マッチドットコムにサクラや業者はいるの？使ってみた！

こんにちは。

休みの日はだいたい初対面の女性とデートをしています、夜遊び太郎です。

私はこれまで、色々なマッチングサービスを利用しました。

マッチングサービス初心者の方が注意しなければならないのは、サクラや業者の存在です。

今回は、大手マッチングサービスであるマッチドットコムのサクラ・業者の実情についてお話しします。

マッチドットコムは1995年にサービスを開始した、30〜40代へ向けた少し大人の老舗婚活アプリです。

会員数は180万人を超え、1日平均50組ものカップルが誕生していると、かなり信頼性のある様子が伺えます。

料金は男女共通で月額3,980円とあり、女性ユーザーも本気度が高いというのがカップル誕生数の秘訣となります。

月額料金を払っているのですから、実際に出会えないと話になりません。

マッチドットコムには、出会いを阻害するようなサクラというのは存在するのでしょうか？

結論から言うと、マッチドットコムにサクラはいません。

ただし、一部のユーザーの中には注意すべき業者もいます。

サクラというのは、サービスの運営者が用意した架空のアカウントです。

ユーザー数を水増しすることでサービスの知名度を上げたり、テンプレートのメッセージを送り、利用料金を継続して使わせることを目的としています。

対して業者というのは、外部から営利目的でアカウントを登録している者を指します。

他の悪質サービス誘導する業者もいれば、マッチングサービスとは関係ないビジネス系の勧誘活動に利用する人もいます。

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どうしてマッチドットコムにはサクラがいないと言い切れるのか？

以下の理由からサクラを用意するメリットも無ければ、運営方針にも合わないということが分かるからです。

1つ目の理由としては、1995年から20年以上続いているサービスであること。

出会い系サイトが夜に出回る前から運営しているので、サクラで知名度を上げる必要がなかったのです。

また、サクラを使って運営するのは1年以内の短期間で利用料金を騙し取る悪質なサービスです。

高額な料金を設定し、取れるだけの金を取ったら痕跡を消して逃げ去るわけです。

月額料金設定で、そもそも長期的な運営を目的としているマッチドットコムがサクラを使っても、リスクしかないのです。

マッチドットコムをはじめとして、多くのマッチングサービスには様々な業者が紛れ込んできます。

代表的な業者としては以下のようなものがあります。

たとえば「束縛する彼氏がいる」と語る女性ユーザーがいたとします。

メッセージのやり取りをある程度繰り返した後に、LINEへ移動することを提案されたら要注意です。

そうして移動したLINEのメッセージで

と言ってよくわからない日記ページに誘導されることがあります。

基本的にそのようなサイトは会員制となっており、何も知らずに登録すると個人情報を抜かれたり、架空請求のメールが届いたりします。

このような月額制のマッチングサービスは、中国や台湾の女性ユーザーとのマッチング率が異常に高い傾向にあります。

このようなユーザーは最初からLINEでやり取りしたいと持ちかけてきて、移動すると売春の料金設定を語ってきます。

実際に写真通りの美人な外国人がホテルで待機している場合もあります。

しかし写真が無いユーザーであれば、風俗でも需要が無くなった社会的に底辺の女性ということもあります。

そもそも違法な売春行為なので、バレると捕まります。

本来の目的を見失わないようにしましょう。

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ネットワークビジネスや宗教などの勧誘を行うユーザーもいます。

