オナニーしすぎると肌荒れに繋がる？美容とオナニーの関係とは！

こんにちは、オナニーのし過ぎで引かれるほど肌荒れした夜遊び太郎です。

「オナニーやりすぎて肌荒れた…」そういう経験をしたことがある男は意外と多いです。

SNSの投票機能を使い男42人を対象にアンケート調査を行ったところ、58％がオナニーのやり過ぎによる肌荒れを経験していることが分かりました。

対象人数は少ないものの、過半数の男が肌荒れで悩んだ経験があるという結果になったのは、正直驚きましたね。

筆者も2～3年前は肌荒れがひどく、ニキビが多すぎて自信をなくしていました。

「オナニーの回数を減らそうか…？」本気で悩んだこともありましたね…。

しかし、オナニーのやり過ぎでニキビが増えるわけではないという話を聞き、オナニー後正しい対処法を実践することで、肌荒れを改善することができました。

今回は、筆者の経験を元に、オナニーと肌荒れの関係について徹底解説！

年齢で異なるニキビの原因や、オナニーで肌荒れしやすい人のための対処法、筆者が肌荒れを改善した体験談を紹介します。

オナニーのし過ぎで肌荒れをしている人は、ぜひ参考にしてみてください。

ニキビとオナニーの関係を知る前に、まずはニキビができる原因を簡単におさえておきましょう。

ニキビの原因は思春期と成人期で大きく変わります。

思春期にできるニキビは、ホルモンバランスの乱れによって発生します。

男性ホルモンの分泌が増えることで、皮脂腺の働きが活性化し皮脂が毛穴に詰まりやすくなってしまうのです。

詰まった毛穴でアクネ菌などの細菌が増加することで炎症が起こり、それがニキビとなります。

15歳～20歳前後までのニキビは思春期ニキビであることが多く、脂っぽい肌の人ほどなりやすいと言われています。

また、春夏の汗をかきやすい時期にできるのも、思春期ニキビの特徴。

脂っぽい肌の人は汗もかきやすく、気温が高い季節はこまめに汗を拭いて肌を清潔にすることが大切です。

成人期にできるニキビは、ストレスと生活習慣の乱れによって発生します。

寝不足や栄養の偏った食事など、自己管理を怠ることでホルモンバランスの乱れや栄養不足を引き起こし、結果的に肌が荒れてしまうのです。

また、洗顔しないで寝てしまうのも、肌が不衛生な状態になり、ニキビが発生しやすくなります。

思春期のニキビは成長過程の一部として、体質によって避けられないことが多いです。

しかし、成人のニキビは心がけ1つで発生しにくくすることができます。

筆者自身も、以前は深夜お腹が空いたらラーメンを食べたり、夜ベッドでオナニーをしてそのまま寝たりする生活を送っていました。

しかし、生活習慣を見直すことで徐々に肌荒れが改善されていったんです。

もし、20歳以上でニキビで悩んでいる人は、生活習慣を見直すと案外すぐに肌荒れが改善するかもしれませんよ。

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冒頭でもお伝えした通り、オナニーと肌荒れには直接的な関係はありません。

