貞操具の使いどころは？SMグッズとしての使い方が主流！

こんにちは、りりかです。皆さんはエッチなことは好きですか？エッチなことが大好きなりりかなので、オナニーもよくします。

が、そんなオナニーを禁じてしまう残酷な道具があるのです！それは貞操具と呼ばれるものです。アダルト系サイトの20代から50代の男女156人へのユーザーアンケートでも、貞操具の知名度は低く、興味がある人は少ないようです。

が、SM趣味がある人だと使ったことはなくても気になるという場合が多いであろうアイテムでもあるんですよ。

文字通り貞操を保つために作られた道具ですが、今はちょっと形が変わってきています。貞操具の始まりと、現在の立ち位置や最新の貞操具までりりかが解説したいと思います。

元は浮気を心配した旦那が妻の貞操を守る為につけさせたと言われる貞操具。戦争に駆り出され、自分がいない間の妻の貞操を心配した夫が妻につけさせたのがはじまりと言われていますが、定かではありません。

他にも年頃の娘に父親がつけたりという場合もあったり、拷問や刑罰としても利用されていたと言われています。ヨーロッパの博物館を尋ねれば実物を見ることも出来るそうですよ。

浮気や婚前交渉を防ぐだけでなく、暴漢からも身を守れるので、女性が自主的につけていたケースもあると言われています。つまりはレイプ防止の防犯グッズとして使われていたのです。

現在でも海外にはレイプ防止の為の、鍵がついた下着等がありますから用途としては納得です。貞操を重んじる人にとっては安心できるものだったのかもしれません。

中には鍵屋に開けてもらい、そのままその鍵屋と浮気したなんて笑い話もあるそうです。まぁ、鍵屋とそのままは別にしても、すぐに外して浮気しちゃうなんてケースもあったそうです。

つまり実際の貞操具ではそこまで真面目に着けているものではなかったのです。ただ、妻を心配する夫とそんな夫の嫉妬心を受け止める妻はそこに愛はあって互いを思いあっていたのかもしれませんね。

浮気を防ぐ以外にも暴行などを防ぐような意図もあったでしょうし、男女の間を取り持ち離れた場所にいる夫の気持ちを穏やかにしてくれていたとすれば、それは十分価値があるものだったのではないかと思います。

とは言えど、時代も考えると貞操具の大半は金属の部分が多く重さも相当なもの、これを着けて日常生活を送れるかと言われると微妙なものばかりでした。

愛好家が使っていた、つまり現在と同じようなプレイ目的かもしくは単なる観賞用として使われていたのではないかというのが主な見解です。

先程書いた通り、常に着けていたふりをしながら実際は大半の時間を外していたなんてケースもあるのでしょう。それでも女性の貞操が重んじられる時代に、こんなものが作られていたのは面白いですよね。

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そんな貞操具ですが、現在はプレイアイテムとして使われることが多いです。元の目的から考えると不本意かもしれませんが、性的にも自由な時代ですしね。

現在の利用目的はSMプレイの小道具として使われるのが主になります。

ディルド付きのプレイ用の貞操帯もつけたことがありますが、これはオナニーできなくなるというよりも常にオナニーさせられるという感覚です。

私が着けたのは合皮の下着状のものに、ディルドがついていて履くと膣の中にディルドが入れっぱなしになるものです。本来の貞操具とはかけ離れていますが、鍵をかけられてしまえば自分で脱ぐことはできなくなります。

私が使ったのは太めのディルドが着いていたもので、入れられるものの出しいれは出来ないまま、他の部分を攻められました。

中々焦らされる感覚があり、そのまま遊べば背徳感があって盛り上がるアイテムですよ。膣だけじゃなく、アナルにも入れれるタイプのものもありますね。

ただ、現在は貞操の為につけるような事はないですし、本質的には自慰禁止の貞操帯も強制的に自慰状態にする貞操帯も、自分でエッチなことの主導権を握れなくなるという意味では同じようなものと言えるかもしれません。

男性に利用する場合は射精管理にも使えます。勃起しちゃうと痛くなる貞操具は、マゾな男性にとっては興奮してしまうもののようです。

そのまま放置するだけでもドキドキですし、勃起して痛くなってという時もそれはそれでありという人が多いようです。

勃起せずに射精することは出来ますが、前を触れないとなれば余計に触りたくなるのが人情といいますか…。触っちゃダメって言われると、普段はオナニーしない人でもオナニーしたくなるんですよね。

そんな飢えた姿を辱しめられると、ついついエッチな気分になりでも大きくすると痛い…Mなら想像するだけで興奮してくること間違いなしです。

現在の貞操具は長期使用の場合は男性向けのものが主となっています。安いものでは衛生面の問題もあり、数日程度が限界ですが、高くてサイズがあっているものならもっと長期間の使用も出来るようです。

初めては安価なもので短い時間からはじめて、ハマってしまったらオーダーで長時間使えるものを買うと楽しめるかもしれません。

さらに面白いものが、最近ネットで話題になりました。なんとその名もスマート貞操帯！リモートで操作できる貞操具なんです。

ただしこれはハッキングの危険があるとのことで、現在はその脆弱性が問題視されています。またハッキングだけではなく、それに伴う個人情報流出の可能性も…。

成年が自分のお金でアダルトグッズを買って何が悪いとはおもいますが、気まずさがある人やそれを人に知られたくないという人も少なくはないようです。

一般的なアダルトショップを利用の際はセキュリティなどを確認する、個人情報が残りにくい購入手段を選ぶなどの工夫があった方が安心かもしれません。また量販店のアダルトコーナーで買ってしまうのもコスパは悪いですが、個人情報として安心ですね。

オーダー式の貞操具はそうもいきませんが、オーダーする高価なものだからこそ、安心できるお店を選び買う方がいいと思います。

貞操具と言ってもたくさんの種類があります。金属製のものは長時間の使用には負担も大きいですが、プラスチック具なら軽くて衛生的にも便利。

ただ見た目はスケルトンタイプよりも、塗られたものの方が高級感は感じますね。いずれにしろ目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

またプラスチック製の貞操具の透けて、性器が圧迫される感じが好きとう意見もあります。まぁ、デザインは好みの問題ですので自分の好きなものを選ぶなり、パートナーと話し合うなりして、楽しめるものを見つけていきましょう。

鍵もパートナーが持つか、本人も持つかなど話し合える点は数多くあります。片方に不満がたまることなく、仲良くプレイできるように考えていくのが大切です。

中にはこんなゴシックで雰囲気満載の貞操具もあります。もちろん、オーダーで採寸をとった世界で1つだけの貞操具です。

やはりSMは雰囲気も大事だし、こういう素敵な見た目の貞操具は盛り上がりますよね！オーダー品だけあってデザインも選べるし、実用だけでなく観賞用にもおすすめの品です。

また見た目は派手でもオーダー品というだけあって、長時間使用できるように設計されているものもあります。ただ日常使いはしないのでプレイ用観賞用として、見た目重視で長時間は使いにくいものの方が好きという意見も。

どういう形であれこんなに雰囲気のある貞操具があれば、SMプレイの幅もクオリティも上がっていきますよね。

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