こちらが恋愛目的で会っているのに、ビジネスとして商品紹介をされると時間の無駄でしかありません。

商品や会社のシステム自体が良いものでも、勧め方を間違うと詐欺になります。

よくいるのは、Amwayやニュースキンなどのインターネットビジネスを勧誘してくるユーザーです。

製品自体のレベルは高いことが証明されていますが、営業を行う上でのマナーを知らない若者がしてくる点に問題があります。

いくら製品がよくても、出会いを求めていたのに商品を売りつけられれば、詐欺としか思えないですよね。

端的に言うと、稼ぐ人もいますがごく一部です。

ネットワークビジネスでは「今伸びているコンテンツだから絶対儲かる」という言葉で誘ってきます。

しかし、実際には商品を購入するために借金までして後に引けなくなっているという人がほとんどです。

プロフィール画像が海外の風景、特に男女複数人で集まっている写真のユーザーには注意して下さい。

見るからに充実しすぎている生活を送っている女性が、マッチングアプリを使うのには出会いとは別の目的があります。

一部の女性ユーザーは、最初は普通に食事の話をしてきます。

しかしいざ実際に会ってみると、相手の女の子が指定した店でぼったくられてしまうことも。

このように悪質なユーザーに当たると、たった1時間お店にいただけでも5万〜10万円もの法外な料金を提示されることがあります。

まずは上述の通り、何の変哲もない普通の女性(のように見える)ユーザーがメッセージをやり取りします。

そして実際に合うこととなったら、普通に待ち合わせをしてきます。

しかし、実際に会うと「行ってみたい店がある」と言って相手が店を決めます。

断ると「じゃー今日はなし」と言ったりして強引にその店へ連れ込まれます。

そこで飲み食いをして、いざ会計をしたら明らかに割に合わない金額が提示されるというわけです。

このようなぼったくりバーの被害をウケないためには、そもそも怪しいユーザーと出会わないことです。

どのようなユーザーを避けるのかというと、まずは空白の自己紹介文です。

異性と出会いたいという気持ちがある人なら、基本的に何かしら記載しているはずです。

また、相手の方から「会いましょう」と言ってくる女性ユーザーにも当注意です。

よほどモテない女性でなければ、基本的に自分から誘うということはありません。

これは出会いに焦っていると捉えられたくないという、女性としてのプライドも手伝ってのことです。

ここでは、僕が実際に遭遇した業者についての体験を語ります。

僕が出会ってしまったのはぼったくり業者だったのですが、いくつかの対策を行うことでぼったくられずに店を出ました。

マッチドットコムでマッチングした「ミカ」(仮名)という女性は、軽く飲みに行こうという話になると

と言ってきました。

店を探す必要がないのでまあいいか、と思い待ち合わせの約束をして、当日の21時に彼女と初めて顔を合わせました。

実際に見たミカは、飛び抜けて美人でもなくブサイクでもなく、至って普通の女の子といった印象。

年齢は24歳とのことでした。

店の名前を聞いてみると

と答えるミカ。

今思い返してみれば、ここで違和感に気づいてデートを取りやめるべきでした。

彼女に案内されて入った店にはL字型のカウンターがあり、カラオケとトランプなどのテーブルゲームがいくつか置かれている簡素な作りでした。

店内に他の客はおらず、小太りで軽い雰囲気のバーテンが一人いるだけ。

雑居ビルのテナントで運営しており、ひっそりとした雰囲気でした。

実は以前にも一度ボッタクリ被害に遭ったことがあり、6万円ほどの被害を受けたことがありました。

その時の店と雰囲気が似ていることから悪い予感を察知した僕は、店に入ってしまった以上はぼったくられないように予防策を講じるようにしました。

テーブルチャージなどのシステムを聞いた上で、カード決済が可能かを聞いてみます。

これがこちらにとっては好都合でした。

財布の中にあるのが1万5千円だから、その予算の中で飲むということを伝えられたのです。

ミカと飲みながらカラオケやポーカーをしている間も、僕は携帯のメモアプリに注文した内容を全て控えていました。

会計で金額を提示した時に、誤差が出れば証拠として見せることが出来るからです。

バーテンもポーカーに参加した時、彼の目線がスマホへ向いたことに気づきました。

この男からカモるのは無理だと察したのか、最終的に会計で提示されたのはきっちり予算内の適正料金でした。

思い違いだったのかな？　と思いながらも店を出てミカと分かれると、少し歩いたところで肩を叩かれました。

振り返ると、NORTH FACEのジャケットを着た男性が一人立っていて、ポケットから警察手帳を取り出して僕に見せました。

やはり僕が入った店には以前よりぼったくり被害の通報があり、ミカの行動を張り込んでいたそうです。

僕は店で予算を伝えたことを話し、注文内容のメモを見せました。

その数日後には署を訪問し、3時間に及ぶ事情聴取を受けたことは言うまでもありません。

一歩間違えれば再びボッタクリの被害に遭い、時間もお金も無駄にするところでした。

マッチドットコムのような老舗の大手サービスでも、このような悪質業者が介入してくることは避けられません。

なるべく被害に遭わないよう、女性から店を指定してくる場合は店名を確認し、一旦他の店を提案するよう心がけましょう。

また、月額料金がかかるアプリでこのような被害に遭うとダメージも大きくなります。

遊び目的で使うのであれば、PCMAXなどの固定費用がかからないサービスにしておきましょう。

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