ポルノ依存の実態と改善方法とは？エロにハマりすぎる女性も多数！

突然ですが、AVは好きですか？

『AVを見た事が無い』という人は、女性でも少数では無いでしょうか。

男性なら特に、好きか嫌いかは別にして見た事がある、という人の方が多いでしょう。

今回はAVなどの『ポルノ』と呼ばれる、視覚的なエロにハマりすぎてしまう『ポルノ依存』について調査してみました。

『ポルノ依存』という言葉自体を、知らない人も多いのではないでしょうか？

SNSで成人男女78人に『ポルノ依存をご存知ですか？』と聞いてみたところ、『知っている』と答えた人はわずか13％。

圧倒的に知らない人の方が多かったですね。

『依存』と名前が付くと、『依存症』のように病気の一種かとも思うのですが、『ポルノ依存』に関しては、明確に『依存症』、要は病気だと定められてはいないそうです。

精神疾患と見るかどうかは、お医者さんの判断による…という事ですかね。

とはいえ、『依存』というくらいですから病的にポルノに執着している人の事を指している事は間違いありません。

ここでは、まだまだ知名度が低く、症状などを知られていない『ポルノ依存』の実態や改善方法を調査し、解説します！

ギャンブル依存症やアルコール依存症のように、明確に『ポルノ依存』だと判断する基準は無いそうです。

『ポルノ依存は、性的倒錯の1種だとされていて、病名では無い。』といった意見も、専門家たちの中ではあるようですね。

依存的疾患の1つである事は間違いありませんが、そういった病名での検査は出来ない…という事でしょう。

『数週間にわたって週3回以上ポルノ(AV)を観るか』と質問はありますが、そもそも性欲の強い人だと、このくらい観る事もありそうですよね。

明確な診断基準や病名が無いので、ポルノ依存に陥ってしまったとしても、周りはおろか本人でも気付かない事もあるのではないでしょうか。

ギャンブル依存症やアルコール依存症と同じように、ポルノ依存も生活に困難を引き起こしたり、抑うつ状態になる事もある事が分かっています。

しかし、他の依存症と違って、『ポルノ依存』自体は精神疾患ではない、とされているそうです。

専門家たちの中でも、『ポルノ依存』に対する位置づけは様々です。

とりわけ日本は、精神疾患に対する診断や治療、理解度などが海外に比べて遅れているとも思いますので、ポルノ依存かも？と思っても病院へ行ってもどうにもならないかもしれません。

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AVの中で行うプレイを女性にしたがる男性はたまにいますよね…。

