射精のカロリーは？大量にカロリー消費するセックスの方法とは！

こんにちは。セックスをエクササイズがわりに使った経験がある、風俗嬢・アブノーマル子です。

私自身、セックスの周期が安定すると体型維持ができやすく、特に騎乗位などが多いと足腰の筋肉がついている実感があるので、セックスは最高の運動だと思っているひとり。

また、過去付き合ったパートナーの男性が、セックスを通してダイエットに成功したこともあります。

しかし、「セックスは運動」という考え方には、実は諸説あるようです。

男女100人にアンケートをとった独自調査によると、「セックスで痩せたと感じたことがある？」の問いに対して、「ある」と答えた人は40％。どの層にアンケートをとるかによっても違うかもしれませんが、意外と多いなというのが私の感想です。

今回は、男性のカロリー消費量にフォーカス。セックスはもとより、そもそも射精におけるカロリー消費量や、一回当たりの射精でのカロリー消費量を上げる方法を解説します。

男性にとって気になるのが、「射精一回当たりのカロリーはどれくらい？」というものではないでしょうか。

実は射精のカロリー消費量については諸説あるため、正確にこれというものがありません。

ただし、最も有力な説として言われているのが、一回当たりの射精の消費カロリーは0.807kcalだという説。

これは精液1mlあたりが約0.231kcal消費することになり、一回の射精の精液の量が平均3.5mlであるという数値から導き出されています。

別の計算式によっては、16kcal～21kcalを超える説もありますが、どのみち射精における消費カロリーは微々たるものだと考えていて良いでしょう。

射精そのものの消費カロリーは少ないのですが、オナニーの場合は手の上下運動によってカロリーが変わります。

残念ながら早漏の人は、全体的に消費カロリーが少ないといえるでしょう。

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「射精のカロリー消費量は少ないのに、じゃあなぜ射精はあんなに疲れるの？」と感じる男性も多いのではないでしょうか。

実際、女性の私にはなかなかわかりかねるのですが、男性は口をそろえて「女が思っているよりも、射精は疲れる」と言いますよね…。

その理由の多くが「体力も集中力もいるから」というもの。もちろん、セックスはその通りなのですが、オナニーでの射精でもそれなりにエネルギーが必要と感じる男性は多いようです。

実は射精時の疲労感は、脳の中で化学物質の分泌が激しく行われるからなんです。つまり、運動してカロリー消費する疲れとは性質が違うということ。

ちなみに、射精すると脳細胞に負担がかかるため、2時間の中で10回射精しようとすると、場合によっては死に至るという説もあります…なんと恐ろしい…！興味本位で行ってはいけませんね。

先述した通り、射精そのもののカロリー消費量は少ないのですが、オナニーはやり方によってはそれなりのカロリーを消費することができます。

冒頭でお伝えした、セックスでダイエットに成功した彼氏も、話を聞いたところ上手にオナニーを活用していたようですよ！

「ダイエットするなら、楽しく快感を追求したい！！」という男性には、オナニーダイエットもおすすめです。

オナニーをすると性欲が満たされるため、食欲を感じたら代わりにオナニーをすることで欲求を満たし、食事の量をへらそうとするダイエット方法があります。

科学的な観点からの裏付けは不明ですが、たしかに「お腹がすいていると性欲も増す」という通説があるくらいなので、食欲と性欲は連動しているのかもしれません。

人にもよりますが、オナニーをしたあとには食欲が落ち着くと感じる人も多く、間食が多い人にはおすすめの方法といえるでしょう。

ドM気質の人におすすめなのが、わざとつらい体勢でオナニーをすること。体に負荷をかけることで、自分の体もいじめられるうえ、快楽も感じることができるというわけです。

たとえば、空気椅子をしながらオナニーをするなど。筋トレとオナニーを兼ね備えたアプローチにもなるため、カロリー消費だけでなく筋力アップもできるでしょう。

オナニーはもとより、セックスではそれなりのカロリーを消費します。

しかし、通常の平均的なセックスでは、ジム通いするよりもずっとカロリー消費量が少ないというのが現実です。

たとえば、ごく一般的な流れの約25分のセックスでは、男性の消費カロリーは100kcal程度といわれています。女性の消費カロリーは69kcal程度なのだとか。1分あたりにすると、男性は約4.2kcal、女性は約3.1kcalといわれています。

ただし、これらは男女の体位によっても消費カロリーが変わりますし、時間の長さによっても変わってきます。

なお、セックス一回当たりの男性の消費カロリー100kcalとしていますが、これはエクササイズでいうと、「ジョギング15分程度」に相当します。

ジョギングに快感を覚える人も多くいますが、ジョギングにつらさを感じる人にとっては朗報かもしれませんね。

私はジョギングが大の苦手なので、同じカロリー消費するならセックスがいいです(笑)

先述したように、ごく平均的なセックスでは、女性よりも男性のほうが消費カロリーが多い傾向にあります。

これは、男性のほうが女性よりも動く量が多い体位をもとに算出しているから。女性がセックスでのカロリー消費量を増やしたい場合は、女性主導の体位にすると良いでしょう。

正常位でのカロリー消費量は、男性が約55kcal、女性が約32kcalといわれています。これは、男性が腰を動かすことによってカロリーを多く消費する割に、女性は寝そべっているだけだから。

しかし女性がそれでも一定のカロリー消費量があるのは、腰を打ち付けられるときに力が入っているからといえます。

後背位（バック）のカロリー消費量は、男性が約60kcal、女性が約40kcalです。

正常位に比べると女性側も自重を支える体勢になるため、正常位よりも女性の消費カロリーは多め。

なお、立ちバックの場合のカロリー消費量は男性が約63kcal、女性が約43kcalです。通常の後背位よりも不安定な体勢の分、どちらもカロリー消費量は少し多くなります。

先述した、セックスを通してダイエットに成功した彼氏は、やたらと立ちバックが好きでした(笑)それも上手に痩せられた要因だったのかもしれませんね！

女性のカロリー消費量が多くなるのは、やはり騎乗位。騎乗位の場合、男性は約38kcal、女性は約68kcalになります。

なお、対面座位の場合も近い数値となり、男性が約31kcal、女性が約60kcalです。

私が足腰の筋肉がついていて、セックスで体型維持できていると感じるのは、なんといってもこの騎乗位と対面座位のおかげ！まだ慣れない頃は、体位を変えるたびに翌日足が痛かったものですが、今ではどんな長時間騎乗位をしてもまったく疲れません(笑)

側位は男女ともに楽な姿勢のため、大きくカロリーを消費することはありません。男性が約50kcal、女性が約30kcalとなります。

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これまで解説してきた通り、ただあっという間に射精するだけではカロリー消費量は非常に少ないといえます。

エクササイズを目的に、男性が一回当たりの射精でカロリー消費量を上げるには、次の条件を満たすのが良いでしょう。

・オナニーをする場合には長時間行い、手の上下運動を大きくする。

・約25分以上のセックスを伴う射精がおすすめ。長ければ長いほうが良い。

・男性主導の体位でのセックスにおける射精もおすすめ。特にバック・立ちバックの時間を長くとる。

どうせカロリー消費を目的に射精するなら、心地よい快楽を伴ったほうがお得ですよね。オナニーやセックスの方法を工夫することは、射精とエクササイズを同時に行える効率よい方法といえます♪

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