では、どうして「オナニーで肌荒れした」と言う人が多いのでしょうか？

ここでは、オナニーで肌荒れをすると言われる理由を解説します。

オナニーをすると、副腎皮質からコルチゾールというホルモンが分泌されます。

コルチゾールには代謝を促す作用があり、これによりじっとりとした汗をかきやすくなるのです。

加えて、男性ホルモンであるテストステロンも多く分泌されるようになります。

テストステロンは皮脂の生成を増大させる作用があり、こうして出てきた皮脂が毛穴に詰まると角栓となりニキビへと発展していきます。

角栓は皮脂が多く分泌されている場所にできるので、ニキビで悩んでいる人はどこにニキビが集中してできているのかをチェックするのもおすすめ。

場所を把握してしまえば、ピンポイントに皮脂をオフすることでニキビを防ぐこともできます。

「オナニーをすると皮脂が多く出るってことは、やっぱりオナニーが原因じゃん。」

そう思う人もいるかもしれませんが、そうではないのです。

確かにオナニーをすると皮脂がいつもよりたくさん分泌されますが、出てきた皮脂は洗い流してしまえば問題ありません。

要は、オナニーをした後に皮脂でテカテカになった肌をそのまま放置しているのが良くないということ。

寝る前にオナニーをする

↓

汗や皮脂まみれになった汚い肌のまま寝る

↓

毛穴が詰まってニキビになる

この流れが肌荒れを引き起こすのです。

なので、もし成人男性でニキビができやすくて悩んでいる人は、肌を清潔にすることを心がければニキビはできにくくなると思います。

男の肌ってテカりやすいですし、身だしなみを整える上でも肌を清潔にすることって大事だと思うんですよね。

肌荒れ経験者の筆者としては、洗顔だけじゃなく、職場にあぶらとり紙と汗拭きシートを置くようにもしていましたよ。

射精で出てくる精子にはミネラルがたっぷり入っています！

その中には、肌の生まれ変わり（ターンオーバー）に必要な「亜鉛」も含まれています。

亜鉛は体内で生成することができないミネラルで、食べることで補給するしかありません。

バランスの良い食事をしていれば自然と摂取できるものですが、偏った食事を続けていると射精するたびに亜鉛が少なくなってしまいます。

そうすることで肌のターンオーバーが乱れ、肌荒れしやすくなってしまうというわけです。

「亜鉛の入った食事を考えるのは難しい」という人は、亜鉛のサプリを飲むのがおすすめ。

コンビニにも置いてありますし、30日分で1,000円しないので筆者は定期的に飲んでいますよ。

オナニーと肌荒れには直接的な原因はないと言いましたが、皮脂が出やすい人や生活習慣が乱れている人は、オナニーが引き金となってニキビが発生することもあります。

ここでは、肌荒れしやすい人のための対処法を紹介します。

「オナニーでストレス？」と思う人も多いと思いますが、オナニーのやり方によっては知らず知らずのうちにストレスが掛かっていることもあります。

例えば、「寸止め」「握りすぎ」「ヘッドホンでのオナニー」はストレスのかかるオナニーの代表格と言われています。

「寸止め」をしている男は結構多いと思います。

せっかくのオナニー、どうせだったら長い時間楽しみたいですもんね。

しかし、寸止めとは身体に「我慢」を強いている状態…。

当然かなりのストレスがかかっています。

また、「握りすぎ」は気持ち良さがアップする一方で、チンコへの負担が大きくなります。

圧力に耐えるためチンコは緊張状態となり、長い時間続くとストレスへとつながるのです。

最後に「ヘッドホンでのオナニー」は、無自覚でのストレスを誘発すると言われています。

本来、人は音を、耳を含めた全身でとらえているのだそう…。

そのため、ヘッドホンで長い時間音を聴き続けると、耳にストレスがかかってしまうのです。

ヘッドホンの圧迫感も、頭に負荷を与えてしまうので良くないのだとか…。

ストレスがかかると、コルチゾールが分泌され、結果的に皮脂が多く分泌されるようになります。

要するに、ストレスを軽減するだけで、皮脂の量を減らせる可能性があるというわけです。

どうせオナニーするんだったら、ストレスのない気持ち良いオナニーを目指しましょう。

「男はたいてい夜オナニーするだろ。」というツッコミが聞こえてきそうですが、肌荒れをしやすい人は夜にオナニーしないことをおすすめします。

夜オナニーをすると頭が覚醒してしまい、深い眠りが得られなくなってしまうからです。

良質な睡眠ができないと、お肌のターンオーバーが乱れてしまい、肌が荒れやすくなってしまうのです。

また、寝る前にオナニーをすると、大体の男はそのままベッドで寝てしまうと思います。

