【風俗王が解説】デリヘルで性病に感染することってある？気をつけるべき病気と予防方法！

▼この記事はこんな人にオススメです▼

・デリヘルを利用している

・性病にはかかりたくない

・性病を予防したい

こんばんは！風俗に行くときは必ず性病に関する項目に目を通している夜遊び太郎です。

みなさんは、デリヘルで性病に感染する可能性を考えたことはありますか？

本番しないから平気だろうなんて思っている人もいるようですが、デリヘルでも性病に感染する可能性は十分にあります！

ここではデリヘルでとくに注意すべき性病や、性病対策、性病に感染した場合の対処法についてご紹介します。

安心してデリヘルを利用したいなら、まずは最後まで読んでみてください！

性病にはさまざまな病気があり、中には軽症で済むケースや、簡単に治せる病気もあります。しかし最悪の場合、命を落とす可能性も十分にあります。

命を落とすまでとはいかなくても、ほかの病気を誘発することや、セックスができなくなる可能性のある病気もあります。

性病って軽く見られがちですし、自分は大丈夫って思っている人が多いですが、たとえ風俗に行ったことがなくて経験人数が1人しかいない人でも感染する可能性は十分にあります。

誰にでも感染する可能性があるので、性病に関する知識はきちんとつけておきましょう。

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デリヘルではさまざまな性病の感染リスクがありますが、ここではとくに注意すべき性病の種類とその症状をご紹介します。

性器クラミジア感染症は性病の中でも世界で最も感染者が多い病気です。

女性と男性では症状が異なりますが、感染していても無症状だったり、症状が軽度だったりすることが多いです。そのため、感染に気付かないまま放置してしまい、感染を拡大させてしまうことも…。

ちなみに男性の症状はこんな感じ！

• 陰部に軽いかゆみ・不快感・少量の分泌物などがある
• 排尿時に軽い痛みを感じる
• 性交時に軽い痛みを感じる

なお、症状が悪化すると精巣上体炎や男性不妊症の原因になることもあるうえに、HIVなどの感染リスクも高まります。

また挿入をしていなくても、分泌物や精液などが膣内やペニスに着くことで感染する可能性があるので、デリヘル利用時に最も注意すべき病気と言えるでしょう。

性器ヘルペスは、性行為(類似行為も含む)によって、感染者の粘膜から出る分泌物や唾液に含まれているウイルスが、相手の体内に侵入することで感染する病気です。

感染しても無症状の期間が長いため、気付かないまま他人に感染させることが多い病気でもあります。

ちなみに、口唇ヘルペスや角膜ヘルペスも性器ヘルペスと同じウイルスによる病気です。

感染してから2～10日後に亀頭や冠状溝、包皮などに直径1～2mmほどのかゆみや違和感をともなった水ぶくれや、赤い発疹が複数できます。

また、痛みや発熱、リンパ節の腫れなどが出ることも。

水ぶくれが破れると潰瘍ができ、激しい痛みを感じることがあります。

ちなみに感染直後に発症しない場合、数ヶ月～数年ほど発症まで時間がかかることがあります。なお、潜伏期間が長い場合、症状は比較的軽く済むようです。

梅毒は2015年くらい日本で感染拡大されている性病です。

感染時期によって第1期から第4期に分類されていますが、第3期と第4期は現在ではほとんど見られません。

なお、梅毒の症状は以下の通りです。

• 第1期：ペニスにしこりや潰瘍ができる。痛みはほとんどなく、股にリンパ節の腫れが見られることもある。

• 第2期：菌が体内に行き渡り、体中にバラ発疹と呼ばれる0.5～2cmほどの大きなピンク色の発疹が出現する。扁平コンジローマ(陰部にいぼ)や、梅毒性粘膜疹(口の粘膜の炎症)、脱毛が出ることもある。

