オナニーで皮脂が大量に分泌されるってホント？オナニーとニキビの関係を解説

こんにちは、オナニー後は顔がテカテカになるキングです。

と言うか、オナニーに限らず男の肌は皮脂が出やすいようなんです。

メンズビオレなどの商品を手掛ける花王の調査によると、男性は女性に比べて約2倍の皮脂量が出ているのだとか。

これは皮脂腺を活性化させる男性ホルモンや食事、ストレスなどが大きな原因と言われています。

ただでさえ皮脂がでやすいのに、その上オナニーをするとなると、顔がテカるのは当然かもしれませんね。

しかし、オナニー後の皮脂は甘く見ていると、ニキビや肌荒れの原因にもなることも…。

実際、僕もオナニーのやり過ぎと考えられる肌荒れで悩んでいた時期があります。

今回は、オナニーによる皮脂で悩んだ経験のある僕が、オナニーと皮脂、ニキビの関係を分かりやすく解説していきます！

経験者だからこそ分かったニキビ・肌荒れの対処方法も紹介します。

オナニー後の皮脂が気になる、ニキビになりやすいという人はぜひ参考にしてみてください。

オナニーをすると皮脂が大量に分泌されるのか？

悲しいことにこれは事実です。

冒頭でもお伝えしたように、僕たちの身体は、男性ホルモンが活発になると皮脂が分泌される仕組みになっています。

もっと専門的な話をすると、オナニーをすると「テストステロン」という男性ホルモンが分泌されるわけですが、

テストステロンには皮脂を作る作用があるのです。

皮脂を作る働きがあるホルモンが分泌されるゆえに、オナニー後は特に肌がテカテカになるというわけです。

皮脂が多くなると毛穴が詰まりやすくなり、ニキビや肌荒れが起きやすくなります。

僕も２～３年前は、オナニー後そのままベッドで寝るような生活をしていたので、毛穴が詰まってニキビや肌荒れが頻発していたのだと思います。

オナニーには、皮脂以外にも肌に良くない影響を与える要因があります。

1つめは、射精による亜鉛の放出。

亜鉛は肌の生まれ変わりに必要な必須ミネラルなんですが、食べ物からしか摂取できない、体内で生成できない貴重な存在なんですね。

精液には亜鉛が含まれており、これを放出することで肌に必要な栄養が不足してしまうんです。

2つめは、オナニー後の精神状態。

オナニーをした直後は気持ち良さで放心状態になりますが、すぐに「なにやってるんだろう…」という精神不安がやってきます。

メンタルが不安定になると、ホルモンバランスが崩れやすくなり、それによって肌へ悪い影響を与えることもあるんです。

肌の健康のためにも、オナニー後は深く考えない方が良いかもしれませんね。

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オナニーによって皮脂が大量に分泌されることは分かりましたが、「オナニー＝ニキビ・肌荒れができる」というわけではありません。

