女性がイク瞬間ってどんなの!?実はこんなこと考えてたり…

みなさんこんにちは。

セックスも回数を重ねるにつれて、イクだけが目的ではなくなってきた、ちょっと最近達観しつつあるカトレア姐さんです。

とは言っても、イカないセックスはセックスなのか!?

と言う疑問がないわけでもないんですが、イクだけだったらオナニーでも良いわけなんですよね。

また、約半数の女性はセックスの時に演技をしていると言われるとおり、やはり多くの女性は演技をしていると思いますね。

彼氏が遅漏だったりすると「早くイってほしい…」と演技に拍車が掛かったり(笑。

とは言えど、本気でイク時のひそかなサインなどもあったりするわけです。

今回は「女性がイク時」について、経験を踏まえつつお話ししていきますので、ぜひ最後までお楽しみくださいね!

一言で「イク」と言っても、女性がイク感覚は様々です。

また、外でイク感覚と、膣の中でイク感覚によっても、感じ方が異なります。

人によって、表現の方法も違うので「イク」がコレ!ととはっきり言えないのが残念ですよね。

男性のように「発射する」と言う事もありませんので、男性はついつい、セックスの後は女性に「イッた？」「どうだった？」「良かった？」などと確認したくなるものなのかもしれません。

イクとは、いわゆるオーガズムを迎える事ですが、女性が自分で「気持ちが良い」と思えるのがセックスでは一番大切な事ですよね。

男性には中々伝わりがたい女性の「イク」ですが、実は体の中ではちゃんといくつかの変化も起こっているのですよ。

例えば、性的に興奮すると乳首が勃ってきたり、クリトリスが充血して大きくなってきます。

また、バルーン現象と言って、一時的に膣の奥の方と子宮口の間に少しの隙間ができて、男性がペニスの抜き差しの時に「若干緩く」感じる事も。

これは、発射した精液を貯めておく「精液だまり」を作る事で、その後イッタ後に精液を子宮に送り込みやすくするための、体の仕組みなのです。

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ホワイトアウトとは登山用語ですが、雪山や霧などで視界が見えなくなってしまう状況。

