愛撫のテクニックは「上から下」が重要！本当に気持ちのいい愛撫の方法を伝授！

▼この記事はこんな人にオススメです▼

・テクニックに自信はあるが、ベストか自信はない

・パートナーをもっと喜ばせたい

・マンネリを打開したい

みなさんこんにちは。攻めるのも攻められるのも好き、カトレア姐さんです。

男性のセックスって、なんだか「テクニックにこだわった系」が多いですよね。ええ、もちろんテクニシャンは素晴らしいですし、日々テクニックに磨きをかけて精進しようとするその心がけも素晴らしいです。

さすが日本男児は、業師と言うか勤勉と言えますよね。

それに比べて欧米人は愛撫しない人が多いです。挿入こそすべて、とにかく挿れればオッケーみたいなセックスをする残念な人が沢山。

でも、女性の身体って、そんなに単純なものでもありません。

「テクニックだけのセックス」と言うのは結局独りよがりになりがち。「俺めっちゃ手マンうまいやろ?気持ちいいやろ?」なんて言ううぬぼれや高慢こそが1番嫌われるテクニックでもあります。

また、男性の中には、AVなんかを見て「あんな風に女性を悦ばせるテクニックを俺は持っていない」とショックを受け、逆にEDになっちゃう人もいるらしいですよ。

今回は、本当に女性が感じる愛撫の仕方について学んでいきましょう。

決して独りよがりにならず、相手を悦ばせる事ができたら、相手だってもっともっと男性を感じさせてあげたくなっちゃうはず。

コラム後半では部位別に細かに解説していきますので、ぜひ最後までしっかりとお楽しみくださいね!

まずは、女性が本当に愛撫して欲しい場所をアンケート調査。今回アンケートに協力していただいたのは、ツイッターで募集した20代から40代の女性100人です。

愛撫して欲しい具体的な場所から、やってほしい愛撫の仕方まで、色々な意見を聞く事ができました。

では、さっそく見ていきましょう。

男性の皆さん「女はクリトリスを触っておけば大丈夫」と思っていませんか。

もしくは、「感じるのはGスポットやろ。指入れてかき混ぜておけば万事OK」なんて雑な事を考えていませんか?

人間の全身には約2000か所ものツボがあり、女性の性感帯は何と500個所以上もあると言われています。

また、性感帯は人によって開発されている場所と、されていない場所があるため、前の彼女が感じてたところを次の彼女も感じる、という単純なものではありません。

実は、女性が特に愛撫して欲しい場所は、女性器やおっぱいなどの直接的な場所ではなかったんですね。

愛撫は、セックス導入に欠かせないテクニックであり、セックス中にも積極的に攻めていきたい場所でもあります。

次の項では、愛撫から始めるセックス導入について見ていきましょう!

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まずは基本中の基本、「愛撫」についてもう一度おさらいです。

ここでいう愛撫とは、つまり前戯のこと。女性にとって前戯のないセックスはあんこの入っていない大福みたいなものですよ。いや、チーズの入っていないチーズケーキか。

何でも良いですけれど、前戯のないセックスは、ちょっと大げさに言えばレイプと同じですね。

愛撫は「セックスの始まりの予感♡」なんです。愛撫なしにセックスしようったって、そうは問屋が卸さねえ、おとといきやがれってなもんですよ。

愛撫の基本は「ソフトな攻め」です。

ハードなプレイがお好きな方は、この辺でとっとと専門のお嬢さんを当たってくださいね。

もうね、世の中勘違い野郎が多いんです。オナニーのし過ぎなんじゃないでしょうか。強く攻めれば攻めるほど、女が感じると思ってる男がいますが、痛いだけなんですよ。

それ、感じてるんじゃなくて本気で泣いてると思います。高速手マンとか、別にいらないですから。

もっと優しく攻めてください。

ここで、愛撫する時の身体のポイントなんですが、基本的には身体の上の方から下の方へ、順番に攻めていくのが良いと思います。

女の子って、頭や髪を触られるのが好きなんですよ。そして、好きな人に顔周辺を触られるのも好きなんです。あ、もちろん好きな人限定ですが。

ですから、愛撫をする時には頭の方から少しずつ足の方へ、上から下へ順番にたどっていくのが感じさせる最も的確な方法です。

頭の方から順番に愛撫されると、胸辺りに行くまでにはもうすっかり、ぐっしょりと濡れていますから。

攻める順番としては、上から下なのですが、攻め方としては下から上の方がおススメですね。

もちろん部位にも寄って多少変わっては来ますが、一般的には毛の流れと反対に逆なでされる方がゾゾッとします。

例えば脚の場合は、足指から始めて膝の裏、太ももの後ろ、脚の付け根とおまんこから遠いところから少しずつ愛撫される事によって、期待が高まるんですよ。

おまんこに関しても同様で、いつも正常位で舐め上げているという方は、彼女を四つん這いにさせて腰を持ち上げさせ、後ろから舐め上げましょう。普段と違った快感に身をよじること間違いなし。

