【キャバ嬢が語る】キャバクラのアフターで女の子を持ち帰れる？ありがちな勘違いとリアル事情を公開！

こんにちは、元キャバクラ嬢の「あま美」です。

わたしは5年ほどキャバクラで勤め、アフター営業もおこなっていました。

キャバクラのアフターと聞くと、いろんなイメージがありますよね。

「酔っている女の子を送るという口実で部屋に行けるかも」とか、「あわよくばホテルに行けるかも…」とか。

こちらの画像は、20代〜50代の男性100人を対象に、「アフターでどこまでしたことある？」とアンケートを取ったときの結果をグラフに表したものです。

約50%の男性が「食事・飲み直し」と答えており、次いで多いのが「カラオケ」、「ガールズバー・朝キャバ」です。

そして、注目すべきは「ホテル・家」と答えた男性も存在していることでしょう。

今回は、そんなキャバクラでのアフターのリアルを解説していきます！

女の子とアフターに行きたいと思っている男性や、ほかの客と差をつけたいと思っている男性必見の内容になっているので、最後までお楽しみに♡

アフターに行くのは、キャバクラの営業が終わったあと。

つまり、お店を介して会うわけではないので、「1時間いくら」など決まった料金は発生しません。

とはいえ、以下の2つは最低限負担するようにするのがマナーです。

それでは詳しく見ていきましょう。

男性が女の子をアフターに誘った場合、食事代や場所代など、アフターを楽しむためにかかる費用はすべて自分が負担するようにしましょう。

たまーに、「高いお酒入れたんだから奢ってよ！」なんて言ってくる男性もいますが、キャバクラ嬢は内心引いてしまっています。

冗談のつもりだったとしても通用しないので、スマートにお会計を済ませる方が得策でしょう。

とはいえ、指名ノルマや同伴のお返しなどでキャバクラ嬢から誘った場合は、関係性によってどちらが費用を負担するかが決まってきます。

キャバ嬢に費用を負担してもらいたい男性もいれば、自分で全額負担したいという男性もいるでしょうから、この場合は自分の好きに決めても大丈夫です。

また、キャバクラのアフターは始発前に解散することや、電車は動いているものの女の子が疲れていることもあります。

そのため、「今日はありがとう」などの言葉を添えてタクシー代を渡すと◎です。

もしタクシー代を負担したりタクシーに同乗させたりしない場合、「帰りの面倒を見てくれないお客」と判断されて次はないかもしれません。

その辺りをよく考慮し、「帰りはどうしたいか」を事前に聞いておくことをおすすめします。

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こんな風に思うこと、ありますよね。

もしくは、数打ちゃ当たるの精神なのか、こんなことを言うお客様もいました。

こんなふうに、「あわよくば」を期待したり「アフター＝ヤレる」という幻想を持ったりするのは、仕方のないことかもしれません。

疑似恋愛の場であるキャバクラだからこそ、身体の関係になることも期待してしまいますよね。

とはいえ、「アフター＝ヤレる」という幻想を抱いているお客様は警戒されてアフターにすらこぎ着けられないこともよくあります。

もしくは１度はアフターに行けたとしても次回からは断られてしまうでしょう。

このように考えて「遅いから送ろうか」と言ってくるお客様も一定数存在します。

しかし、その台詞が本気であるにしろ冗談交じりであるにしろ、女の子は警戒しますし、内心辟易することもあります。

「送ってもらえるなんてうれしい！家に上がっていいよ！」なんて展開はまずあり得ないので、素直にタクシー代やタクシーチケットを渡してあげましょう。

先ほども少し述べましたが、「アフターなんだからおごってよ～」という台詞はNGです。

女の子の方も無給でアフターに来てくれるわけですから、むしろ男性側がエスコートするのが正解。

基本的にアフターにかかる費用はすべて男性が持つ心づもりでいてくださいね。

中には、指名した初日や通い出して間もない状態でアフターに誘ってくるお客様もいます。

この場合、「太客になってもらえそう」と判断されればアフターに行けることもありますが、断られる可能性の方が高いです。

というのも、どんな性格のお客様なのかわかっていない状態でアフターに行くのは非常にリスキーだから。

そのため、「まだ関係が浅いのにアフターに来てもらえたらラッキー」程度に考え、まずは女の子と仲良くなっていくことをおすすめします。