女性がイク時には、息をのむような一瞬ですが、頭が真っ白になって何にも考えられなくなる瞬間があります。

息を吸うのも忘れてしまうような一瞬ですが、快感が上り詰めた時に、頭がぐらぐらとするようなホワイトアウトに見舞われる人は多くいます。

うるんだように目が充血する事もあります。

中には、涙が溜まってきてしまうようなことも。

体が熱くなり、それによって目が充血してきてしまうのですが、うるっと濡れたような瞳は余計に色っぽく、「感じているな」と気づくことができるのではないでしょうか。

セックスで男性に突かれるたびに、つい女性は息が漏れてしまうものです。

また、騎乗位などで女性がリードするようなポジションでは、運動量も多くなります。

活きが上がったようになり、頬が紅潮して苦しくなってくる、と言う事も。

はあはあと少しずつ息が上がってきたら、もう本気モード。

そのまま駆け巡るような快感まで一直線です。

昇り詰めて「イク」直前まで、実は女性の身体はちょっとした緊張状態になっています。

つい身体に力が入ってしまいますが、イッタ瞬間にほどけるように手足の弛緩が起こります。

ビクビクっと身体が痙攣したようになったり、足がガクガクと動いたりすることもあり、自分ではどうしようもないのです。

ふにゃふにゃと力が入らなくなり、立つことができなくなる人もいるでしょう。

また、ビクッと言うようなけいれんが、そのまましばらく続く事もあります。

女性がイク前には、どうしても「つま先が伸びて」しまいます。

なぜでもそうなるのだから仕方ありません。

もしくは、つま先が伸びる事で、身体がイキやすくなっている可能性もあります。

セックスでもオナニーでも、イク前に足のつま先は自然に伸びてしまいます。

プラットフォーム現象とも呼ばれますが、バルーン現象によって「精液だまり」ができ、膣の奥に隙間ができるのと反対に、膣の口の方(入口)はキュッと閉まってきます。

膣口がきつかったり、狭く感じるようになってきたりするのは、女性が性的に感じている証拠なのです。

もしバルーン現象によって「奥が緩い」と感じる場合には、膣口に近い方でピストン運動をするとよいでしょう。

潮吹きと尿の成分がほぼ同じと言う事は知られていますが、ペニスでの圧迫によって、実は漏らしそうになる快感を覚える事もあります。

トイレでおしっこをする時の感覚とはまた別なのですが、出そうで出ない感、と言ったらよいでしょうか。

言葉にするのが難しいのですが、あえて言うと「漏らしそうな感覚」と言ったところです。

男性は「ペニスの前後運動」でオナニーする時に、射精をコントロールしていますよね。

セックスの時は、「能動的に動いている方」がイクのをコントロールできるため、女性が受け身でいる場合に「一緒に行こう」と映画や漫画チックな事を言われても、中々そんな事できっこないんですよ。

「一緒にイこう」はつまり、男性の射精に合わせて女性もイケ、と言う事に他なりません。

それでができたら、よっぽど器用ですね。

もしくはよっぽど膣の内部が敏感で、男性の射精のタイミングをつかんでいるかのどちらかです。

基本的に、膣の内部は鈍感なものですけどね。

膣内部が敏感だったら、怖くて子供なんて産めないでしょ。

逆に女性が騎乗位で動いている時に、男性に「待って待って！」と止められることは多くないでしょうか。

女性がイキたいタイミングに、男性が合わせて自分もイク、と言う選択はないんですかね。

一緒にイクは、実はかなりファンタジーの部分があるのではないかと思います。

これ、私なんですが「男性がいけばセックスは終わり」と言うのが一般的で基本的なセックスのあり方だと思うんですよ。

と言うのは、女性の場合は精液が出るわけではないので、セックスの初めから最後まで、何度イってもかまわないわけです。

女性がイク＝セックス終了の場合、多くの場合において、男性がイカずにセックスを強制終了されてしまうと言う事になり得ますね。

セックスを楽しんでいる場合でも、イヤイヤ付き合っている場合でも、セックスの終了の合図は基本的に「男性の終了」を意味していますね。

ですので、遅漏が相手だと女性は大変なんです。

早漏万歳。

遅漏の人、または、オナニーしすぎの彼氏などが相手だと、女性はセックスの度にこう感じる事になります。

「早くイカないかな・・・・」

早漏は回数でカバーすればいいですが、遅漏は正直辛い。

前後運動されすぎで、膣の中なんて乾いてカスカスになってしまいますよ。

演技も、し続けると疲れてくるんです。

しかも、そういうタイプの限ってちんちんが柔らかかったりするんです。

ホント、キモチ良くないですよね。

これ、以前外国人彼氏と付き合ってた時の実話です。

ものすごく性欲旺盛の男性で、付き合うのがそろそろしんどいかなって思っていたんですが、とにかく何があってもセックスだけは欠かせないような人だったんですよね。

基本的にいつもは責められるセックスだったのですが、その日は、フェラで相手が感じていたのでどちらかと言うと責めるセックスになっていました。

かなーりながくフェラをしていて、いざ挿入と言う事になりましたが、ちょうど私が一番好きな体位だったため、割と早くに私の方も感じ始めました。

ところが、私がだんだんと登り詰めてきてもう少しでイク、と言う時になって突然男の方が吠え出したんですよ。

なんていうか、もう、野生動物みたいに。

それこそ、ゾウアザラシみたいな声です。

ただでさえ、男が「喘ぎ声」を出すと、女性って結構冷めるものじゃないですか。

それが、ゾウアザラシの雄たけびのような野太い吠え声だったものですから、正直びっくりしてドン引き、すっかり気持ちも萎えて私の「イク」はどこかはるか彼方・銀河の果てのイスカンダル辺りまで飛んで行ってしまいましたよ。

…かあさん、私のあの「イク」どうしたんでしょうねえ、あの日、昇天する途中の道で、グランドキャニオンに落としたあの「イク」ですよ…

男性は、女性がイク瞬間には、ぜひそこそこの音量ボリュームで感じていただきたいと思います。

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