• 第3期：皮膚や筋肉、骨、臓器などに組織を破壊するゴム腫(ゴムのような腫瘍)が出る。

• 第4期：心臓、血管、脳、神経、臓器が腐り、最悪の場合、死に至る。

ちなみに梅毒も皮膚や粘膜から感染するので、挿入していなくても感染リスクがあります。

淋菌感染症は性器クラミジア感染症に続く感染者の多い性病で、男性の場合は2～7日ほどで尿道炎を引き起こします。

ちなみに喉に感染した場合、治りにくくなるようです。

挿入していなくても感染する可能性があるので、デリヘルでも注意が必要です。

毛ジラミ症は陰毛に吸血性昆虫であるケジラミが寄生する病気です。なお、頭に寄生することもあります。

感染するとかゆみを伴うほか、下着に小さな黒いシミが付くこともあります。感染から発症までは1～2ヶ月ほどが多く、中にはかゆみを感じない人もいるそうです。

ただ、かゆみや黒いシミが確認できなくても、陰毛に白い小さな粒(卵)を目視することが可能です。

毛ジラミ症の感染を確認したら、すぐに陰毛を全て剃るか、ドラッグストアなどで販売されているスミスリンシャンプーかパウダーで洗いましょう。

また、下着やシーツ、ソファーカバーなどのファブリック類に卵が移ることもあるので、洗濯して乾燥させた後、アイロンをかけて卵を死滅させましょう。

自己判断で感染確認ができ、自分で治療することもできるので比較的軽度の性病ですが、無症状の期間が長く、洗っても卵を取ることができないので注意が必要です。

性病の中には命に関わる病気もあります。

先程紹介した梅毒もですが、ほかにもB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルス、エイズを発症させるHIV感染症(Human Immunodeficiency Virus)なども、命に関わる可能性がある病気です。

B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルス、HIV感染症は無症状の期間が長く、発症までに十数年以上かかることがあります。

しかし、B型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスは、早期発見で適切な治療を受けることで完治できます。

一方のHIV感染症は、完治することができませんが、抗HIV薬を一生服用し続けることで、エイズの発症を抑制することが可能です。

できるだけ早い段階で服用を始めることで、HIVに感染していない人と同じくらいの寿命が期待できます。

性病の中にはこのように、命に関わる病気がありますが、どの病気も早期発見で適切な治療を受けることで、本来の寿命まで生き続けることが可能です。

多くの人と性行為を行うデリヘルを利用する以上は、風俗を利用しない人よりもこれらの性病について真剣に対策するべきではないでしょうか。

デリヘルを利用する以上は、どんなに対策しても性病に感染する可能性があります。

しかし、対策をするこでリスクを下げて感染予防につなげることができます。

デリヘルはもちろんですが、そのほかの風俗を利用する際や、パートナーとのセックスを行う時なども、ぜひ性病対策を心がけてみてください！

必ず清潔な状態にしてからプレイを行いましょう。

よく、シャワーを浴びる前にフェラなどのプレイを開始するプレイ行うことがありますが、あまりおすすめはできません。

体はもちろんですが、下着やベッドなども清潔な状態でプレイするように心がけましょう。

100％予防できるわけではありませんが、コンドームは性病予防に最も効果が高い方法です。

コンドームを着けると感度が落ちてしまうので、デリヘルではあまり使いたくない人も多いと思いますが、コンドームが最も予防できる方法だと覚えておきましょう。

自分はもちろんですが、デリヘル嬢も怪しいと思ったら、素股だけでなくフェラの際もコンドームを着けるようにしてくださいね。

デリヘルや風俗を利用する以上は、定期的に性病の検査を受けることをおすすめします。

頻度が高いと思われるかもしれませんが、1ヶ月に1回は受けるのがおすすめです。

性病は早期発見をすることが重要です。1ヶ月単位で検査することで、早期発見に繋がり適切な治療を受けることができます。

治療を受けることで完治する性病も多いので、より風俗やセックスを楽しみ続けたいのであれば定期的に検査を受けましょう！

デリヘルを利用する際は、必ず性病の検査が義務付けられているお店を選ぶようにしましょう。

店舗によっては、1ヶ月に1回の検査を受けないと出勤できないところもあるようです。それくらい厳しく性病検査を徹底しているところが丁度いいくらいです。

性病の検査に関しては、各店舗のホームページに明記されていることが多いので、ぜひ確認してみてください。

もし、SNSをやっている嬢がいれば、お店の性病検査に関して聞いてみるのもいいと思います。

たとえ指名するデリヘル嬢でなくても、お店の実態についてリアルに探れるので、確認して損はないでしょう。

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性器に違和感があるなど性病の疑いが出てきたら、すぐに性病の検査をしましょう。

