テレクラの現在はどうなってる？オワコンなんて言わせない！

こんにちは！テレクラ全盛期、数々のオイシイ思いやガックリ体験をしてきた「夜遊び太郎」です。

今の若者にとって「テレクラ」はあまり馴染みの無い言葉かも知れません。

テレクラとは「テレフォンクラブ」の略のことです。

我々オッサン世代からすれば「テレクラ」こそ最強の出会いツールでした。

レベルの差はあれど、利用すれば必ず女性と会えるという鉄板のエロワールドが展開されていたのです。

その後ツーショットダイヤル→出会い系サイト→出会い系アプリと出会いの形はどんどん変化していきました。

その流れに飲み込まれるようにテレクラの数も激減。

今では都心の歓楽街に数店舗残るほどにまでになりました。

地方に住む若者には、テレクラという言葉すら聞いた事が無いという人も多いのではないでしょうか。

正直私も最近では出会い系サイトばかりで遊んでいましたが、久しぶりにいった新宿であの頃と変わらず営業しているテレクラを見かけ、懐かしさと共に心の琴線を激しくゆさぶる何かを感じて入店しました。

ということで、今回はテレクラ文化の継承と現在の状況を皆様にお伝えするべく、詳細をリポートしていきたいと思います。

テレクラはテレフォンクラブの略。

男性はお店の個室で待機して、電話をかけてくる女性を待ちます。

そして電話がつながると会話を楽しんだり、テレフォンセックスをしたり、気が合えば実際に会ってみるという流れになります。

待機する個室は2畳から4畳くらいの部屋にテレビが置いてあり、マットが敷かれて寛げる空間になっております。

テレビやDVD・漫画を読みながら過ごしたり、お店によってはシャワールームも完備されています。

今でいうネットカフェのような空間をイメージすると分かりやすいかも知れません。

テレクラは男性はお店へ来店、女性はどこでも自由に利用する事が出来ます。

男性はフロントで料金プランを選び、個室へ入ります。

その後はテレビやDVDを見ながら女性からの電話を待つわけです。

私がテレクラに通っている事は「早取り」システムが主流で、お店にかかってきた電話を男性全員が狙うという競争システムでした。

これがなかなか難しく、電話の音を待っているとほぼ確実に誰かに電話を取られてしまいます。

着信があった時に光るランプをジーっと見つめながら、点灯した瞬間に電話という方法が基本的な待ち方になります。

もちろん受話器は外したままで、人差し指をかけた状態にしておきます。

お気づきの方も多いと思いますが、本気でコールを取ろうとしたら、テレビを観てる暇なんてありません。

見るのはただひたすらランプだけ。

集中力を最大限にまで高め、心を無にした状態で待ち続けるのです。

新宿や渋谷の激アツエリアだと猛者が集まり、私のような素人は1時間で一本も取れない事もあるほどでしたから、弱肉強食の世界でもあったワケですね。

テレクラに電話をかけてくる女性には、単純に会話をしたいだけの女性、テレフォンセックスをしたい女性、実際に会いたい女性と目的が分かれています。

会うと言っても純粋に食事やデートを楽しみたい女性もいれば、セックスを前提とした出会いを求めている方もいます。

それぞれに合わせてスムーズに会話を進めていかなければなりません。

あまりグダグダ話していると突然電話を切られてしまう事もありますが、これは慣れていくしかないですね。

ただ、男性側も目的がはっきりしているならば、無駄な時間をかけずに会話を終わらせたり、フロントへ戻すという決断も必要です。

テレクラの料金相場はだいたい1時間2,000円くらいになります。

時間が長ければ料金はどんどんお得になっていきます。

ナイトコースで朝まで低料金で利用できたり、朝の時間帯だけの特別コースなどいろいろ選べるので、終電を逃したあとや時間が空いた時の暇つぶしにも気軽に利用できます。

先ほども書きましたが、今テレクラは全国的にどんどんその数を減らしています。

私がさんざんお世話になった「リンリンハウス」も、ホームページを確認すると、現在では池袋西口駅前店と日暮里店の2つだけが店舗紹介ページにありました。

全盛期には同じ新宿だけでも3店舗も4店舗もあったのに…

時代の流れには逆らえませんね。

全国を見ても北海道や広島・九州で数店舗確認できるのみ。

ここ数年で閉店ラッシュが続いているので、既存のお店もいつまで営業しているか正直分からない状態です。

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さて、ここからはテレクラの現在を確認するべく、実際にお店に行ってみた時の詳細を書いていきたいと思います。

