは、基本的に自分で決めた待機時間が過ぎれば精算後に給料を手渡しして退勤という流れがほとんど。

ただ、帰りたくないオーラを出し、事務所に居座る女の子もたまーにいるんです。

そんなときは、スタッフが女の子をご飯に誘うこともあります。

お店自体が暇ならば、コンビニでご飯を買ってきて事務所内で一緒に食べることもありますし、外に食べに行くこともありますよ。

ちなみにわたしは、半年勤めていて2人の女の子とご飯に行きました。

そのときはこちらの仕事が終わるまでどこかで待ってもらっていて、居酒屋に行きましたね。

個人的にラインを交換することもあり、ラインで愚痴を聞いたり、電話で相談に乗ったりすることもありました。

わたしがデリヘル嬢として勤めていたときは、男性スタッフのことを夜中に呼び出したり、休みの日に遊びに行ったりしたこともあります。

そのため、このようなケースはとくに珍しくもなく、事務所のスタッフからのサポートは手厚いと言えるでしょう。

結構自由の利く業界ではあるので、普通のバイトより人間関係に悩むことは少ない印象ですね。

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