生理前は安全日？中出しセックスもOK？しっかり知ってセーフティセックスを！

こんにちは！実は保健室の先生の免許を持っている人生舐め太郎です♡

今回は“安全日”のお話です！

『生理前は安全日』なんてよく聞きませんか？

かく言う人生舐め太郎も学生時代は『生理前は安全日』というか『セーフな日』と勝手に自己暗示して生でセックスしまくっていました…(笑)

結構、生理前に生でセックスしてしまう人、多いんじゃないかな？と思います！

『生理前は安全日』は本当なのか、舐め太郎先生と一緒にお勉強していきましょう♡

まず、“安全日”とは何でしょうか？

“安全日”＝避妊しなくても妊娠しない日(妊娠の危険がない日)と一般的に言われています。

では、“安全日”があると思っている人はどのくらいいるのでしょうか…？

安全日があると思っている人は80％！

ほとんどの人があると思っていますね…！

そんな“安全日”、実は医学的にないとされているんです！

安全日があると答えた方のほとんどが生理前が安全日だと答えています。

生理前ということは、生でセックスしても中に出しても、やがて生理がきて経血と一緒に流れ出しますよね？

この理論で『生理前は安全日』と思っている人が多いのです…！

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では、生理前が安全日じゃないと言われている理由、安全日がない理由を見ていきましょう！

意外と納得できる理に適った理由ばかりですよ…！

理由を知っておけば今後の為にもなりますので必見です！

まず1つ目の理由として、『排卵日がズレている可能性がある』ということ。

排卵日は、月に1回だけ卵子が排出される日のこと。

生理日を予測するためにルナ〇ナなどのアプリで生理日管理をしている女性は多いと思います。

そのときに『排卵予想日』というものもいっしょに表示されます。

この予想日が、何かしらの理由でズレてしまっている可能性があります。

そうすると、最終的に生理日もズレてきます。

生理日がズレているかは生理が実際に来てみないとわからないですよね？

なので排卵日がズレているかどうかを確認するのは難しいのです。

2つ目の理由は、『生理周期は簡単に乱れる』ということ。

①の『排卵日がズレている可能性がある』と関連していますが、生理周期というのはストレスや体調、ホルモンバランスで簡単に乱れます。

1週間生理が早まったり遅かったりなんてザラにあります。(厄介ですよね…。)

生理は基本的に排卵があることから起こります。

排卵日がズレれば生理予定日もズレる。(逆も然り)

そうすると生理周期が乱れる。

という構造になっています…！

例えルナ〇ナを使っていても100％生理日や生理周期を当てることはできません。

あくまでも過去の生理データに基づいた“予測”でしかありません。

その月の生理周期はルナ〇ナに反して、かなり乱れている可能性もあります。

3つ目の理由は、『排卵日を確実に把握するのが難しい』こと。

排卵日も生理周期と同じで乱れやすく、ホルモンバランスによって左右されやすいです。

世の中には無排卵月経といって、排卵せずに月経がある人(無自覚)がいるくらい排卵日は特定しにくいのです。

無排卵月経の人は生理が長かったりして「おかしいな？」と思い病院に行って判明する人がほとんどです。

そして、排卵する際に、“排卵痛”や“排卵出血”というものが起こる人がいます。

ですがそれも人それぞれ。

卵子の寿命は排卵後6～24時間と言われていますのでその短い時間を確実に特定するのは不可能に近いですよね…。

もし簡単に特定できたなら少子化にはなっていません…(笑)

いつ排卵するかわからない状態でセックスするのはリスクが高く安全とは言えませんね。

4つ目の理由は、『中出しした精子が生理終了後の排卵日まで生存している可能性がある』こと。

精子の寿命は女性の体内で約72時間(約3日間)と言われています。

生理の終わりかけに、生で中出しセックスをしたとしてももしかしたら精子が女性の体内で生存している可能性は否定できません。

約72時間の寿命と言われていますが、精子は一度の射精で2～3億個も排出されています。

72時間どころかもっともっと生きている精子がいることもありますよね。

そうなると、生理が来ても次の排卵日で妊娠という可能性が出てきます。

5つ目の理由として、『生理の終わりかけと排卵日が近い人がいる』ということ。

これは生理周期が短い女性にありがちなのです。

通常であれば、生理開始後2週間後(生理終了後1週間後)に排卵日がきます。

ですが生理周期が短い人は、もっとはやいスパンで排卵日がくるということになります。

生理前にセックスしたとしても長命な精子がいれば、その排卵日で妊娠してしまう可能性があります。

6つ目の理由は、『生理の出血かと思ったらそうではない出血の場合がある』こと。

上記で生理周期の乱れや排卵日の乱れなどのお話をしました。

生理予定日で出血があったから確実に生理ということではないのです。

何かしらの理由で生理が遅れていたり、排卵日がズレていて、その出血が排卵出血だとしたら、生理中にセックスしている(安全日)つもりが、排卵日直後にセックスしている(危険日)ことになります。