また、そんなじらされ方で、余計に感じてきますね。

ここで大事なことが、焦らない事です。

そして、テクニックのみに走らない事ですね。テクを気にしだすとどうしても、指先や舌先に力が入ってしまいます。

愛撫とはいわば「セックス前の雰囲気づくり」なんです。とにかくあちこち触ってみて、彼女が「あんっ」と吐息を漏らしたところは性感帯。そうしたらその場所をピンポイントで攻めるのではなく、その場所の周辺を攻める。

愛撫の場合は特に、核心に触れない、と言うのがある意味究極のテクニックですね。

女性の中で、セックス経験があっても中イキできる人は、実際にはそんなに多くありません。

中イキには経験や相性が必要なので、初めてのセックス相手と中イキできるという可能性はかなり低いです。

そうなると、女性が1番イキやすい性感帯は、どうしてもクリトリスになります。つまり、クリトリスへの愛撫は、愛撫のクライマックスなんですよ。

愛撫のクライマックスがクリトリス、セックスのクライマックスは挿入、です。

特に、中イキできない女性の場合は、この時の愛撫でクリイキしておく必要があります。

ここでクリイキしておかないと、(させておかないと)、その男性に対するセックスの評価は途端に低くなりますね。

「彼ったらすっごく下手で。全くイケなかった」と言われる男性の多くは、そこを分かっていない男性です。

それでは、女性が本当に感じる愛撫の方法と、触ってもらいたい部位別の愛撫の仕方について、順番に見ていきましょう。

もちろん他にも性感帯は多くありますが、全て感じやすい場所ばかり選んでみました。

まずは、上半身編です。

頭ポンポンって、女性が好きな男性のしぐさの上位ですよね。いわば、萌え動作のひとつともいえるのが頭ポンポンです。

頭や髪を触られるのが好きな女性は多くいます。

例えば、横髪を耳にかけてあげたり、後頭部の髪を大きな手でそっとかきあげながら抱き寄せたり、頭の上から首筋まで、髪をなでるように手を滑らせたり、そんな仕草にきゅんとする女性は多いでしょう。

そして、そんな一連の動作に、まずはキスへの期待が高まりますね。

顔のラインは、男性の指で触られると嬉しい場所ですね。ほんと、ドキドキするんですよね。

片手でほほを触られたり、顔のラインに沿って指を這わせたり、おでこの髪をよけるように撫でてみたり、両手でそっとほほを包んであげるのも感じますね。

男性の太い指で、と言うのがまだセクシーな感じがしてイイんですよ。

その時、おでこに優しくキスをするのもイイですよね。指で顔のラインをそっと撫でながら、掌で顔を包み込んでおでこにキス。ナチュラルにできるようになるには、ちょっと練習も必要です。

ちなみに、個人的には「顎クイ」はいただけません。

愛撫の時に、耳と首筋は絶対ですね。

アンケート調査でも特に人気のあった場所が、耳と首筋です。もう、耳と首筋は一連の動作として愛撫しましょう。

耳や首筋を愛撫する時は、前からでも後ろからでも大丈夫です。個人的な好みを言うと、バックハグからの耳元でのささやき→耳舐め→耳噛み→そして首筋へのキス、という流れが好きです。

前からの場合は、内緒話をするように耳元に近づき、「あのね…」とでも小声でささやきながら耳をパクっと。外耳部分を中心に攻めましょう。

しかしこの時に、相手がくすぐったがると首をすくめてしまう可能性大です。そうなると、首筋への愛撫が困難になります。

やっぱり、耳からの首筋攻めはバックハグでしょう!