何度も言うようにオナニーをすると皮脂が大量に分泌されるので、皮脂でテカテカのまま寝てしまうと肌荒れを引き起こしてしまいます。

夜オナニーをするとしたら、お風呂前や寝る2時間前までに済ましておくのがおすすめです。

2時間前ならオナニーで覚醒した頭も、徐々に睡眠モードへとシフトすることができますよ。

筆者自身も、肌荒れで悩んでいるときは、寝る直前にヌクのはやめました。

男の肌荒れは隠せないですし、一刻も早く治したかったので。

（どうしてもムラっときてしまったときは別ですけどね笑）

バランスの取れた食事は、肌荒れの予防・改善に欠かせません。

先ほどお伝えした亜鉛はもちろんのこと、肌の素となるタンパク質や肌荒れを防ぐビタミン類を摂取することも大切です。

男はラーメンなどの麺類や、たっぷりご飯が食べられる丼ものが好きな人が多いと思いますが、ラーメンや丼ものは脂がたっぷり入っていますよね。

ラーメンを食べた後肌がテカることがありますが、たくさん脂を摂取すると、皮脂も大量に分泌されるようになります。

これも肌荒れの原因となるので、肌が荒れやすい人は脂を控えめにした食事を心がけることも大切です。

仕事で忙しい人や、自炊が苦手な人は、サプリで必要な栄養を摂取するのもおすすめです。

オナニー後、顔がテカるほどの皮脂が出てくる場合は、軽く洗顔するという方法もあります。

出てきた皮脂をしっかりオフして、毛穴が詰まるのを防ぐのです。

ぬるま湯で軽く洗い流すだけでも、皮脂を落とすことができますよ。

ただ、洗顔もやり過ぎは禁物。

洗顔はやり過ぎると、肌に必要な皮脂まで落としてしまうことがあり、乾燥した肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されることがあるからです。

特に洗顔料は洗浄力が強いので、1日に何度も使うのは良くありません。

筆者も肌荒れを早く治したくて、朝・帰宅時・風呂の３回洗顔料で洗顔をしていたことがありましたが、一向に良くならなかった経験があります。

ただ洗えば良いというわけではないのが、肌荒れの難しいところ。

オナニーを1日に何度もする人は大変かもしれませんが、ぬるま湯で軽く流すだけだったら、簡単にできると思いますよ。

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筆者は1日1回～2日に1回のペースでシコっていますが、みなさんはどうでしょうか？

「オナ禁した方が肌がきれいになる、モテる」という噂がある一方で、「しない方が体に悪い」という意見も耳にしますよね。

一定期間オナニーを断つ「オナ禁」は、心身ともにストレスとなる所業です。

筆者も「肌がきれいになる」という噂を真に受けて2週間ほどオナ禁したことがありますが、イライラしやすくなる、煙草の本数が増えるなど、精神的に参ってしまいました。

ストレスがかかり、かえって肌荒れが悪化したようにも感じました。

オナニーをたくさんしなくても生きていける男もいるかもしれませんが、定期的にヌく習慣がある男にとってオナ禁は、ストレス以外のなにものでもないと思います。

1週間以上オナニーをしないと、精子をつくる能力が低下し、性欲が湧きにくくなってしまうこともあるようなので、オナニーは定期的にした方が身体に良いと言えます。

基本的に若いうちは毎日オナニーをしても問題はないと言われています。

自然に性欲が湧く時期ですし、すぐ回復できる体力や身体を持ち合わせているからです。

ただ、1日に何度も行うのはやり過ぎで、1日1回のペースが丁度良いです。

毎日やっても問題ない一方で、やりすぎるとマンコでイケない「膣内射精障害」になったり、「中折れ」しやすくなったり、「精子が減少」したりすることがあります。

もちろん、その分皮脂もでるので肌荒れも起きやすくなるかもしれません。

男として致命的なものばかりですし、もし1日に何度もシコっていたら、頻度を少なくすることをおすすめします。

ハーバード大学の研究によると、1か月で21回以上オナニーをしている人は、そうでない人に比べて前立腺ガンのリスクが20％以上低下したそうです。

1か月で21回以上というのは、3日に2回くらいのペースで、平日毎日するようなイメージですね。

オナニーを毎日やることでガンの予防につながるなら、やった方が身体にも良いということです。

ただ、やり過ぎると「膣内射精障害」などの弊害も出てくるので、自分の身体に合った適切な頻度でオナニーするのがベストかと思います。

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