まずは保健所などに電話相談をします。

ちなみに保健所ではHIV検査のみ匿名の無料検査が可能です。そのほかの性病に関しては、保健所によって取り扱いが違うので必ず電話などで確認しましょう。

近くの保健所で検査ができない場合は、医療機関(病院、医院、クリニック)で検査してもらいましょう。

男性の場合は皮膚科や泌尿器科、性病科などで検査が可能です。ほとんどの地域で性病検査可能な医療機関を案内しているサイトがあるので、そこから探すとよいでしょう。

医療機関によっては、即日で匿名検査が可能な場合もあるので、プライバシーを重視している人は匿名検査可能な医療機関を探すのもおすすめです。

性病かも？と思っても、なかなか病院には行きずらいですよね。

特にデリケートな問題だからこそ、誰にも相談できずに不安ばかりが募ります。

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配送時の配慮などもあって誰にもバレずに検査ができます。

では最後に、僕自信が性病に感染したときの体験談をご紹介します。

とある夏の日に、久しぶりにデリヘルでも行こうかなって思って調べている時に、性器に違和感を感じました。

ちょっとかゆいなと思ったのですが、暑くて蒸れているだけだろうと思って放置。

しかし、かゆみ止めを塗っても違和感はなくならないどころか、どんどんかゆみが強くなり我慢できないほど強烈なかゆみに襲われて、仕事中にトイレで陰毛部分をかきむしってしまいました。

こんなにかゆいのはおかしいと思い、陰毛を確認すると、フケのような白いものがちらほら見えたのです。

そしてその白いものをよく見てみると、うにうにと動いていました…。これがなんなのかわからなくても、虫ってことだけはわかります…。あまりのショックに思考停止。

めちゃくちゃかゆいけど、このままではどうにもならないと、多めにかゆみ止めを塗って仕事に戻り、早めに退勤して陰毛に付いてた虫について調べました。

陰毛に虫って調べるだけですぐに毛じらみであることがわかりました。

どうやら3週間くらいのサイクルで成虫になるようなので、3～4週間前の記憶を辿ってみたところ、とある格安デリヘルを利用した時期でした。

恐らく、相手をしてくれた嬢も感染に気付かないまま、僕を相手したのでしょう。

確実に一気に毛じらみを取り除くなら、全部陰毛を剃るのが最も手っ取り早いようですが、ツルツルにするのは…と抵抗があったため、とりあえず家に着く前にドラッグストアに寄って、スミスリンシャンプーを購入しました。

家に着いてからさっそく使ってみたのですが、スミスリンシャンプーってただ洗うだけではなく、振りかけてから5分放置する必要がありました。

しかも全ての毛じらみを死滅させるのは、2～3週間ほどかかるとか…。

すぐにでもこのかゆみから開放されたかったので、意を決して陰毛を全て剃り落としました。

これでひとまずかゆみからは開放されましたが、どうやら毛根の奥に卵が産み付けられていた場合、毛が生えてくると同時に毛じらみ症が再発する可能性があるようです。

また同じ悲劇をくり返すのは嫌だったので、スミスリンシャンプーを1ヶ月ほど使い続けました。これで毛じらみ症は完治することができました！

そして今回、毛じらみ症になったことで、軽度の性病とは言え性病に対する意識が変わりました。

それまで全く性病なんて無縁と思っていたのですが、1度感染したことで定期的な検査が大切だと気付きました。

毛じらみ症は自分で治せるのでまだましですが、ほかの性病だったら医療機関に行かないと治すことはできません。

何年も無症状のままだと放置してしまい、大切なパートナーにも感染する可能性がある病気もあります。だからこそやっぱり、性病の定期的な検査は必要だと思いました。

僕のように風俗を利用する人間に限った話ではなく、性行為を1度でも経験している人はぜひ、性病検査を受けてみることをおすすめします！

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