十数年ぶりのテレクラに若干の緊張をしながらも、期待と不安が入り混じるワクワクの中でお店のドアを開きました。

あの時とどう違うのか…以前とは全く違う変化したテレクラを想像していましたが、正直店内はほとんど昔と変わりませんでした。

スッとあの頃の記憶が蘇ってきます。

フロントでは、スーツ姿の紳士的な店員さんが私を出迎えてくれ、久しぶりで勝手が分からない私にひとつひとつ丁寧に説明をしてくれます。

私はいつもと同じ3時間コースを選択。DVDを選んで個室に入りました。

個室もあの頃とほとんど変わりません。

ブラウン管だったテレビが、液晶テレビに変わったくらいでしょうか。

でも若干広いような気がしましたが、たぶん気のせいでしょう。

ただ、何とも言えない雰囲気が心を落ち着かせてくれます。

欲望があふれる空間のはずなのに、どこか優しく包み込んでくれるような…

懐かしさだけではないこの感覚で、少々ノスタルジックな気分になってしまいました。

DVDのセットも終わり、飲み物に口をつけた瞬間に最初のコールが鳴りました。

それまで冷静を保っていた私も、一気にボルテージが上がります。

十数年ぶりの「もしもし」は若干声が裏返ってしまいましたw

久しぶりのテレクラの結果というと

（今回はあくまであってセックス出来る女性を探しています）

①コール数　7本

②待ち合わせ出来たの女性　3人

③実際に会えたの女性　2人

④セックスできた女性　1人

という結果になりました。

プランは3時間でしたが、実際は外出時間も多くありましたし、最後の外出の時はまだ時間が30分以上残った状態でしたから、久しぶりのテレクラとしては上々の出来ではないでしょうか。

あくまで個人的な感想ですが、「出会い」を目的としたらコールしてくる女性の質は落ちているかも知れません。

昔も少なからずありましたが「冷やかし」や「イタズラ」「興味本位」で電話をかけてくる女性は今の方が多く感じられました。

でも数は少なくても、やりとりの早さや目的達成へのスムーズさは、出会い系サイトやアプリよりも格段に良く、たまに時間が空いた時に利用する分には十分過ぎる楽しさだと思います。

ここからは今回のテレクラで出会えた女性との体験談を書いていきたいと思います。

開始早々アポがとれた女の子にはすっぽかされ、二人目はちょっとぽっちゃり過ぎて低調にお断りをしたあと、2人ほどの冷やかしにガックリきていたところに彼女からのコールが鳴りました。

7本目のコールで話した34才の人妻。

彼女と、まさかあんなに濃密なセックスができるなんて、その時は全く思いもしませんでした。

若干固い挨拶をかわして、お互いの自己紹介を軽く済ませた所で、

と、早速本題に入りました。

というのもこのくらいの年齢の人妻、しかも夕方近い時間帯だと「冷やかし」のパターンか、「今すぐ会いたい」のパターンが多く、どちらにしても早い展開で十分対応できるという経験からこの作戦を取りました。

冷やかしならとっとと電話を切ってやるつもりで話を進めると、なんと「今すぐ会いたい」パターンという事が判明。

しかも割り切りではないという大当たりをゲットしたのです。

話を聞いていると、旦那が草食系でセックスは3カ月に1回あるか無いかという状況が何年も続いており、欲求不満が爆発するとテレクラに電話するとの事。

出会い系サイトやアプリを使わないのは、旦那さんの束縛が凄くスマホチェックも日常茶飯事で、閲覧履歴なども細かく見られてしまうので、ネットの出会いが出来ないという理由でした。

この手のタイプの女性は結構多いらしく、未だにテレクラが残っているのもそれも大きな要因なのでしょう。

待ち合わせに現れたのは私のテレクラの歴史の中でもトップ5には入る美形の女性。

オッパイはあまり大きくなさそうでしたが、短めのスカートから見える脚はまさにモデルそのもので、クールビューティーな顔からして「なんでこんな女性がテレクラを…」と少々驚きを感じてしまうほど。

目的がはっきりしていて時間もあまり無いので、お茶やら食事やらは一切無し。

直で近くのホテルに入りました。

このスピーディーさもテレクラならではですね。

欲求不満が爆発しているという事で、とにかくエロかったこの人妻。

まだ何もしていないのにパンツにシミを作るほど濡らして、クリトリス付近を軽く触れるだけで

と声を漏らしながらイッてしまうほど。

手マンで2回、クンニで3回イッたあとに指2本でGスポットやポルチオ付近を刺激すると潮吹きが止まりません。

最初は

なんて言ってたクセに、最後の方は

なんて悲鳴のような声をあげながら悶えまくり、挿入してからバックでガンガン突きまくったら潮を吹きながらイッてました。

ホント、何回絶頂に達したか分からないほどの激エロ妻でしたね。

30分程休憩して、お互い連絡先を聞く事なくホテルの前で解散。

この後腐れの無さもテレクラのいい所。

久しぶりのテレクラに大満足の私。

これからは定期的に通う事を心に誓ったのでした。

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