「破壊」と「エロ」は共存する！エロにおける破壊とは？その醍醐味とは？

こんにちは！

精神的にも肉体的にも、暴力的なプレイが大好きな山口メトロです<(_ _*)>

私の完全なるサンドバッグになってくれるM男さん、いらっしゃいましたらぜひご連絡を…！

破壊とエロは時にリンクし、快楽に深みを与えてくれます。流血を伴うプレイは相互理解があるからこそ成り立つものであり、残虐性が深まるプレイであるほどにその確固たる信頼が試され、同時に光り輝くものです。破壊こそ芸術、芸術とはエロス、ならばエロスと破壊がリンクしない筈がない！ですよね♡

今回は、「破壊」と「エロ」の関係性や具体例などについてご紹介します。

セックスでしか埋まらない心の傷があるように、破壊を伴うエロだからこそ安心できる心理があるのもまた事実。この2つの関連性を感じて、あなたのプレイもより味わい深いものにしていってくださいね！

エロと破壊は相反する関係性に思えますが、様々なフェチズムは時にその2つは表裏一体の状態です。まず代表的な混在において挙げられるのが「人体破壊」。エロにおける人体破壊の例は、フィクション含め非常に多岐に渡ります。

まずは一般的なSMプレイでも嗜まれている暴力性のあるプレイ。鞭、蝋燭、緊縛…ソフトSMだと破壊というワードはいささか噛み合わないように感じられますがハードになり流血を伴うプレイになるとその見方が変わります。

ただの痛みだけではなく、肉が切れる大きな怪我や、ニードルプレイなどにもよる流血、痣や瘡蓋などの傷跡が色濃く残るSMプレイは人体破壊の1つだと言えるでしょう。そしてそれは、痛みと快楽だけではなくそのビジュアルも含めてエロの形として包括されます。

エロにおける破壊は人体だけではなく、精神的なものにも含まれます。こちらも広く見ればSMプレイ、とりわけSMの特徴でもあるロールプレイング性に属したフェチズムと言えます。SMプレイはつまるところ、それぞれがそれぞれの役割を果たすロールプレイです。

B&D(拘束と支配 Bondage & Dominance、又は訓練 Discipline)や、D&S(支配と服従 Dominance & Submission)など様々な関係性の上で、Sはトップ、Mは服従のボトムとして扱われるのがSM。その中で、M側の精神を破壊するプレイも好まれます。

それは恐怖支配によるものが多く、(プレイ上の)恫喝や脅迫、不安を煽ることでMの精神を不安定にさせ、冷静さを無くさせプレイに倒錯するための手段としても用いられます。またこのパニック状態はプレイにおけるカタルシスとも混在され、精神破壊のシミュレーション自体が目的とすらなりえます。

精神破壊よりよりさらに恐怖を煽るなどして主従側の人格を破壊するプレイも、エロティックなBDSMの醍醐味です。分かりやすい例だと「飼い主とペット」が挙げやすいです。主従側はS側の従順なペットとして振舞い、飼い主を喜ばせます。

人語を使わないのは当然、四つん這い歩きにリードを付けさせられ、その状態で残飯を意拭いさせられ、芸を覚えさせられ、躾を受けながら時にはそのまま人目に晒され…このペットプレイの過程そのものが、人格破壊のエロスがあってこその賜物です。

普段社会で生きる全うな大人であることを手放し、アイデンティティを手放し、全く別の人格(動物格?)に自己投影をすることで、心のデトックスをすることができるとされます。非日常を感じさせてくれる、というSMプレイ自体の目的と強くリンクする破壊行動なのです。

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なぜこのように破壊がエロスに通ずるのかというと、人はセックスにおいてもSMにおいても常に「見せたくない自分」を持っているから。性的行為は心を曝け出すものですが、それでも尚人には見せられない本当の自分というものがあるのです。

それを見せてしまえば自分の心の脆さが露呈されてしまう…心の奥を見せるということは、自分の弱点を見せるということそのものです。それは、生半可な信頼関係のレベルの相手では見せられませんよね。家族にさえ易々と見せられるものではありません。

だからこそ、それを破壊したさらに奥の心を露呈することで、普段のセックスやプレイでは感じられない快感を感じることができるのです。それほどまでに信頼できる、安心できる相手との、誰にも見せられない秘密の時間、痛み、だからこそです。

そして心がヌードの状態になることで、より自らが望むエロスを昇華することができる。これが破壊とエロの相互作用です。その破壊の入り口として、人体や精神や人格という入り口がそれぞれあるということになります。

私のSM経験の中でもハードな人体破壊プレイの一部をお話します<(_ _*)>最初に思い出すのは、黒髪ストレートの美少女のマゾの乳首を貫いたニードルプレイ体験。私の初めての本格的な流血を伴うSMプレイでした。

マゾを立たせたまま拘束して、肌寒い程度のエアコンの効いた部屋でローターで乳首を無理矢理固くして、それを摘まんで待ち針をズブズブ…と沈ませていったのですが、彼女の喘ぎ声のエロティックなことったらありませんでした。刺している私まで濡れてきてしまいましたよ…。

片方ずつの乳首に針を3本ずつ刺して、その状態で放置していたのですが、痛みに悶えながらも時々息を止めてピタッと動きの止まる彼女の艶めかしさはS女冥利に尽きました。その後でも、しっかり消毒して安静にしていれば穴は塞がるのですから、人体ってすごい(感心)。

これは実は私が実際に行ったわけではないのですが、目の前でしっかりと見学させていただいた人体破壊プレイです。アナルプレイを好むマゾだったのですが、飼い主の女性にとうとうフィストファックをさせていただく日だったんです。

見た目は普通のOLさんと変わらないような女性の細い腕が、ズブズブ…と音を立てるようにマゾの肛門に吸い込まれていく様は、まさに圧巻でした！そして私もその直後にフィストをさせていただいたんです。

その時が私の「初めて人の肛門に腕を入れた瞬間」だったのですが(笑)まるで四方から血圧測定器に挟まれているような独特の感覚に私まで大興奮♡人の体って、破壊の仕方でここまで変わるの！？と驚かされましたね～。アナルの力をギュッと入れられた時には、なんだか抜け出せないようで不安感も感じました。

あるマゾの女性が精神錯乱に入れるプレイが好きだというので、さっそくカウンセリングの上でプレイに臨みました(*ﾉωﾉ)何でも、人に大きな声で怒鳴られたり殴られたりするのに大きなトラウマがあるみたいで。過去の闇の深さ、プレイで昇華できるかどうか腕が鳴ります…！

わざと腕を振り上げて殴らなかったり、突然大きな声で恫喝したりなどを繰り返すうちに段々と彼女の心も崩壊してきて、恥も外聞も無くデロデロに泣き叫んで大声で謝ってくれたりなどして、ロールプレイとしてこちらも気分は大盛り上がり。楽しくプレイを過ごせました。

セックスや性的興奮には至らなくてもSMでカタルシスとエロスは両方得られる！と再確認できた時間でした(*ﾉωﾉ)彼女が泣き叫ぶ姿はとても愛おしくて、あぁこの顔を見られるのはこの子に認められたSだけの特権なんだなぁとじわじわ嬉しくなりました。

今回は「エロ」と「破壊」について解説させていだきました。自分の心を曝け出せるエロが「普段の自分の破壊」と表裏一体なのはある意味当然なんですよね！みなさんも、良いバランスで破壊×エロを楽しんでくださいね♡

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