大抵の場合は『できない』とハッキリ伝える事で解決するのですが、ポルノ依存の怖いところは『それが普通』のセックスだと思ってしまっているところ。

AVというのは、ほとんどが男性にとって都合の良い世界です。

AV女優たちは、男性の『セックスに対する夢』や『憧れ』を具現化する存在とも言えるでしょう。

そのため、どんな体位でもどんなプレイでも受け入れます。

しかし、それを目の前の女性に強要するのは、女性に対して失礼です。

ポルノ依存に陥ると『現実とポルノの世界』の区別がつかなくなってしまうのかもしれません。

ポルノ依存になると、性的欲求があろうがなかろうが、『ポルノを見なくては』という強迫的な考えが浮かびます。

見ているうちに性的欲求も湧いてきて、そのままオナニーしてしまうでしょう。

AVなどの視覚的な興奮に慣れすぎると、生身の女性とのセックスの際に最後までできない…といった事も考えられるようです。

AV女優のように動いてくれる女性はほとんど居ませんから、生身の女性とのセックスに興奮出来なくなってしまうのです。

ポルノに依存すればするほど、女性を物や性欲処理としてしか見られなくなるという危険性もあります。

ポルノ依存の症状の中でも、これが1番恐ろしいのではないでしょうか。

この症状がある事で、女性を愛する事も出来なくなりますし、場合によっては犯罪的な行為に走ってしまう可能性もあるかもしれません。

依存症というのは、強迫的なまでに1つのものに固執したり、執着する事です。

ポルノ依存になると、常にポルノが見られる環境に居ないと、不安を感じてしまうようになるとも言われています。

ほとんどの人が、自宅に引きこもる事が増えるかもしれませんね。

依存症や強迫性障害を持つ人が外との繋がりを断つのは、悪循環を引き起こすと筆者は思います。

ますますポルノから離れられなくなるどころか、自分だけの考えや妄想からも離れられなくなるのではないでしょうか。

先述の通り、『依存症』になると、社会生活もままならなくなる事が増え、抑うつ状態など、気分が落ち込みやすくなります。

人によっては、気分障害になってしまう事もあるでしょう。

『精神疾患ではない』という専門家もいるようですが、ポルノ依存から精神疾患になってしまう可能性は十分あります。

ポルノ依存の人にとって、ポルノ(AV)断ちはかなり辛いとは思います。

自分だけの意志だけでは難しいので、周りの協力も必要かもしれません。

最初は少しずつ、ポルノを見る回数を減らしてみる事から始めてみても良いのではないでしょうか。

完全に『見なくても平気』になるまでは時間がかかるかもしれませんが、ポルノ依存から抜け出すためには、ポルノから離れる事がまず重要な事です。

スポーツをしたり、趣味を見付けるなど、ポルノ以外で没頭できる事を見付けるのも良い方法だと思います。

ジムなどで体を鍛えるのも良いでしょう。

健康的な生活を心がければ、自然とポルノを見る回数も減っていくはずです。

ポルノは観れば観るほど、過激なものを求めてしまうものです。

ポルノ依存になってしまうほど、ポルノを観ていると、どんどん露骨で過激なセックスや性的な行為を求めるようになり、現実でのセックスに満足出来なくなってしまいます。

変わったオナニーをし続けると、セックスでイキにくくなりますよね？

それと同じです。

現実のセックスで満足するためにも、過激な性的コンテンツを求めないようにしましょう。

パートナーが居るなら、パートナーに打ち明けるのも1つの手段です。

認知度が低い『ポルノ依存』ですから、理解してもらえるかどうかは分かりませんが、パートナーに知っておいてもらい、支えてもらう事で精神的な繋がりを大切に出来るようになるでしょう。

関係が良くなれば、ポルノからも自然と離れられるかもしれません。

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実は筆者の友達がポルノ依存症に陥っていたんです。結婚してしばらくは上手くいっていたのですが、夫とセックスレスになってからポルノに依存するようになりました。

その女性の実体験を紹介したいと思います。

マキさんと旦那さんは、子どもが居るという事もあり、セックスをお互いに避けるようになっていたのだそう。

当然、性欲は溜まりますから、AVを観てオナニーで発散していたのですが、気付くとAVを観るためにオナニーしているような状態になっていたのだとか…。

少しでも時間があると、AVを観てしまう…という状況にまでなっていたそうです。

元々AVやポルノに抵抗が無いタイプだったというマキさんですが、さすがに自分でも『観すぎ』だという事には気付いていたそうです。

ポルノ依存になってしまうと、現実のセックスが出来なくなる…と言いますが、マキさんはそれも体験したのですね。

AVを観る事が旦那さんとの『セックスの代わり』になってしまったそうです。

性欲が溜まっても、妄想などでのオナニーに留めて、決してAVは観なかったそうです。

セックスは性欲を処理するためだけではなく、パートナーとの精神的な繋がりや温もり、愛情を伝え合う行為でもあります。

ポルノ依存になってしまう事で、そういった繋がりを人と持てなくなってしまう事もあるので、十分に注意するべきですね。

また、ポルノ依存かもしれない…と思う方は、『抜け出す方法』を参考にして、ポルノ依存から抜け出し、心も体も健康的にセックスを楽しめる人生を手に入れましょう！

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