ドリンクを入れてくれないお客様も、アフターに行くことを断られる可能性が高いです。

理由は、お酒を入れてくれないお客様に時間を割くより、ほかのお客様に時間を割いた方が効率がいいと考えるから。

別に、「高いお酒を入れろ！」と指南するわけではないのですが、かたくなに断られていると女の子とのモチベーションも下がってしまいます。

女の子におねだりされたとき3回に1回くらいのペースで入れる、1ヶ月に1回くらいはOKする…など、自分のペースでドリンクを入れてあげられるお客様の方がアフターに行ける可能性が高いといえるでしょう。

接客しているとき、下ネタやお触りが激しい男性は一定数います。

しかし、このような下ネタやお触りが激しいお客様は、アフターを断られる可能性が非常に高いです。

理由は言わずもがなかもしれませんが、質の悪いお客様とアフターに行くメリットがないからです。

もちろん、キャバクラ嬢の方も接客中は笑顔で下ネタやお触りをかわすでしょう。

でも、それは接客中だからであって、お店が終わったプライベートの時間を割いてまでアフターする気にはなれません。

もし身の振り方に思い当たる節があったなら、次回から気をつけてくださいね！

2対2や3対3など、複数人で遊びに行くプランはキャバクラ嬢からも人気です。

たとえば、グループで来ていたお客様方と卓についていた女の子たちがアフターに行くという場合ですね。

もしくは、仲のいい女の子とそのお客様同士でアフターに行くこともあるでしょう。

・居酒屋

・ダーツバー

・カラオケ

など、みんなでワイワイ楽しめるような場所に行くことが多く、「複数人で遊びに行くだけなら…」という感覚でOKしてもらえる可能性が高くなります。

ご飯に行くのは、1対1や2対2など少人数で遊びに行くときに鉄板のプラン。

・カフェ

・お寿司屋

・焼き肉屋

など、遅い時間にもやっているお店に行くことになります。

もちろん招待したい割烹や料亭などがあれば、女の子をエスコートする形でもOK！

とくに行き先が決まっていなければ女の子と相談して決めるのも大丈夫ですよ。

お酒が飲み足りないという場合は、飲み直しも喜ばれるプランです。

近くの居酒屋やアフターバーなどで朝まで楽しむのもいいですし、カラオケやダーツバーで飲み直すのもいいでしょう。

・朝キャバや系列のキャバクラに行く

・お客様行きつけのパブやゲイバーに行く

「２人きりもいいけど、もっとワイワイしたい！」というときは、このようなプランもありです。

わたしもアフターでキャバクラに誘われたときは、結構乗り気で遊びに行っていましたよ(^^)

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キャバクラ嬢は、お客様を育てたり、日頃のお礼をしたりするためにアフターをしているので、「アフター後にお客様がどうしてくれるのか」というところがとっても気になるんです。

楽しくても、次回につながらなかったら意味がないというわけですね。

そのため、アフターで好感度を上げたいと思うなら「次は同伴するね」「次は好きなもの頼んでいいよ」など、次回を期待させる言葉を言いましょう。

その際、「同伴ではどこ行きたい？」というように具体的なプランを聞いておくと、より一層喜んでもらえますよ。

アフターでは、女の子が気を抜く瞬間もあるため、ボディタッチをしたくなることも多いと思います。

しかし、むやみやたらと身体を触ったり近寄りすぎたりするのはNG！

キャバ嬢はスマートな遊び方をしている男性のことが気になるものなので、ボディタッチをしたくてもグッとこらえて紳士さをアピールしてみましょう。

ただし、女の子がお礼を言ってきたり、甘えてきたりしたとき、そっと肩を叩く、頭を撫でるくらいのスキンシップは有効ですよ♡

そんなときは、タクシー代を多めに出すのがおすすめです。

キャバクラではTAXがかかる上、女の子のバックも微々たるもの。

そのため、「アフターに行けばタクシー代を多めに払ってもらえ、お店では数杯のドリンクを頼ませてくれる…」というタイプのお客様も意外とモテるのです。

とはいえ、「レンタル彼女のような扱いをされるのは嫌」と考える女の子もいるので、「楽しかったからその気持ちだよ」「よかったらまたご飯行こうね」というような言葉を添えて多めにお金を渡すのがベターです。