唇は、人間の体の中で唯一「体外に出ている内臓」部分ですから、特にソフトタッチで感じるはずです。

キスが上手い人と言うのは、唇の性感帯をうまく刺激できる人、という事なんですね。

キスのテクニックと言うと、どうしても舌遣いやディープキスをイメージしてしまうかもしれませんが、どちらかと言うと唇への愛撫からの方が感じやすいはずです。

優しく唇に吸い付くようなキスは、本当にとろけるような気分。ディープキスはどうしても人によって好き嫌いがありますし、舌の動かし方の速度にも好みがあります。

かなりハイレベルなチャレンジになりますので、関係が深くなってからの方が攻めやすい性感帯と言えるでしょう。

鎖骨周辺と胸周辺。

ここはもう、性感帯だらけの過密地帯と言っても良い場所です。非常に開発の余地のある場所でもありますね。探して刺激すれば、どこもかしこも性感帯になりうるからです。

一般的にはおっぱいと脇の間にあるスペンス乳腺が感じると言われていますが、私は乳首の方が感じます。

おっぱいの揉み方も、ドラマや漫画・AVなどでは手で握りしめるように激しく揉んでいる事が多いですが、アレはダメですね、あんな揉み方では乳腺が痛んでしまいます。

おっぱいは下から上に持ち上げるように、軽く包み込むように揉まないとだめですね。握っちゃダメなんです。

また、乳首も優しく舐めたり転がしたり、吸ったりしてくれるのがうれしいですね。

鎖骨の場合は、内側から外側に向かって、連続キスや舌先を使ってでスーッと舐められると、背中までぞくっとします。

脚や足も性感帯が非常に多い場所です。基本的に、触った時に「くすぐったい」と感じる場所は神経が多く通っているため、開発しやすく、性感帯にもなりやすいと言えます。

くすぐったさとゾクゾク感は、紙一重なんですよね。

足指で感じやすい場所は、特に指の裏や指の間です。意外かもしれませんが、足指を舐められると感じる女性は多いはずです。

男性に足を1本1本丁寧になめさせる愛撫は、ちょっとサドチックな想像もできるので、想像だけでも感じて萌えますね。

太ももを触りたい男性、太ももを触られたい女性、という事で、太ももは男女お互いのニーズがピッタリ合った性感帯とも言えます。

指でそっとフェザータッチで撫で上げられるのもいいですし、髪が触れる感覚もイイんですよね。太ももへの愛撫はもちろん、下から上に撫で上げるのが基本です。

太ももへのキスもかなり感じますよね。キスだと指よりも更に刺激がソフトなのと、キスされている時に彼の髪先が触れるのも、ゾクゾクします。

永遠にしてほしくて、思わず彼の頭を押さえつけたくなる衝動にも駆られる場所ですね。

脚の付け根への愛撫は、指よりも唇が正解です。

太ももの付け根を愛撫する時はどうしても、脚を広げた恥ずかしい恰好にならなければいけない事もあり、その状況にも感じますね。

舌先をとがらせて、脚の付け根や外陰部周辺を細切れに舐めるのが良いですね。ここで間違っても舌全体を使ったべろんべろんと舐められたくはないです。

あくまで、「ちょっと触れている」感じが良いのです。

全身の性感帯をくまなく愛撫したら、とうとうやってくるところはクライマックスのクリトリスです。ここはもう、女性だったら感じない事が無い場所なので、リラックスしていきましょう。

ただし、やっぱり強い愛撫はNGです。お判りとは思いますが、クリトリスは男性にとっての亀頭部分にあたるため、ほんの少しの刺激でも感じすぎてしまいます。

普段は保護の為に皮でおおわれている部分でもあるため、強い刺激には慣れていません。

舌を這わして舐める、唇でチュッと吸い上げる、と言ったような口での刺激が一番気持ちがイイ場所でもあります。

指だと人によっては強くなりすぎますし、爪で傷つけてしまう恐れもあります。

指で刺激する場合にはよっぽど力を抜いて、外側から皮ごと指で挟んで動かしたり、あふれ出る愛液を優しくこすりつける程度に留めましょう。

こうして見ていると、セックス自体ほぼ「愛撫」という事ができます。

ペニスを膣に挿入するのはセックスの最終形態ですが、それすらも「ペニスによる膣への愛撫」と言えますよね。

実は、膣口から入ってすぐは感じやすいのですが、膣の奥の方は無感覚ゾーンと呼ばれ、ほとんど感じないようになっています。

まあ実際に、膣がそんなに感じやすかったら、タンポン入れたり子供産捻りだしたりはできないですしね。

そう言うわけで、ペニス挿入前の膣の愛撫はなるべく浅いところをメインに行います。舌先を膣に入れて混ぜるように舐めるのは、ものすごくイヤらしい感触がして好きですね。

舐められている時に女性は、自分が舐められている姿を想像するので(男性と違って舐めている所が見られないため)、実際の感じ方としてはイマジネーションと実際の感覚と半々というところですね。

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