ここでは、オナニーとニキビ・肌荒れの関係を解説します。

オナニーをすることでニキビが増える、肌荒れになると考えている人も多いかもしれません。

かく言う僕も２～３年前まではそう思っていましたが、オナニーで肌荒れするなら肌が綺麗な男はみんなオナニーをしていないということになりますよね？

周りを見渡してみると、肌が綺麗な男はたくさんいますし、その全員がオナニーを一切していないわけがないと思いました。

実際に僕の友人は、僕と同じオナニー頻度なのにニキビ1つない綺麗な肌をしていました。

極端な話、オナニーを毎日していてもきちんとケアしていれば、ニキビや肌荒れは起きないということですね。

きちんとケアしているかどうかが、ニキビや肌荒れを起こす大きな分かれ目と言えそうです。

「オナニーのやり過ぎでニキビができた」

そう言う人は、もしかしたらオナニー後の皮脂たっぷりの状態で放置しているのかもしれません。

先にもお伝えしたように、皮脂が毛穴に詰まることでニキビや肌荒れが発生します。

オナニー後は特に皮脂が大量に分泌されているので、そのまま放っておくと当然毛穴が詰まりやすくなります。

オナニー後そのまま寝てしまうなんて言うのはもっての外！

（まあ、僕もやってしまっていたわけですが…笑）

オナニー後は出てきた皮脂をきちんとオフするのが、ニキビや肌荒れを防ぐことにつながるというわけです。

オナニーによる皮脂は、顔だけに出るわけではありません。

皮脂腺が全身で最も多い部位が頭皮。

頭皮には、顔のTゾーンの2倍以上の皮脂線があるんです。

極端に言うと、鼻やおでこがテカっているとき、頭皮はその2倍テカテカというわけです。

髪の毛に隠れて見えないだけで、本当はテカテカのギトギトなんですね（汗）

オナニー後も例外ではなく、頭皮は顔以上に皮脂が分泌されています。

そのまま寝ると、ニオイや抜け毛の原因になることも…。

顔はサッと洗顔できますが、頭皮は簡単には洗えないですし、できることならシャワー前にオナニーをするのがベストかもしれませんね。

それでは、皮脂によるニキビを防ぐには、オナニー後どのように対処すれば良いのでしょうか？

ここでは、僕が実践して良かった対処法を3つ紹介します。

先ほどチラッと紹介しましたが、オナニー後軽く洗顔するのは有効だと感じました！

出てきた皮脂を洗い流して、肌を清潔な状態に保つイメージですね。

ただ、洗い過ぎると肌が乾燥してしまい、乾燥した肌を守ろうとして皮脂が多く分泌されることもあるようです。

実際、肌の乾燥が原因で肌荒れをしている人も多いようです。

だから化粧水を使うのは、結構大事なことなんですよね。

そのため、僕はオナニー後の洗顔はぬるま湯で行っていました。

ぬるま湯だけでもテカりはオフできましたし、肌に必要な皮脂は残ったのか乾燥もしませんでした！

僕はいわゆる普通肌タイプなのでこの方法でもOKでしたが、皮脂がでやすい脂性肌タイプの人は洗顔料を使った方が良い場合もあるようです。

ぬるま湯で洗ってもまだテカる場合は、洗顔料を使うのもありかもしれません。

オナニー後は亜鉛が不足するということで、僕は亜鉛のサプリを摂取していました。

亜鉛は食べ物からでしか取れないミネラルなので、最初は食材を買ってなんとかしようとしていましたが、自炊が得意なわけではないのですぐに断念…。

亜鉛サプリなら必要なときに飲むだけで良いですし、高いものでもないので続けられます。

コンビニにも売っているので、無くなった時もすぐに補充できます。

食べ物で摂取したいという人のために、亜鉛を含む食べ物を列挙しておきますね。

・牡蠣

・昆布

・カニ

・スルメ

・ブロッコリー

・レバー

・牛鶏豚肉

・卵など

また、亜鉛はファーストフードやコンビニ弁当、朝食抜きなどの偏食をしていると吸収が阻害されてしまうようです。

毎食きちんとした食事を摂るのは難しいと思います。

僕も自炊はできないので…。

しかし、ニキビや肌荒れで悩んでいるのだとしたら、肌のために一定期間は食事に気を付ける生活を心がけることも大切。

心がけ1つで肌が綺麗になるなら、試してみる価値はあると思いますよ。

夜やっていたオナニーを朝にシフトするのもおすすめの方法です。

夜オナニーをすると、どうしてもそのまま寝たくなってしまうのですが、ここで寝てしまうと肌が汚いまま眠ることになり肌に良くありません。

洗えば良いだけなんですけど、疲れて帰ってくるとやっぱり面倒なんですよね～…。

その上、オナニーによって脳が覚醒状態になってしまうので、睡眠の質も悪くなってしまうようなんですね。

睡眠の質が悪くなると、肌の生まれ変わりのサイクルが阻害されてしまい、ニキビや肌荒れが起きやすくなります。

その点、朝オナニーは脳がすっきりとして、朝から活動的に動くことができるようになります！

僕の体感としては、身体も軽くなった気がするし、お腹も空いて朝ごはんをしっかり食べる習慣がつきました。

朝から気分が乗らないよという人は、寝る直前にしていたオナニーを「寝る2時間前までに済ます」という方法もありますよ。

2時間前であれば覚醒した脳も、ゆっくりと睡眠モードへとシフトすることができますよ。

肌荒れがひどいときは朝オナニー、落ち着いてきたら寝る2時間前に変えるなど、自分の状態に合わせてオナニーをする時間帯を変えると良いでしょう。

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オナニーをしてもニキビや肌荒れをしない人は、おそらくきちんとケアをしている人なのでしょう。

それでも、毎日するのはさすがに身体に悪いような気もしてしまいます。

ここでは、オナニーの適切な頻度について紹介します。

結論からお話すると、20代～30代は毎日オナニーをやっても身体に害はありません。

ハーバード大の研究チームによると、「月21回以上の射精をしている人は、月4～7回の射精をしていた人よりも前立腺ガンの発症リスクが低かった。」という調査結果が出ています。

月21回以上というと、2日に1〜2回のペースで、ほぼ毎日になります。

毎日のオナニーは、むしろ身体に良いというわけですね！

オナニーの適正頻度を割り出す計算式というものがあります。

以下に計算式を紹介します。

年齢の10の位×９＝ab（十の位…a、一の位…bとする）

a×10日間＝c日間

c日間の間に、b回の射精が必要

これに自分の年齢を当てはめて計算してみましょう。

例えば、28歳の場合は、

2×9＝18

1×10日間＝10日間

10日間の間に、8回の射精が必要となります。

42歳の場合は、

4×9＝36

3×10日間＝30日間

30日間で6回の射精が必要となります。

40歳以上になると、5日に1回のペースで良いということになります。

年齢をある程度重ねると、性欲も減退していくわけですが、だからと言って全くしないのは身体に良くありません。

オナニーをしないと、生殖機能が低下したり、うつ病を発症したりすることもあるようなので、性欲がないときでも健康のために最低限の回数はした方が良いでしょう。

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