また、アフターの時間があまり盛り上がらなかったときに大きな金額を渡そうとすると怪しまれてしまうので、「今までで一番楽しかった」と思えるようなタイミングで使える裏技だと思ってくださいね。

こちらの女性は、アフター否定派。

必要に応じて自分から誘うことはあるけど、それ以外の場合は同伴がいいとコメントしています。

たしかに、アフターは無給なので「誘われても嬉しくない」と考えているキャバ嬢も一定数いますね。

男性には悲しく感じるほどリアルな意見でしょう。

こちらの女性は、「キャバクラメインで働いているわけじゃないからアフターには行けない」とコメントしてくれました。

たしかに、わたしがキャバクラで働いていたときにも、学生バイトや副業感覚で勤めている子はアフターを断っていたようです。

アフターに行ってから帰宅すれば、親バレや彼氏バレしてしまう可能性も高まるので、仕方のないことなのかもしれませんね。

こちらの女性は、結構な本音をぶっちゃけてくれました。

とはいえ、わたしもタクシー代やお小遣いに釣られてアフターしていたので、なんともいえません。笑

同じスペックの男性がいて、お金をくれる人とくれない人だったら断然前者がいいですもんね…。

夢がないと思う男性もいるでしょうが、こういう意見の女性がいるのは仕方ないことなのかもしれません。

こちらの女性は、「アフターに行っても嫌な思いをすることの方が多かった」とコメントしてくれました。

たしかに、いざアフターに行ってみてもホテルに誘ってくるお客様は一定数存在するので、「やってられない！」と憤る女の子の気持ちもすごく理解できます。

年齢：27歳

職業：車関係

身長：160センチくらい

体型：がっちり体型

わたしがキャバクラで勤めだして3ヶ月ほど経ったとき、お店で知り合ったHさん。

場内氏名をもらえたこともあり、その場の勢いでアフターに行く約束をしてしまいました。

わたしにとっては、初めてのアフターです。

お店の営業時間が終わり、ささっと着替えと化粧直しをして待ち合わせ場所へ。

歩いて数分圏内にあるバーに行き、2時間ほど飲んだと思います。

お手洗いに立とうとすると、足元がおぼつかなくなり、立っているのもやっとの状態でした…。

Hさんはふらつくわたしの肩を支えてくれ、「そろそろ解散しよう」ということになったのですが、酔いすぎてタクシーに乗れる気もしません。

わたしは、適当に酔いを覚まして帰ると伝えました。

しかし、Hさんは「心配だから…」とついてきて、あろうことかホテルに入ろうとするのです。

そこから先は押し問答が続き…面倒になったわたしはホテルに入ってしまいました。

そこから先の記憶はほとんどなくて、起きたら朝の10時過ぎ。

わたしは裸で、Hさんはパンツ一丁で寝ていました。

二日酔いのせいで、ヤったかヤってないか、という事実確認をするのも嫌になるくらい頭が痛くて…。

でも、ふと枕元を見るとコンドームの袋が落ちていたので、ヤってしまったんだと思います。

わたしは急に冷静になり、ベッドの周りに落ちていた下着と服を身につけ、足早にその場を去りました。

しばらくは彼に会ったらどうしよう…という思い出勤していましたが、Hさんは1度も来店しませんでした。

今思えば、いろんなお店に行って新人を食い漁っているような人だったのかもしれません。

このように、新人やお酒の飲み方がわかっていない女の子とアフターに行けば何かしらがあるかもしれません。

しかし、トラブルに発展することも多いのでやめておいた方が賢明でしょう。

キャバクラ嬢をアフターで落としたいなら、じっくり時間をかけて…が鉄則！

無理矢理迫って出禁にされたりしないように気をつけてくださいね！

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