そうすると、妊娠してもおかしくはないですよね…？

また、生理前にセックスしていて、上記の理由やそのほかの理由でもし妊娠していた場合、着床すなわち妊娠したことを表す、“着床出血”の可能性もあります。

生理日付近の出血が全て『生理だ』と考えるのは危険です！

人生舐め太郎が『生理前は安全日』と思い込んでいた時に失敗した体験をお話ししようと思います…！

学生だった当時は『生理前は安全日』と思っていたので基本的に生でセックスしていました…。

当時学生だった人生舐め太郎には長年仲良くしていたセフレがいました。

私は親と喧嘩し、早朝に家出して1人暮らしをしていたセフレの家に入り浸っていました。

当然セフレなので、セックスしまくり…。

ヒートアップし、「生理前だから大丈夫…」と思い込んで人生で初めて中出ししてしまいました。

お互いすごく盛り上がったセックスだったのですが、次第に不安になり…。

ネットで『生理前　中出し』と検索しまくり、生理前の中出しでも妊娠する可能性があるということを知りました。

夜中に中出しセックスしてしまって、病院があくまで時間がかかる…。

刻一刻と、妊娠率は上がっていっているのです。

結局次の日に産婦人科でアフターピル(緊急避妊薬)を実費で処方してもらい、生理がくるのをドキドキひやひやしながら待ち、生理がきて事なきを得ました…。

アフターピル(緊急避妊薬)は基本的に保険適応外です。

なので値段も高く、1錠6,000円から20,000円ほど。

※性犯罪などの場合で警察に届け出を出している場合は公費負担制度の対象となる場合有。

一瞬の快楽の代償が、その後の恐怖と高額な薬代になったのを未だに覚えています。

これも学生時代から社会人になりたての人生舐め太郎のお話です。

私には当時4年付き合っていた彼氏がいました。

男性は生でセックスしたがるイメージがあったのですが、共通の友達が専門学生1年目に生でセックスして妊娠したのを知っていたので、私の彼氏はものすごく慎重派で必ずゴムを着ける人でした。

私の方が性欲が強く、彼氏との結婚も考えていたので『生理前の安全日』には「生でしたい」と提案したりしていました。

彼氏ははじめは拒否してゴムを着けていましたが、一度何かのはずみで生でしたことがきっかけで、生の気持ち良さを知ってしまいました。

そこから私の生理前や生理直後は生でセックスすることばかりになりました。

幸いなことに、中出しは1度もしていなかったので、『ただでさえ妊娠するのは奇跡なのに中出しもしていないのに妊娠するわけない』という謎の自論で生セックスをやめませんでした。

しかし、生でセックスした月は必ず生理が遅れるのです。

その原因は、心のどこかに「妊娠してたらどうしよう」という不安がストレスとしてあったから…。

結果的に妊娠したことはありませんでしたが、毎月不安が付き纏い、気が気ではなかったです。

生理前が安全日ではないことがわかったところで、生理前って性欲がものすごく沸いて」ムラムラすることが多くないですか…？

そこで、生理前もパートナーやセフレと安全にセックスを楽しむ方法をご紹介します！

これは妊娠を望んでいない人には必ず行ってほしいことです。

コンドームを使用すること。

100％の避妊率ではないにせよ、高い避妊率で妊娠を防いでくれます。

また、性病やエイズなどの病気からも守ってくれる大切な役割があります。

生に近い感覚を味わいたいなら0.01ミリの超薄型コンドームもあります。

ホットな感覚が味わえるジェルが塗布されたコンドームや、つぶつぶ形状やスパイラル形状など様々なコンドームがいまはありますよね…！

『コンドームは男性が用意するもの』という感覚は古いです！

女性自身も自衛していかないといけません。

女性が買いやすい可愛いパッケージやコンドームに見えないパッケージの物も販売されていますし、ネットでも簡単に手に入ります！

男女ともにコンドームの用意をしておくのが理想ですね♡

これは女性自身が自衛できる方法です。

低用量ピルは本来は避妊目的で処方されるものではありませんが、低用量ピルを服薬して排卵を起こさせないようにするのも1つの手かなと思います。

最近は生理痛や生理不順が酷い女性も多くなっていますよね。

低用量ピルはそういった症状にも効きますし、実際に私も生理痛の緩和で飲んでいたことがあります。

その時に避妊目的についての説明も受けましたがきちんと避妊作用はあります！

避妊目的だと実費になる可能性が高く、費用も高くなってしまいますが、なるべく生でセックスしたい人にはお勧めの方法となります！

しかし、低用量ピルには、性病やエイズの感染を防ぐ作用はありません。

できることなら、低用量ピル＋コンドームが安心ですね♡

こちらも女性自身ができる自衛方法となります。

IUD(子宮内避妊具)を付ける方法です。

これは、避妊を目的としたもので、子宮内に装着する小さな器具のことを言います。

一度IUDを装着すると、数年にわたり避妊が可能なので「しばらく子どもはいらない」という方は利用してみるのもありだと思います！

IUDは子宮内の環境を変えることで着床(妊娠)しないようにするものとなります。

また、精子の運動性を抑える役割や、精子と卵子の受精を妨げる働きもあり、高い避妊効果を発揮します。

病院で施術してもらうものになるので値段は高く約40,000円ほど。(病院により異なる)

ですが数年もの避妊効果が得られるのであれば何度もアフターピルを服薬するより安い気もしますね…！

こちらも女性自身が自衛する方法です。

リズム法を利用する方法です。

リズム法とは妊娠しやすい日を予測するもので主に『基礎体温法』が用いられます。

基礎体温法は、朝起きたときに起き上がる前に舌下で体温を測り記録していく方法となります。

女性の基礎体温は、生理が始まると低温期に、排卵が起こると高温期になります。

毎日欠かさず基礎体温を測り、グラフとして記録していくことで、基礎体温が一気に高温になる部分があることがわかります。

そこが排卵日付近だということになります。

普通の体温計ではなく、細かく数値が出る“婦人体温計”を用いて測っていきます。

最近ではわざわざ手書きでグラフを書かなくても、婦人体温計とスマホのアプリで連動していて測定すると勝手に記録されていく便利なものもあります！

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また、30代の女性でもパパを見つけることが可能だそう。お金持ちのオジサマが使っているみたいですね。

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